遊戯王ZEXAL  第14話

第14話「『銀河眼の光子竜(ギャラクシーアイズ・フォトン・ドラゴン)』降臨!」



冒頭でゴゴゴゴーレムを召喚する時、アストラルに目配せする遊馬。

今回のデュエルはちゃんとアストラルに協力して、アドバイスに従ってます。



二体のナンバーズをリリースし、カイトが召喚したのは、ギャラクシーアイズ・フォトン・ドラゴン。

攻撃力3000のフォトン・ドラゴンに対抗する為、ホープを召喚するが、

フォトン・ドラゴンの効果でホープのオーバーレイユニットは奪われてしまう。

フォトン・ドラゴンはナンバーズではないので、ホープを破壊する事は出来ないが。

遊馬は大ダメージを受けてしまう。



カイトのお供のロボ、オービタル7がうっかり魂狩りの事を口にして、カイトが激怒。

このデュエルの敗北は、アストラルの存在だけでなく、遊馬自身の魂がかかっている。

それを知って、恐怖を覚える遊馬。

無意識にカードを引く手が止まってしまう・・・・。



遊戯王のデュエルは命懸け、という設定はいつもの事ですが。

DM以来、命懸けのデュエルにちゃんと怯える主人公の描写が少なかったから、ある意味新鮮。

これが普通なんだよね。



そんな遊馬に、怖くないのか?と問われたアストラルは、

「分からない。だが、後には退けない。それが私の宿命だ。」と、覚悟を決めている様子。

アストラルに人間の様な生死の概念があるのかどうかよく分からないけど、

ナンバーズ絡みのデュエルは毎回命懸けだったものね。

怯える遊馬に、恐怖を乗り切れ!と言うアストラル。



遊馬はリバイス・ドラゴンをエクシーズ召喚。

マジックを使い、ダイレクトアタックを仕掛けるが、トラップに阻まれ失敗に。

さら攻撃力を上げたフォトン・ドラゴンを前に、追い込まれる。

アストラルの指示で、逆転を託したトラップを伏せるが、これも警戒され、無効化されてしまう。

もはやこれまで、という所で、ハルトが倒れた事を知り、デュエルを中断して去って行くカイト。

取り残された遊馬とアストラルは、命は助かったものの、敗北に打ちひしがれる。



Dr.フェイカーとMr.ハートランドの、ワールドデュエルカーニバル開催の企み。

そこでナンバーズをカイトに狩らせようと。

さらにDr.フェイカーは、カーニバルでスフィアフィールドの実験も行うという。

ナンバーズの力をより引き出す事が出来る装置?

ハルトの絶叫は、アストラル世界を破壊する?



二度目の敗北。

お互い命懸けのデュエルって事で遊馬はアストラルのアドバイスをしっかり聞き入れてますが。

これだと遊馬がデュエルする意味が弱くなってしまう。

アストラルに頼るのではなく、遊馬自身が力を発揮できるデュエルでなければ意味が無いような。

今後の遊馬の成長次第かな?



今回は「それはどうかな?」を、アストラルが言ってました。

遊馬の戦術を指摘するシーンで。

ガンバラナイトが登場時、ガンバーって叫ぶのが楽しい。(笑)