遊戯王ZEXAL  第8話

第8話「スター・ロビンよ永遠(とわ)に」

ロビン戦後半。



風也を助けたいという思いが一致して、今回は遊馬とアストラルが協力してデュエル!

風也の為に、という事で仕方なくアストラルの指示に遊馬が従う。



次々とモンスターを場に出してくるロビンと、ナンバーズのギャラクシークィーンの効果に苦しむ。

トラップを巧みに使う事で、何とか守りを固め。

最後の決め手は、エスパーロビンの設定を知り尽くしていたアストラルの戦術で勝利。



アストラル、いろいろ変化が出てきましたね。

デュエルに勝利するのは自身の消滅を回避してナンバーズを手に入れるため、だけじゃなく、

風也の孤独に共感し、彼を助けたいと思ったから。

エスパーロビンの結末を見て、親子の愛情を「理解・・してもいい」と。

アストラルにも様々な感情が芽生えてきてます。



手に入れたナンバーズから取り戻した記憶は、アストラルが生まれた時のもの。

女性の声が、アストラルの名を告げ、「この世界の未来を託す使命を与える」と。

アストラルの創造主がいる?「未来を託す使命」とは一体?

(未来を守る、でも、未来を救う、でもない。)



今回もアストラルがロビンオタクぶりを発揮。(笑)

その無駄な知識が、風也の次の戦術を予測するのに役だった訳ですが。

アストラルをロビンオタク呼ばわりする遊馬も、しっかりロビン達に魅了されたり。(笑)

アストラルと遊馬が一緒になって、ロビンと仲間達の友情に魅入る所面白かった。



最後のホープの一撃の直前、もし伏せられたカードがカウンタートラップだったら・・・と、

アストラルが遊馬の覚悟を問うシーンも良かった。

お互いリスクを承知で戦う覚悟が出来ている。

何だかいいコンビになってきました。



風也の使うロビンのモンスター達がしっかりエスパーロビンの作中の設定を引き継いで

お互いに会話するのも面白い。

風也自身もギャラクシークィーンを母親だと思い込んで・・。

最後に発動させたトラップは、自分の身を守る為ではなく、母親を守る為に自分を犠牲にするトラップだった。



思い詰めたあまりの風也のこの言動、それでも母親を守ろうとする必死の息子の姿に、

ようやく自分の過ちに気づく、風也の母。

最後は改心し、エスパーロビンと同じく、親子の笑顔を取り戻す。

遊馬も亡き母親を思いだして少ししんみりしたり。

遊馬の両親についてはまだ詳しく語られてないけど、母親の記憶はあるんですね。



風也の事を小鳥に黙っていたのは、小鳥に気を使ったから、と聞いて、少し嬉しそうな小鳥ちゃん。

何気に気がある?

遊馬も照れて誤魔化してましたが。

次回は小鳥ちゃんがさらわれて、二人のラブコメ的展開も見れるかな?



で、シャークさんはバイク(?)に乗って遠くから遊馬達を見てましたが。

何してたんだろ??

あの年でバイク乗れるのか?

今後はどう遊馬と関わってくるのか?

あと、ライディングデュエルは出来るのか?(笑)