ソウルイーター



4〜15話まで。

面白かったので、一気に見てしまった。

職人と武器の関係が良いな。


第4話「魔女狩り発動!〜ドキドキ墓場の補習授業?〜」

大技、魔女狩り披露。

ブコメもお色気もこなしつつ、バトルシーンはちゃんと迫力あってかっこいい。

今の時点で集めた魂0。これは落ち込むな。

一人だけ落ち込まないブラックスターのポジティブさが良い。(笑)

デスサイズを育て上げた、優秀な武器職人のマカの母親がどんな人なのか気になる。

キッドがこの二組に加わるのはいつなんだろう?

危険な補習を課した死神様の意図とは・・・?



冒頭にマカが朝食作ってソウルを起こしに来るシーンがあったけど、一緒に住んでる?

あの娘を溺愛する父親がよく許可したな・・・。

隠す事なく、派手に嫉妬を見せるマカが面白い。

それって、大声で好きですって言ってるのと同じじゃないか。(笑)

何て言うか、この二人、あんまり仲が良すぎて。

下手なラブコメや恋愛モノよりも眩しいです。(笑)




第5話「魂のかたち〜最強職人シュタイン登場?〜」

なんだ、全部芝居だったのか。(笑)シド先生も、シュタイン博士も。

レベルアップが目的だったのね。

ブラックスターは結構凄いワザいろいろ持ってますね。

本気だと強そうなのに、あの性格故の成績の悪さ。

もったいないというか、隠れた天才というか。(笑)

シュタインの魂の巨大さにショックを受けたマカを正気に戻したのは、

ソウルの説得だった所と、最後、俺の職人に手出しさせねぇ!とマカを庇った所、

二人の絆の強さが見れて良かった。

で、二人の出会いと、ここまで信頼を築いていく過程はいつ描かれるだろう??

凄く気になる。

あと、宮野真守の、ダメダメな時のキッドの演技が楽しい。(笑)




第6話「噂の新入生!〜想い出いっぱい、キッドの死武専初登校?〜」

キッド初登校で4人と初顔合わせ。

死神であるキッドの優秀さを見せつける。

キッドも魂の共鳴が使えるのか。デスキャノン披露。

マカの分析によると、キッドと姉妹は互いに憧れていると。

姉妹の方の理由は分かるけど、キッドが自身の弱さ(神経質)を自覚していて、

それゆえ姉妹の大らかさ、ポジティブさに憧れていたっていうのは意外な事実。

椿が心配していた、ソウルとブラックスターのコンビ結成は杞憂でした。

似たもの同士で仲いいけど、武器と職人としての相性は悪かったんだな、この二人。

で、改めてお互いの絆を再確認するマカとソウル。

差し伸べた手を強く引き、手を繋ぐ所、好きです。




第7話「黒血の恐怖〜クロナの中に武器がいる?〜」

イタリアで課外授業中のマカとソウル。

異変に気付き、駆けつけた先には。

クロナとラグナロク登場。

クロナの血液自体が武器なのか。

挙動不審で、常に目が動いてます、この人。(汗)

細い体と独特の衣装で女の子かと思ったけど、僕言ってるから、男の子なのか。

空中で指示出してるっぽい魔女(?)が黒幕?

クロナは操られてる(又は騙されてる?)だけなのかな。

魔女の影響で、意味不明な事言い出す壊れたクロナが怖い。

強敵相手に、ソウルが傷つく事を恐れて、武器でガードしないマカ。

とうとう攻撃を避けられず、とっさに人型に戻ってマカを庇い、重傷を負うソウルが・・。(汗)



他の二組は男の方が職人で、アクションで格好良く活躍するのに対して、

マカ・ソウル組は逆に職人が女の子なんですよね。

ソウルは武器に徹して、会話でマカの戦術や精神面をサポートするのが主。

マカに危機が迫れば、身を挺して守る、っていう所が、

普段の態度とは裏腹に、献身的で健気な気がする。




第8話「魔女メデューサ〜大いなる凶き魂を持つ者?〜」

強固なクロナの体を貫くデスサイズ。

お父さん、格好良く登場。

シュタイン博士も、クロナ相手に大活躍。

シブセン最強、天才職人の本領発揮。

デスサイズはガードに使い、攻撃は手のひらから繰り出す魂の波動という、変わった戦闘スタイル。

白衣脱いで眼鏡吹き飛ばされてからの本気の戦闘が、

普段のマッドサイエンティストぶりとは違って、かっこいいな。

この二人、最強コンビの様に見えるけど・・・。

過去5年間コンビを組んで、それでも魂を集められず、

最終的に魔女を狩ってデスサイズを完成させたマカの母親とのコンビの方が強いのかな?



禍々しい魂を見せつける魔女相手に、怯むことなく、大技魔女狩りも披露。

一方、責任を感じて落ち込むマカを慰めるデスサイズが、父親らしい所を見せました。

保健室に現れたメデューサ先生って、あからさまに、あの魔女じゃないか!(笑)

誰も気付かないのか・・・。

シュタインの言っていた、クロナの黒い血が混じってしまったソウルは一体どうなるのか・・。(汗)



ラグナロクとクロナの関係が、いじめっ子といじめられっ子っていうのも面白い。

この二人、なんか無邪気で、悪意はあまりない様な・・・。

やがて鬼神になるという魔剣をクロナの体に埋め込んだのは、あの魔女の仕業らしく。

事態は深刻に。



マカの気持ちを察した椿の気遣い方に、彼女らしさが出てます。




第9話「聖剣伝説〜キッドとブラック☆スターの大冒険?〜」

エクスカリバー登場。

OPに登場する変な妖精は、これだったのか。

あっさり抜ける、明らかに胡散臭い聖剣。

シュタインとシドの呆れた顔の理由は、なるほど、こういうオチでした。(笑)

全く人の話を聞かないエクスカリバーが酷い。

会話が成立してないし。そのくせ押しつけがましい。(笑)

OPにいるくらいだから、今度もストーリーに絡んでくる?

キッドとブラックスターは初めて一緒に行動を共にする話なのに、今回はバトルなしなのが残念。

利害が合えば意外と協力できそう?



デスサイズが魔剣の解説。

シブセンとは鬼神を生まない為のものだと。

鬼神になる可能性があるのは、魔剣だけではなく、ソウルにも・・・・?(汗)

娘と上手く会話出来ないデスサイズが哀れ。

ソウルといいデスサイズといい、女性に頭が上がらないのは、

パートナーに女性の職人を持つ武器に共通の性格かも。(笑)




第10話「妖刀マサムネ〜破れ魂憑依、雨に詠う心?〜」

妖刀マサムネとの対決。

今回、過去に因縁があるのは椿・・だけでは無かったのか。

あのいつも元気なブラックスターに、意外な悲しい過去。

人間の魂に手を出した為、シブセンに滅ぼされた星族の生き残り。

シリアスに語る時のブラックスターって、大人びてるな。

13才とは思えない程。

俺を頼りにして良いんだぜって言ってくれる、その頼もしさとか。

そういう所、椿がパートナーにブラックスターを選んだ理由なんだろうな。

少し間をおいた、「・・・・・・はい。」っていう、椿の返事が、

彼女の従順さと、ブラックスターへの信頼の強さと現していて、良い。

本気だせばやっぱり強いブラックスターの戦闘。

傷だらけになりながら期を窺う所とか、

妖刀との因縁を一切聞かずに、椿に魂預けると言ってくれた所とか、

今回、ホントかっこいいな、コイツ。

マサムネは椿の兄だった。

魂の世界で兄妹の対決が始まる・・・・。って所で終わり??(汗)




第11話「椿の花〜悲しみを越えた先にあるもの?〜」

予想通りの結末とは言え、やっぱり泣ける。(涙)



兄マサムネが妖刀になった理由。

先代から受け継がれる能力の殆どが妹椿に。

それで妹に嫉妬していたのか?

優しい椿の気遣いは、逆に兄を苦しめていた・・・。



椿の戦いを見届ける為、村人に殴られても微動だにしない

ブラックスターの男っぷり。



二人の出会い、過去の回想。

入学式でブラックスターの演説を最後まで聞いていたが、椿だった。

こんな切っ掛けでパートナーを組む事になったのか。



椿の魂が消え入りそうになったとき、その魂の奥で響いたのは、

ブラックスターの言葉だった。

信頼が、絆が、彼女の魂を強くする。

いつも控えめで、自己主張しない椿が、本気で兄と向かい合う。

「違う!陳腐な花だなんて言わせない!

 そう分からせてくれた人が居ます!

 椿だって・・・椿だって・・・!

 香りがあるんです!!」

ハッキリ言えました。椿役の人の必死の演技も良かった。

勝負は兄の勝ちだったが、妹の魂に触れたマサムネは、やがて椿に吸収されていく・・・。



笑顔でブラックスターの前に戻ってきた椿。

実の兄を討った後で、平気なハズはなく。無理してるのバレバレ。(汗)

彼女の気持ちを察して、血だらけのグシャグシャの顔で、

両手広げてくれるブラックスターの優しさというか、懐の深さが。

ここ、椿と一緒に泣きたくなる。(涙)



椿がシブセンに入ったのは、実は妖刀を追う為だった訳だけど、

目的を果たした今、これからもブラックスターの武器を続ける事を再確認。

一同の前で、新しいモード・妖刀を披露。

使いこなせるようになるのはまだ相当先?



シリアスな兄妹対決、戦闘シーンも迫力あって凄かったです。

内面の描写や、キャラ同士の関係を上手く見せるやりとりとか、上手いな。

ホスト部と同じ監督(五十嵐卓哉)だから?




第12話「恐怖に負けない勇気〜マカ=アルバーンの一大決心?〜」

マカ達の部屋でパーティー

OPにあるメインキャラの私服姿はこれですね。

そして、やっぱりマカとソウルは一緒に住んでるらしい。

ブレアも一緒だけど。(笑)



ソウルの語る悪夢。

夢で出てくる鬼は・・・鬼神と関係ある?

恐怖を捨てる為に、力を求めろ、というのは、

掟を破って人の魂を喰らえとそそのかしているのか?

恐怖心を忘れるのは無謀な事だというシブセンの教えは、鬼神を生まない為に。

マカの腹から出てくる夢って、グロテクスだなぁ。(汗)

黒血の影響らしいけど、これはソウル鬼神化の予兆なのか・・・・。



仲間の魔女からも狙われるメデューサ

シュタインがその正体に気付いている様子。

逆にメデューサに殺されたりしなきゃいいけど。(汗)



メデューサは、ある男を牢獄から放ち、

ソウル達にけしかけ、黒血の影響を観察するつもりらしい。

一方、マカは自身の恐怖に立ち向かう決意をする。

その勇気を支えているのは、ソウルなんですよね。

次回はいよいよ二人のレベルアップ話?

シュタインが手助けしてくれる様だけど。マカとソウルの成長に期待。




第13話「魔眼の男〜ソウルとマカ、ズレゆく魂の波長?〜」

シュタインの特別授業。

イライラさせる効果の香りの中で、マカとソウルに相手の欠点を言わせる。

本音をぶつけ合う事でお互いの理解を深めさせようとしたが・・・。

これは逆効果。結局、二人の波長が合わなくなる、最悪の事態に。



メデューサがしかけてきたのは、かつて魔女の女王の片目を奪った、不死身の狼男。

しかも、魔法も使える?

強くなろうと必死のマカと、強くなる事に怯えるソウル。

強敵を目の前にして、職人が武器を扱えないなんて・・・。無防備過ぎる。(汗)

戦闘中に言い合いする二人に、見かねた椿が喝!

お互いに相手の意見を聞かなきゃダメだと言う。

そのくせ、自分たちペアについては、

ブラックスターはおバカのままでいいと思ってると、椿の本音が。(笑)

バカ故のポジティブさがブラックスターのいい所だしね。



気持ち切り替え、魂の共鳴を発動させた二人だが、異変が。

ソウルの魂に飲み込まれそうになるマカ。

自我を失いそうになるソウル。なんとか耐えて、魔女狩りを喰らわす。

不死身の狼男、強そうなのに、間抜けな最期。

リハビリ不足じゃなくて、バカなだけなんじゃ・・・・。(笑)



追い打ちかけるために一人でタックルしたり、マカはまだ暴走気味?

二人で一緒に強くならなきゃいけない事に気付いてるはずなのに。



今後は戦う度に、この鬼神化の兆候に耐えなきゃいけないのか・・・。

黒血を完全に押さえ込めれば、逆に強くなれそうだけど。

最後、マカの吐いた黒い血。マカの中にまで浸食してきてる様子。(汗)

この危機を二人でどう乗り越えるのか・・・。




第14話「(超)筆記試験〜ドキドキ、ワクワク、ソワソワ、ウソーン?〜」

シリアス話から一転、ギャグ回。

筆記試験を通して描かれるそれぞれの日常が楽しい。



職人と武器は、どのペアもみんな共同生活なんですね。なるほど。

ガリ勉のマカはいつも通り。

自分の勉強より、ブラックスターに教える方で手一杯な椿。

と、この二人以外はまったくやる気なし!(大笑)

一見優秀に見えるキッドも、神経質さのせいで、やっぱりダメ。

絵も・・・下手くそだな。(汗)

答案用紙でキリンを造り上げるパティの器用さとか。

ソウルもなぁ、カンニングペーパーを作る過程で覚えた内容もあるはずだから、

真面目に問題解けばもう少し良い点取れたハズなのに。

問題作成者を疑わず、引っかけ問題にしっかり引っかかる椿の素直さ。

血文字でサイン書いてるブラックスターのアホさ。

どれもそのキャラらしさが出てて面白かった。



結果は・・・。0点のキッドとブラックスターは当然として。

パティはあれでも2点取ってたのか!(笑)サービス点?

椿は81点で27位。普通に優秀な位置。

ソウルは108位、リズが113位。

リズより上だから、ソウルは頑張った方?

しかし、マカの100点って、凄すぎ。(汗)



マカの母親も成績優秀だった様だけど、今回のアルバムには写真出てなかったな。

デスサイズを完成させたマカの母親がどんな人物なのか、気になる。



原作は読んでませんが、何となく、ストーリー的に、

これは原作にないアニメオリジナル話な気がする。

キャラの見せ方上手いし、スタッフの遊び心を感じる。(笑)



この回から新ED。マカがポップでかわいいな〜〜。




第15話「魂を食う黒き龍〜臆病リズと愉快な仲間たち?〜」

黒龍退治にきたキッド達。

黒龍は集めた人間の魂を鬼神に捧げるという。

その鬼神はキッド達のすぐ側にいるというが・・・。

メデューサの事か?

この一件で、キッドもメデューサの正体に気付く?

リズがはぐれた事で、銃で戦えないキッド。

2丁揃わないとダメらしい。(笑)



ちょっとだけ、キッド達の出会いの回想。

父親の勧める見合い(武器選び?)をことごとく断っていたキッド。

見合い写真はどれも美人で強力な武器?

パートナーは異性なのが決まりなのかな。

ブルックリンの悪魔と恐れられたトンプソン姉妹。

死神のキッドからカツアゲしようとした所で出会い。

多分返り討ちにされたんだろうけど、興味を持ったキッドが姉妹の後を付け、

警察に囲まれ、互いに銃に変身しながら戦う二人の姿に、

二丁拳銃というスタイルを閃いたキッドが、助っ人に入り、

警官を蹴散らして、姉妹を勧誘した・・・って感じ?



姉妹をパートナーにしたその苦労も、全てはシンメトリーの為に!って。(笑)

今イチ、キッドの姉妹に対する信頼が分かりづらいけど。

一応、アレでも二人を大事に思ってるんですよね?



キッドの語る正義論。

悪の存在を否定しないが、善とのバランスが大事なのだと。

きっちり、かっきり、完璧な世界にしないと、俺の気が済まん!

って、そんな無茶苦茶で自分勝手な正義。(笑)

「虫ずが走るわ!俺は死神だ!殺しの自由など一切与えん。」

でも、妙にかっこいいよな。



リズと合流して、いよいよキッドの本領発揮!

という所で、クロナとデスサイズが黒龍を狩ってしまう。

魔剣相手に、大丈夫なのか?

次回、キッドの活躍に期待。



キッド活躍の回は、BGMもオシャレで洗練された感じ。

ブラックスターの時は和風だったり。

戦闘や緊迫したシーンのBGMがどれもかっこいい。