Fate/Zero 第5話
第五話 凶獣咆吼
うぉぉお!凄く盛り上がった!!
戦闘シーンも!各サーヴァントの顔見せも!
1~3話見て今イチと感じた人も5話までは見るべき!
ライダーの突然の登場に、唖然とする面々。(笑)
このシーン楽しい。
ランサーのマスター、ケイネスにウェイバーの正体がバレてしまう。
ケイネスの脅しに怯えるウェイバーを、ライダーが庇ってくれた。
つくづくいい人だな、ライダー。
征服王の挑発に乗って、のこのこ現れるアーチャー。
時臣と綺礼の会話「不味いな」「不味いですね」
淡々と会話してるけど、挑発に乗ってしまうアーチャー(ギルガメッシュ)の迂闊さの事を言ってたのか。(笑)
アーチャーとライダー、傲慢王対決!
おー!期待していた展開きた!!(笑)
二人とも傲慢王だけど、ライダーは人情味あって、賢い。
一方のアーチャーは不遜でプライドが高く、割と迂闊で危ういな。
アーチャーがセイバーを小娘とバカにした時、悔しそうなセイバーの口元。
多分本人が一番気にしてるんだと思う。
名乗る度に、アーサー王がこんな小娘?!って驚かれるんだろうな。
さらにバーサーカーも現れ。
アーチャーvsバーサーカー戦、動きが凄い!
特定の宝具があるわけじゃなく、持った物が宝具になるのか。
アーチャーが本気だそうとした所で、時臣から撤退命令。
これで時臣は三度しか使えない命令を一回消費。しかもアーチャーのあの扱いにくさ。
アーチャーも上手く能力を使えば強いんだろうけど。先が思いやられるな。
バーサーカーの標的がセイバーに。
片手を負傷したセイバーは十分に戦えない。
そんな時、ランサーが助っ人に。しかし、ランサーのマスターはそれを許さず、
バーサーカーに加勢しろとの命令。
騎士としての誇り高く、正々堂々と戦いたいランサーに対し、
勝利の為には手段を選ばない、あくまで冷酷なマスターのケイネス。
ランサーはよいマスターに恵まれなかったな。
サーヴァントは自分のマスターを選べないのかな?
サーヴァントは強さだけじゃなくて、それぞれに相性とかもあるだろうに。
聖杯戦争で勝敗を決めるのは、召喚したサーヴァントの強さではなくて、
マスターとの相性・連携のような気がする。
二対一でセイバーがピンチ。切嗣がケイネスを狙撃するしかないのか?
って所で、ライダー介入。ピンチを脱する。
ここでもライダーが良いところ見せてくれました。
一旦全員退散。これからの戦いを予感させる幕引き。
バーサーカーがアーチャーを狙ったのは、バーサーカーのマスターである雁夜と、
アーチャーのマスター、時臣との因縁のせいか。
今回は参戦せず、見てるだけだったキャスター組。
青ヒゲが涙を流して歓喜してたのは?乙女って、セイバーの事??
なぜ青ヒゲがセイバーを知ってる?それとも人違い?
それにしても、征服王(ライダー)のキャラが良すぎる!!!好きだーーー!!
殺伐とした戦いの中で、その人情味溢れるキャラが際立つ。
セイバーも、アーチャーには小娘とバカにされたけど、殺すには惜しいとライダーに思わせ、
一対一で決着を付けたいとランサーに思わせた。
5人の英霊が集まったこの状況で、二人を味方に付けたんだから、さすがアーサー王だ。
それにしても、今回は切嗣のこのセリフに尽きる。(笑)
切嗣「あんなバカに世界は一度征服されかかったのかっ!」