遊戯王ZEXAL  第49話 メモ

第49話「激闘の果て! ホープレイ vs アトランタル」のメモ自分用。



<アニメ版カード効果>





雷雲の壺(サンダーポット)

オーパーツモンスターへの攻撃を無効にし、バトルを強制終了させる



No.6 先史遺産アトランタ

ORUが0の時、ターンの始めに互いのプレーヤーのLPを半分にする

このカードのコントローラーのLPが1000以下の時、バトルでは破壊されず、

このカードのコントローラーはバトルダメージを受けない



永続罠

アンゴルモア

このカードは自分フィールドの装備カードを破壊する

相手のトラップカードを無効にして破壊する

発動した次のターン、破壊した装備カードの攻撃力分、互いのプレーヤーにダメージを与える







<会話とか台詞とか>





トロン「いいかい、III。

    この紋章の力を得ることによって、ナンバーズ6 アトランタルを操る事ができる。

    だが、このカードは強大な力を君に与える代わりに、

    君の精神と肉体に大きな負担を与える。



III「か、構いません!

  僕は・・・遊馬に勝って・・・あなたの・・・期待に・・・!」



トロン「信じているよ、III。君は強い子だ。」







III「(これがナンバーズの代償?僕じゃこのナンバーズを操れないって言うの?)

  僕は・・・僕は必ずトロンの期待に応えてみせる!!」







III「・・・来るなっ!

  ・・・僕に・・・構うな遊馬。

  これは・・・僕が望んで得た力の代償だ。

  でも・・・この身が引き裂かれようとも・・・僕は・・・。

  僕は家族を絶対に守る!!」







トロン「御守りの様なものさ。

    そのカードは破滅のカード。

    使ったら相手も君もただでは済まないだろう。

    万が一の時。

    その時のために渡しておくよ。

    どんな手を使っても、勝ってくれるんでしょ?

    あの遊馬に。」







III「本当の・・・僕の本当の力をみせてやる!!」



遊馬「もうやめろIII!

   俺たちは友達になれたんじゃねぇのかよ!」



III「遊馬・・・僕に友達なんて必要ない。」



遊馬「俺は話したいんだよ!

   お前と一緒に。

   お前の家族のことや、俺の父ちゃんの事を!」



III「遊馬・・・・。

  ・・・・ありがとう。

  でも・・・もう遅い・・・。」



III「僕が今発動したトラップカード、アンゴルモアは、破滅のカード。

  次の僕のターン、破壊したマシュマックの攻撃力分、君と僕にダメージを与える。

  つまり、次の僕のターンに、僕たちは2400のダメージを受けて、吹き飛ばされる。

  でもそれは、ただの相打ちでは済まないだろう。

  ナンバーズ同士でここまでの戦いを繰り広げたんだからね。



  だけど、僕は構わない。

  僕が犠牲になる事で、トロンの期待に応えられるなら。

  僕の家族が元に戻れるのなら。」







トロン「アンゴルモアはバリアンへの扉を生み出すカード。

    発動すれば止める事はできな。」







III「このデュエル、このままでは異次元の扉が開き、

  僕も君も、いや、全てのものが吸い込まれてしまうだろう。」



III「僕は・・・僕は・・・・!

  世界が滅びる事なんて望んでなかった!!

  許してくれ、遊馬・・・!」







III「遊馬・・・。

  アストラルを呼べるかも。

  この紋章の力でアストラルは消えた。

  ならば、この力を君に流し込めば・・・・!」



III「だが、この紋章の力を君が制御できるとは限らない。

  君自身がこの力に取り込まれてしまうかも・・・。」



III「(遊馬に紋章の力を与える事が出来たとしても、

  僕は恐らく・・・。)」







アストラル「遊馬・・・。

      君の声が聞こえた。

      ・・・・勝つぞ。」



遊馬「お前・・・お前・・・!!

  ・・・・・全く!いつも偉そうに!!」







III「遊馬!!アストラル!!

  僕に構わず、こいつを倒して!!」







遊馬「俺は、俺自身とお前をオーバーレイ!

   俺たち二人で、オーバーレイネットワークを構築!」



アストラル「遠き二つの魂が交わる時、語り継がれし力が現れる。」



遊馬・アストラル「エクシーズチェンジ!ゼアル!」



アストラル「最強デュエリストのデュエルは全て必然!

      ドローカードさえもデュエリストが創造する!」



遊馬・アストラル「シャイニング・ドロー!」







III「これが・・・・遊馬とアストラルの絆・・・!」







III「分かってるよ、遊馬。

  君は、ありのままの僕を認めてくれた。

  君は僕の、最初で最後の友達だ。」



III「遊馬、お願いがある。

  僕の家族を、救ってくれないか?」



III「君なら・・・君のかっとビングなら、きっと・・・。」







III「ごめんなさい・・・。」



トロン「いいんだよ、III。」



III「手を・・・握ってくれませんか・・・?

  ずっと握っていて欲しいんです・・・。」



III「ありがとう・・・。

  なんだか・・・凄く眠い・・・・。

  おやすみなさい・・・・・。」



トロン「僕はずっと側に居る。

    ゆっくりお休み・・・。」



トロン「(九十九遊馬・・・一馬の息子・・・!)」