遊戯王ZEXAL  第19話

第19話「約束のかっとビング」



遊馬の両親の話。



落ち込む遊馬を、登山に連れ出し、励ます父親。

希望に満ちた世界と、つまらない世界があると言う。

どんな人生でも、考え方次第で、つまらなくも、楽しくもなる、という事を言ってるんだろうな。



あるとき、冒険の旅の途中で、死にかけた父親が見たものは・・・・。

世界の果て?別の世界へと繋がる場所?

あれはアストラル?それとも、それに似た何か?

この時、皇の鍵を手にれたらしい。

遊馬の父、一馬は、かっとビングを遊馬に教え、鍵を託した。



明里に語る両親の言葉が意味深。

遊馬のデュエルに気をつけろ、あいつのデュエルは、いずれ大きな運命を呼び起こす。

今の遊馬のこの状況を、まるで予言するかのようなセリフ。

この先、遊馬の側に長くは居られないと、まるで自分達の運命を知っていたかのような・・・。



その言葉が暗示した通り、居なくなってしまった両親。その両親の言葉だからこそ、

明里は遊馬の身を案じて遊馬のデュエルを禁止していたのか。



同窓会に浮かれる二人に気を使い、授業参観の事を打ち明けなかった遊馬だが。

結局、駆けつけてくれた明里とはるばあさん。

二人に見守られ、かっとビングする遊馬を見て、アストラルは、遊馬はみんなに愛されてると語る。



はるばあさんの同窓会会場。

会話の背後で、イケメンボーイとじいさんのデュエルに笑った。

何気にボーイさん、バラ咥えてたり。(笑)デュエルに勝っちゃうし。



昔のセーラー服姿と、同窓会にオシャレした明里姉ちゃんとか。

明里似の美人な遊馬の母、未来さんとか。

小鳥の母親も、小鳥似で美人だったり。

鉄夫に遊馬同様、強気な感じの姉がいたり。

委員長は右京先生にも委員長と呼ばれてたり。

いろいろな設定・場面が見れて、興味深い回でした。