遊戯王ZEXAL  第26話

第26話「開幕!WDC(ワールド・デュエル・カーニバル)」



いよいよWDC(ワールドデュエルカーニバル)開幕。

参加資格のハートピースが遊馬の所に届いてない。

アストラルの予想通り、遊馬のバカが原因だった。(笑)

参加申し込みは既に締め切られ、

しつこくハートピースをねだる遊馬のバカさに一同呆れ顔。



カイトのすすめでMr.ハートランドは遊馬にハートピースを渡す。

カイトは遊馬の事をMr.ハートランドには伝えていない。

しかし、Mr.ハートランドは遊馬のペンダントに興味を示す。



カイトはDr.フェイカーにもMr.ハートランドにも気を許していない。

弟を人質に取られ、自分は利用されている事に気付いてるのだろうか?

だとしたら、本当に孤独な戦いだな・・・。



カイトがライバル視しているのは、遊馬ではなく、アストラル?

九十九遊馬は、ただのバカだ、と言い切る。

遊馬の方は評価してないのか。

遊馬に隠された真価を見出すのは、まだ先?



Mr.ハートランドは遊馬のペンダントに見覚えがあると言っていたけど。

もしもそこからアストラルの存在に気付かれると、カイトも危険かも。



冒頭の衝撃の事実。

表舞台の名誉には興味はない。俺は俺なりにデュエルに向き合っていく、と言って、

WDCへ参加しない事を表明したシャーク。

過去の自分の過ちに対する罪滅ぼしもあるんだろうな。



そんなシャークの前に、ある人物が現れる。

あの全国大会での決勝の相手。

(名前がIV(フォー)になってるけど、コードネーム?)

あの時、シャークは大切な人が事故に遭い、普通の精神状態では無かった。

それを承知で、わざとカードをばらまいた。

その大切な人の事故も偶然ではない?

ハートピースをシャークに渡し、去って行く。



これは本当なのか?

その大切な人の事故は、本当にIV(またはその仲間?)が起こしたものなのか?

それとも、シャークを参加させる為の嘘?

そうまでしてシャークをWDCに参加させる理由とは?



IVには仲間がいるらしく。

IVに命令を出していたのは、あの馬鹿笑いしていた少年?

ナンバーズが揃った時、シャークが必要になる??

彼らもナンバーズを狙っているのか。

Dr.フェイカー達とは、また別の勢力?その目的は?



回想シーンで包帯グルグル巻きになっていた、ジャークの大切な人。

あれは誰なんだろう・・・?家族?恋人?



遊馬の他、鉄夫、委員長、徳之助、キャットちゃんもWDCに参加する様子。

これは楽しい!

遊馬の仲間達はあまりデュエルする機会がないから、活躍してくれたら嬉しいな。

(強敵の噛ませ犬じゃない事を祈る・・・。)

特にキャットちゃんは数少ない女の子デュエリストなので、頑張って欲しい。



この状況でも、小鳥ちゃんだけはデュエルしないんですね。

逆にデュエルしない方が不自然な気が。

遊馬のデュエルを見守るなら、ルールやカードに興味を持ってもおかしくないのに。

もしかしたら何か理由があるのかも。



大会開催を前に、意気込む遊馬。

デュエルと勝負は違う。勝ち負けだけではないと語る。

その言葉の意味をまだ理解できないアストラルは、一人その意味を考えていた。



Mr.ハートランドの配下、運営委員が登場。

ゴーシュはお調子者、ドロワは冷徹な女性?



新OP。

いろんなライバルキャラが顔見せ。

女の子デュエリストも出てきそう。

小鳥ちゃんの見せ場を押し出したキャットちゃん。

キャットちゃんの活躍も期待できる?

曲は今回も女性ボーカルの曲でした。



新EDは小鳥ちゃんメインヒロイン。

OPでもEDでもカイトに次いでシャークの扱いが特別なので、

WDC編でも活躍が期待出来そう。



「それはどうかな?」はデュエル時の逆転フラグの定番セリフ。

なのに、今回の遊馬のそれはどうかな?の使い方に笑った。

こういう使われ方は今までなかった気がする。



小鳥「アストラル、何か言ってないの?」

アストラル「私は遊馬のバカが原因だと思う」 

小鳥とアストラルで何気に会話成立してるのが、なんだか楽しい。



遊馬のコミカルな表情に笑った。変顔得意な高橋和徳さん作監