遊戯王ZEXAL  第34話

第34話「決意の復讐 哀しき決闘者(デュエリスト)シャーク」



シャークvsIII(スリー)。



トロンの命令もあり、IVはここで退場。

代わりにとIIIがシャークとデュエルをする事に。



相手を無理矢理デュエルに引き込むデュエルアンカー。

カイトも使っていた道具。

III達がカイトと同じ技術を持つ事にアストラルが気付く。

しかしデュエルアンカーを見て思い出すのは、やはり5D'sのチームサティスファクションですね。(笑)

それと、IIIの使うモンスターがオーパーツモンスター。

伝説好きな5D'sの矢薙のじいさんを思い出します。



IIIがNo.32 海咬龍シャーク・ドレイクをエクシーズ召喚。

ナンバーズを持たないシャークは不利な戦いに?

しかし、シャークがこれを奪い、形勢逆転。

この時、ナンバーズがシャークを乗っ取ろうとするが・・・。



回想で、遊馬の「笑うなぁぁぁっ!!」のシーンは名場面。

シャークが自分の意志でナンバーズの支配をはねのける!

だが、シャークの胸には欠片が刺さったまま・・・・。



シャーク相手にシャークと名の付くモンスターを召喚??と思ったら。

IIIの目的はシャークにナンバーズを渡す事だった。

わざわざリスクの高い永続魔法オリハルコン・チェーンを使って召喚したのは、その為か。



目的は果たしたものの、負けるつもりのないIII。ここからは本気のデュエル?

トラップ・マジックによる攻防を繰り広げる。

シャークが海咬龍シャーク・ドレイクの効果を使う事を見越してトラップを仕掛けていたIIIだが。

それを読んでいたシャークのカウンタートラップ発動で、シャーク・ドレイクの攻撃が通り、シャークの勝利!



シャーク・ドレイクのカードとハートピースをシャークに渡し、退散するIII。

トロンが言うのは、ナンバーズの支配を受けていないシャークの中で、闇が浸食していくと。

シャーク再び闇落ちフラグか?



冒頭で、シャークの妹発言が。

回想の中で、包帯グルグル巻きの人物は、シャークの妹??

しかし、シャークを「凌牙・・・」と、名前で呼んでいた様な・・・。

妹から名前呼びされてるのか?それとも双子の妹?

あるいは、相手はシャークが兄だと知らない設定?

それでも年下に名前で呼ばれるのには違和感が・・・。



シャークの血の繋がった妹なら、髪型もシャーク似のタコさんウィンナーなのでしょうか?

素顔が気になる・・・。



ナンバーズを持っていても支配を受けないのは、持ち主であるアストラルが側にいる遊馬、

謎の科学技術を持つカイトと、それと同等の技術を持つトロン達。

そして、気力だけで支配をはねのけた今回のシャーク。

他のデュエリストと違って、特別な力無しにナンバーズの支配を受けない所が、シャークさんだけ凄い。



なにやら妖しい雲行きで不安を煽る展開。

脚本は鬱展開に定評のある吉田伸さん。

シャークがイケメンで、IIIがやたら可愛かった!

こんなにかわいいのに男の子なのが残念です・・・。

安定作画の原さん作監回。