Fate/Zero  第6話

第六話 謀略の夜



スポーツカー走らせてはしゃぐアイリさん。

高級そうなスポーツカーを”切嗣の持ってきたオモチャ”と言ってます。

そうとう練習もしてきたそうです。(笑)

おっとりしていて大人しい印象のアイリさんの、意外な一面がかわいい。

見かけによらず運動神経もかなりいいのかな?



セイバー達の前に現れたキャスターの青ヒゲ。

その真名はジル・ド・レェ。

(英仏百年戦争ジャンヌ・ダルクに協力した救国の英雄にして、快楽殺人者。)

セイバーをジャンヌ・ダルクと勘違い。(笑)

セイバーが違うと何度言っても聞く耳持たず。これは、厄介だな。



キャスターの青ヒゲの願いはジャンヌの復活だったらしく。

そんなにジャンヌが大好きだったのか・・・。

ジャンヌの記憶がない事に怒り、さらに子供を殺害しようとする。

神への冒涜というより、八つ当たり?



この事態は聖杯戦争のルールに逸脱するとして、死んだ事になっているアサシン以外の全サーヴァントを

キャスター壊滅に向かわせる事に。

キャスター相手にセイバー、ランサー、アーチャー、ライダー達が協力して戦う展開がある?

聖堂教会の命令にみんな従うのか?



ランサー陣営はどうなった??

セイバーを仕留められなかったランサーをなじるケイネス。

そのケイネスの失策を指摘する女性、ソラウ。(愛人?婚約者?)

ランサーに魔力を供給するのはマスターのケイネスではなくソラウになっている、とか。

そうした特殊な契約をしなくてはならなかった程、ケイネスの魔力が弱かった?

ケイネスには厳しく、異性を魅了する泣きぼくろのランサーには優しいソラウ。分かりやすい。(笑)

それを忌々しく思うケイネス。複雑な人間関係。



ケイネスはお世辞にも立派なマスターとは言えないけど、

ランサーはそれでもケイネスに忠義を尽くそうとするんだな。

それは誇り高き騎士ゆえなのか。

サーヴァントはマスターを選べないのか?何だか不憫だ・・・・。



魔術を駆使して防衛網をしいていたのに、ホテルごと爆破って!

切嗣酷い!(笑)しかも、ボタン一つでいとも簡単に!

一応、火事を起こして人払いはしてたけど。

確かにこれじゃ魔術の意味ないなぁ。

これでランサー陣営全滅って事はないと思うけど。どうやって生き延びた??



ここでまさかの綺礼の介入。舞弥さん危なかった。

あそこで舞弥を助けたのは、切嗣?



綺礼とアーチャーの会話。

アーチャー、普段は髪下ろしてるのか。普段着とかも一応あったんだな。(笑)

時臣を退屈でつまらないと言い、綺礼に聖杯への望みを問うが、綺礼は望みがないと答える。

悦楽を知り尽くしていると言うアーチャーと、悦楽がないという綺礼。対照的な二人の問答がなかなか面白い。



各マスターの望みを調べさせ報告させろというアーチャー。

人の業には興味があるとか。意外とバカじゃないんだな。(笑)

コレまでの立ち振る舞い見てるとバカ殿にしか見えなかった。

意外と人間味もあるのかもしれない。そういう一面も今後描かれるのかな?



綺礼の興味はやはり切嗣に。

綺礼の方が一方的に切嗣をライバル視してる様子。

だから今回の切嗣のランサー陣営襲撃にも顔を出したのか。

切嗣を知った所で、綺礼自身は変わるのだろうか?

望んでいた答えを得られる?



各サーヴァントとマスターの関係、サーヴァント同士、マスター同士の関係なと、

複雑な人間関係が面白い。