遊戯王ZEXAL II  第112話

第112話「純真なる決闘者! 「先史遺産」始動!!」



IIIくん再登場!!

期待通りの登場で嬉しい!!

そして、それ以上に、ツッコミが追いつかない。(笑)



もしも再登場あるなら、遊馬のピンチに、「最初の友達」として助っ人に駆けつけてくれたらいいな、

と思ってましたが。

まさかの、このタイミング。

アストラルを失った喪失感で、遊馬が一番落ち込んでいる、この大事な時に来てくれたのが、嬉しい。



IIIの台詞も熱かった!

遊馬を思うその気持ちが。







冒頭の遊馬、頭から毛布被ってます。

明里の声にも応えない。あの遊馬が、まさかの引きこもり・・・。(汗)

ラップのかかったサンドイッチとおにぎり。

いつでも食欲旺盛な遊馬が、食べないとは・・・・。

この落ち込みようが、見ていて辛い・・・・。



一方のバリアン世界の動き。

ベクターは、かつてのドン・サウザンドの王宮に。

バリアン世界を統べる者のみが入れる神聖な場所、らしい。

そこにあったのは、姿を変えたNo.96。



ここで、ドン・サウザンドから、前回の出来事の解説がありました。

アストラルはNo.96を吸収することは出来なかった。

故に、奴の力が我の所へ戻ってきたのだ、と。



やはりアストラルは、No.96を吸収することで、その強大な力に乗っ取られるのを防ごうとしていた?

No.96を吸収せず、はねのけただけなのに、なぜ姿を消してしまったのか?

この辺りは謎ですが、アストラルはまだ完全に消えたわけではない気がします。

アストラルが消滅する理由としては、これだけでは納得がいかない・・・。

(その理由は前回の感想に書きました。)



No.96の正体。

それは、ドン・サウザンドの一部だった。

遙か昔、アストラルと戦いし時、我が放った力が奴の体に残った、と。



元はドン・サウザンドの一部だった訳ですが、

アストラルと似た姿をし、アストラルを倒して吸収する事に執念を燃やすNo.96は、

ドン・サウザンドによって植え付けられ、アストラルの中で育った悪意、とも考えられます。

もう一人の悪意のアストラル、と見てもよいのかな?



ドン・サウザンドに促され、封印のナンバーズの力を手に入れたベクター

(封印のナンバーズ、というのは?

悲鳴の迷宮で手に入れたNo.65 裁断魔人 ジャッジ・バスターの事か?

それともNo.96そのものの事か?)



しかし、今まで一体化していたドン・サウザンドが、ベクターの体から突如離れる。

遊馬を倒す前に、今はやるべき事があるとドン・サウザンドは言う。

ドン・サウザンドが見せた奇妙な装置。

これを使ってバリアン世界と人間世界を一つに融合する。

この後に雷鳴が響き。

二つの世界を融合する詳しい解説は省かれた?

ドン・サウザンドに何か策があるのか?



 「力だ!我にはもっと力が必要なのだ。

  アストラル世界を滅ぼす力が!」

 「人間世界の悪を増幅し、バリアン世界と同一化する事で、

  我が力は飛躍的に増大する。

  だが、そうするには、これをもっと量産せねばならん。

  そして、それには莫大なエネルギーがいる。」



その為にNo.96の力を利用するのか?

ドン・サウザンドはしばらく、この装置の量産に専念するという。

その間にベクターにやってもらう事がある、と言うが。



四枚のナンバーズを授けるといい、玉座に近づいたベクターを、

突如拘束して玉座に据える。

これは一体・・・・??



ベクターに指示を出しておきながら、なぜ玉座に拘束するのか?

No.96の力を手に入れても、ドン・サウザンド単独では、装置の量産は出来ない?

ドン・サウザンドの姿はユラユラと揺らいでいたので、実体を持っていないのかもしれません。

装置を作ったり、物体に触れるためには、ベクターのような媒介が必要なのか?



当面のドン・サウザンドの計画をまとめると、

四枚のナンバーズと四悪人を使い、遊馬のナンバーズを奪う、(もしくは、足止め?)→

→その間に、例の装置を量産する→

→量産した装置で、バリアン世界と人間世界を一つに融合→

→人間世界の悪を増幅しバリアン世界と同一化する事で、ドン・サウザンドの力は飛躍的に増大→

→その力でアストラル世界を滅ぼす



かつてアストラルに封印されたドン・サウザンドですが、宿敵のアストラルが居なくなった今、

恐れるものはないはず。

このまま順調にアストラル世界破壊計画が進んでしまうのか?



しかし、これだと少し面倒な計画の様に思えます。

それよりも、遊馬からナンバーズを奪い、ヌメロンコードを手に入れた方が早いような。

アストラルが居ないなら、二人でゼアル化する事もないし、遊馬を恐れる必要はない。

もしかしたら、ドン・サウザンドの語った計画は、真実ではないのかもしれません。



一方の遊馬。

こんな悲しい思いをする位なら、デュエルなんてしなければ良かったんだ!

落ち込む遊馬が、カードに八つ当たり。

こんなもの!とナンバーズを投げ捨てようとするが、やはり出来ない。

それはアストラルとの絆の証。

アストラルが別れ際に託していったカードだから・・・。



璃緒の病室での小鳥とシャークの会話。

見ると、花瓶の花は枯れ、手入れされてない様子。

小鳥は何度もこの病室にお見舞いに来ていたのかな?

シャークに落ち込む遊馬の話をする小鳥。

シャークなら、もしかしたら遊馬を立ち直らせてくれるかも、

という淡い期待を抱いていたようですが。

今のシャークに、その余裕はない。

目覚めない妹、そして、自分はバリアンかもしれないという苦悩・・・。

遊馬の敵かもしれない自分に、何が出来るのか・・・。

こちらの状況も深刻です。



思えば、かつて大会での不正でデュエル界から追放されて、落ちぶれて札付きのワルになっていた頃も、

WDCでIVへの復讐心に捕らわれていた時も、

璃緒が目覚めていない間の事でした。

璃緒が目覚めてからのシャークは、コミカルな日常の姿をみせるなど、明るい雰囲気でしたが。

妹が側に居るかどうかで、これ程違ってしまうのか、シャーク。

守るべき者が側に居る、という事が、精神面に与える影響が大きいのかもしれません。



こんな時、せめて璃緒が目覚めていたら、少しは状況が違っていたのかも。

自分の事、璃緒の事、そしてアストラルを失った遊馬の事。

今のシャークは全てを抱えきれない・・・。

ここからどう立ち直っていくのか?



ベクターの力でハエから人間の姿に戻ったMr.ハートランド

新しい衣装、白いスーツはかっこいい。

力あるものに媚びへつらう様子は相変わらず。

ベクターからNo.1を渡され、これを使い遊馬からナンバーズを奪ってこいと命じられる。



一桁のナンバーズ、しかもNo.1からNo.5はまだ登場してませんでした。

今回、ドン・サウザンドからベクターに渡された四枚のカードは、

No.1から4までのカードなのか?



さらに、三人の部下を与えられる。

 「かつて闇デュエル界四悪人と呼ばれた俺達が

  またこうして組む事になるとはな。」



Mr.ハートランドの驚いた表情。顔見知りなのか?

蝉丸と、マント姿の二人、そしてMr.ハートランドの四人で、

「闇デュエル界四悪人」だった?

「闇デュエル界四悪人」とは一体?



「闇デュエル界」と言うと、言葉のイメージから地下の賭博デュエルのようなものを想像します。

「四悪人」と呼ばれていたのなら、何かよからぬ事をしていた様子。



蝉丸はデュエル時にセミの怪人のような姿になりますが、

彼らはもともと人間だったのか?

ベクターやドン・サウザンドの力で人外の姿に変わったのか?

それとも、元々彼らもバリアンだったのか??



Mr.ハートランドはかつて、このメンバーでつるんでいた?

Mr.ハートランドには、まだまだ謎が多いです。

ゴーシュやドロワのような孤児を集め、危険な訓練を課し、自分の部下として育て上げたのは何故か?

以前のMr.ハートランドの台詞。

 「私は嬉しいのだよ、Dr.フェイカーの長年の夢が、間もなく達成される事が。

  それが私の夢にも繋がる。」

この台詞の、「私の夢」とは一体何なのか?

これらが明かされる時も来るのか?



引きこもった遊馬を部屋から出すための、ナンバーズクラブによる、「天岩戸作戦」。

涙ぐむキャットちゃんと小鳥。

みんなが帰った後に、小鳥が作った唐揚げを一人で食べ、涙を流す遊馬。

みんなの気持ちもちゃんと伝わってる。



この小鳥の唐揚げ、よく考えたら107話でギラグが披露したバリアンの情報網にも出てましたね。

遊馬がいつも盗み食いする程の好物、という設定が活きてます。



デュエリスト連続記憶喪失事件。

遊馬の為にと、捜査に乗り出すナンバーズクラブ。

今回もこの行動が徒となって人質にされてしまう訳ですが。



サルガッソに安易に同行したりして、ナンバーズクラブはこれでいいのか?

命の危険があるかも知れない事や、返って足を引っ張る事になるかもしれない事は、

ちゃんと考えているのか?という指摘もみかけました。

それは、まだ13才と言う幼さ、無邪気さ故だと思う。

ここは、行動の覚悟や責任を問うという場面やテーマではないので、これでいいんだと思います。

ただ純粋に、友達の力になりたいと言う思いが、ナンバーズクラブのテーマだと思うので。



ハートランド記念館。

今は廃館になって廃れているようです。

入り口にはMr.ハートランド像。

館内のガラスケースは割れて散乱。

トロフィーやら、Mr.ハートランドの衣装やらが飾ってあります。

エスパーロビンとのツーショット写真も。

これは、Mr.ハートランドが自分の為に自分で作ったのかな?

ハートランドでは人気のキャラだったのでしょうか。



蝉丸は人の記憶は蜜の味、食事のようなものだと言ってました。

もともとそういう体質なのか、それともドン・サウザンドやベクターの力でそういう怪物になってしまったのか。

記憶を無くして抜け殻のようになった人間を見るのが好きという、残虐な性格のせいなのか?

蝉丸を倒せば、奪われた人達の記憶も戻る?



謎の潜水艦!なにやら高貴そうな文様が施されてる!

そして、この声!

トロン三兄弟再登場です!!!!

この日をどんなに待ち望んだ事か!!



アストラルの消失を知ったらしいV。

これからバリアンの攻撃は激しくなる事も予想している。

今の遊馬達の状況をよく把握している様です。



潜水艦での会話。

 V「遊馬のこと頼むぞ。」

 III「ラジャー!」



このIIIの返事が、とても良い。

WDCの頃は、遊馬とカイト相手にIVとIIIを送り出す時、

「(IVのことを)頼んだぞ」とVに言われて、

「はい、?兄様」と答えるIIIでした。

あの頃のIIIは、復讐の為、家族の為にと、重いもの背負っていた。

それが、今は「ラジャー!」と、ノリノリで答えている!

IIIが、以前とは違う、元気で明るい少年になったのだと、このたった一言で分かります。



小鳥達を人質に預かっている事を、映像で遊馬に伝えるMr.ハートランド

小鳥達が遊馬を励まそうと、事件に首を突っ込んだ事まで丁寧に説明してくれてます。

これでは遊馬が責任を感じてしまう・・・。



蝉丸を相手に、ナンバーズと仲間の記憶を賭けたデュエル。

それを、アストラルなしで・・・。

決断できない遊馬を、Mr.ハートランドがそそのかす。

ナンバーズを巡る戦いはアストラル世界とバリアン世界の問題。

人間である遊馬には、本来関係ないはず。

しかも、アストラルが居ない今、ナンバーズを守る意味はない。

 「私は親切で言っているんだよ。」

Mr.ハートランドのこの台詞は、卑怯な取引をするときに大人が使う常套句。

さらに、アストラルとの記憶だけを消して、悲しみから解放してあげよう、とまで言い出す。

しかし。



 「アストラル世界だとか、バリアン世界だとか、そんな事、

  確かに俺には関係ねぇ!

  けど、ナンバーズは、アストラルが俺に託してくれたものなんだ。

  ナンバーズには、俺とアストラルの・・・。

  俺達が共に過ごした、一緒に戦ってきた、その全てが詰まってんだ!

  それを、テメェらなんかに渡せるかよ!」



 「その通りだ遊馬!」

声と共に剣をハートランドに投げつけ、登場したのは、III(スリー)!!



 「遊馬!君の決意、確かに聞いたよ。

  守るべきものの為に戦う気持ちがあるのなら、

  僕は、君の剣(つるぎ)となり、その身を守る盾となろう。」



遊馬の決意を聞いてから登場した事と、この台詞からすると、

IIIはずっと様子を窺っていたのかな?

遊馬に戦う気持ちが無いのなら、今自分が出て行っても、

遊馬を立ち直らせる手助けにはならないと、IIIには分かっていたのかもしれない。



今までIII達が何をしていたのか、説明もありました。

 「あの後、僕らは兄様達を中心に、バリアン世界とアストラル世界の研究をしていた。

  その中で、君がアストラルを失った事を知った。」

 「遊馬・・・君は、僕の最初の友達。

  その君の悲しみを、放ってなんておけないよ!」



以前、IIIが最後に遊馬と別れた時の台詞(49話)

 「君は、ありのままの僕を認めてくれた。

  君は僕の、最初で最後の友達だ。」



この台詞から察するに、父バイロンが居なくなって施設に預けられていた頃は、友達は居なかった様だし、

父がトロンとして戻ってきた後は、復讐者として自ら友達を作らなかったのでしょう。

そんなIIIとデュエルして、IIIを認めてくれた遊馬が、「最初の友達」で、

きっとこれからは、IIIは沢山友達を作っていけると信じてます。

だから、「最後の」友達なんかじゃない。



Mr.ハートランドがけしかけたハエ達を、紋章の力でたたき落とすIII。

 「兄様が開発したこのブレスレットのお陰さ。

  これには、父様が分け与えてくれた紋章の力が、科学の力で封じ込めてあるんだ。」



ブレスレットの開発をしたのは、父バイロンの研究の手伝いをしていたV兄様かな?

父様が分け与えてくれた、という事は、良心を取り戻したトロン(バイロン)は、

息子達に力を分け与えて、全てを託したんですね。

その力で、友を救え、と。



かつて友に裏切られ、友を憎み、復讐に取り憑かれていたトロンが、

今は息子が友の為に戦う手助けをしてくれてる、というのも感慨深いです。



息子達に力を分け与えた今のトロンは、力を失ってしまったのか?

そうなると、トロンの出番はないのかな?

少し残念です。

でも、きっと息子達の活躍を見守ってくれているはず。



兄弟達がバリアン世界とアストラル世界の研究をしていたのは、

もしかしたら、トロンを元のバイロンの姿に戻す方法を探しているのかな?

そんな方法が見つかってくれたら良いのですが。



 III「遊馬・・・僕じゃアストラルの代わりにならないだろうけど、

   奴らとのデュエル、僕も手を貸すよ。

   かつては、君と命を賭けて戦った僕だけど、

   今は仲間として、力を合わせて戦おう!」



真っ直ぐで、純真な、IIIの言葉。

遊馬がそれに応え、かつてIIIが使っていたナンバーズ、

No.33 先史遺産-マシュマックと、No.6 先史遺産-アトランタルを手渡す。



 遊馬「アストラルは、ナンバーズを俺に託してくれたとき、

    きっと、この力を正しく使えって言ったんだ。

    だから、俺はこの力を、仲間と分かち合い、共に戦う。」

   「これが正解かどうかは分からないけど、

    これが今の俺の答えだ。」



本当は何が正しいのか、今の遊馬にも自信はない。

けど、共に戦う決意は決まった!

迷いながら前に進んでいく所、遊馬らしいです。



二人まとめてかかってきな!と言う蝉丸に。

 III「その余裕、後悔する事になるよ。」

IIIの台詞も勇ましい。



遊馬とIII、背中合わせにデュエルディスク装着のシーンが盛り上がってかっこいい!!



デュエル開始と同時に、Mr.ハートランドが特殊ルールを発動。

遊馬とIIIのライフが半分に削られ、蝉丸のライフがその分アップする。

遊馬とIIIのLPはそれぞれ2000、蝉丸は8000でのスタートに。



IIIは卑怯だぞ!と抗議しましたが。

これは二対一のデュエルだから、LPで不公平を無くす為の仕掛けかな?



本性を現した蝉丸。

巨大なセミの化け物の姿があらわに。



今回、小鳥の存在感も少しあったように思えます。

これまでも、遊馬が落ち込んだ時に、ヒロインとしての真価を発揮してきました。

小鳥一人で遊馬を立ち直らせる事は流石に出来ないけど、シャークに働きかけたり、ナンバーズクラブの力を借りたり。

奮闘して遊馬の周囲に動きを作り出して、最終的には何らかの形で遊馬が立ち上がる切っ掛けになる。

人質というのは不名誉な役ではありますが。

小鳥の作った唐揚げを食べて、遊馬が涙を流すシーン。

小鳥とナンバーズクラブのみんなの優しさ、思いは、遊馬にちゃんと届いてるんだと分かります。





以下、脚本で気になった所とか。



ドン・サウザンドが玉座ベクターを誘き寄せる時の台詞。

 「人を使ってよからぬ事をするのは、お手の物だろ?」

ベクターを象徴する「よからぬ事」のフレーズも久しぶりに使われました。



IIIの「ラジャー!」の台詞。

家族の問題が解決してIIIが元気になったのが嬉しいし、

この一言でそれを表現した台本も上手い。



あと、今回のおかしいシーンいろいろ。

・ハエから人間の姿に戻るMr.ハートランド

  花びら舞う変身シーンと、直後の全裸姿。(笑)

・V「我々が動くときがきたようだ。」

  最初にVが登場した時の「今はまだ私が動くときではない」の台詞は、各所でよくネタにされていますが。

  それに対応したこの台詞。(笑)

・小鳥「見つけたら、このコテンパンでフライパンにしてやるんだから!」

  こういう言葉遊びも楽しい。

・Mr.ハートランド「ちびっこパパの3バカ息子に何が出来るものか!」

 III「お笑いメガネのハエを潰すくらい出来るさ。」

  「ちびっこパパの3バカ息子」「お笑いメガネのハエ」のフレーズが面白い。(笑)

・Mr.ハートランド「ええい!かわいい顔して、減らず口を・・・!」

  よく視聴者からは、かわいいかわいいと言われるIIIくんですが、

  作中で「かわいい」と言われたのは初めてですね。(笑)

・変身した蝉丸の風圧で、破壊されるMr.ハートランド像。

 Mr.ハートランド「像が!ブロークン!?」酷く泣いてます。(笑)



これらのシーンのお陰で、ドラマチックなIII再登場回が、何だかコミカル回の様な印象に。(笑)





遊馬の声が少しかすれ気味?

悲しみの演技に合っていて良いです。



遊馬を思って涙目のキャットちゃんの耳(髪?)の動きがショボンとして、かわいい。

シャークや遊馬の苦悩の表情も良かった。

ベクター玉座で触手様のもので拘束される姿はちょっと怖かった・・・。(汗)

遊馬とIII、背中合わせにデュエルディスク装着のシーン良かった。



作監:Noh Gil-bo)

(脚本:雑破業