遊戯王ZEXAL 第20話
第20話「漆黒のナンバーズ 闇遊馬vs鉄男」
冒頭からナンバーズとの対決。
あっさり勝利し、No.96 ブラック・ミストを手に入れるが。
些細な事から遊馬と鉄夫と喧嘩。
そんな時、たまたま皇の鍵が遊馬の手を離れ、その瞬間、体とブラック・ミストに乗っ取られる遊馬とアストラル。
遊馬を救うため、ブラック・ミストと鉄夫がデュエルする事に。
皇の鍵には、前回言われた、別の世界とを繋ぐ力があるらしいけど。
もう一つ、持ち主がナンバーズに取り憑かれるのを防ぐ効果がある様子。
遊馬の昔からの親友であり、第1話から熱い友情を見せてくれた鉄夫。
やっとその鉄夫がメインでデュエルする回が来た!
人質にされてピンチに陥っても狼狽えたりしないし、遊馬への助言も適切で、
実は賢くて頼もしい人だと思う。
冒頭でブラック・ミストへの攻撃は迂闊だと鉄夫が指摘したけど、実際、
あの時ブラック・ミストの効果が使われていたら大ダメージだったんだな。
アストラルのアドバイスで、鉄夫の伏せカードをワザと言い当て、破壊させる事で、
ネジマキのカタパルトを守り、勝利へと導いた。
遊馬と鉄夫の友情の勝利!という事になったけど、本当は、この作戦を思いついたアストラルとの、
三人の友情の勝利だと思う。
相手モンスターの攻撃力をゼロに出来るネジマキシキガミが鉄夫の手札にあると読んだ上での作戦、
なんだと思うけど。
鉄夫の伏せカード、ネジマキの爆弾と、発動中のネジマキのカタパルト、
どちらを破壊しても鉄夫のデュエルでの勝利は決まっていた??
だったら、わざわざネジマキの爆弾を破壊しなくても・・・と思った。
よく考えたら、”ナンバーズはナンバーズでしか倒せない”の設定があるから、
最後はホープで倒さないとダメなのか。なるほど。
相手がナンバーズじゃなかったとしても、普通にデュエルしたら戦術的にも鉄夫は優れてるんだなきっと。
アストラルを取り込み、その姿を写したブラック・ミスト。
黒いアストラルのワル顔と、イキイキと悪役を演じる中の人(入野自由さん)の演技も楽しかった。(笑)