BLOOD-C  第1〜9話



前作+が好きだったので、Cも期待して見る。


第1話「あまつかせ」

第2話「きみがため」



1・2話は舞台説明と小夜の日常が中心?



+の時とは設定もかなり違う様子。

古の者を倒すのに、特に小夜の血が必要、という訳ではないのか。

小夜の体はかなり頑丈で治癒も早そうだけど、古の者は再生能力はそれほど高くない?

特に共通の弱点がある訳ではなく。ぼろぼろになるまで切り刻めば倒せるらしい。

けど、戦闘が単純でないだけハードだな。



学園生活の描写。双子かわいい。

委員長が必死にフラグ建てようとするけど、小夜は時真が気になる様子。

時真は時真で、何か小夜の秘密を知っている?

保護者的に振る舞う文人は、果たしてラスボスなのか?

母親の跡を継ぎ、たった一人で日夜戦う小夜の心の方は大丈夫なのか?

シュバリエ的なサポーターとか一緒に戦う仲間は居ないの?


第3話「ひとはいさ」

娘にデレデレだな、父親。(笑)

委員長の一方通行ぶりを哀れむような文人の表情。

二人ともイケメンで優しくて料理得意なのに、なぜ差が付いた・・・。(笑)

毎回遅刻の原因となる犬(?)は何者?

古の者に殺されるパン屋の主人。

小夜は助けない?見殺しでいいの?町の人達を守りたいんじゃなかったの?

今回初めて古の者が言葉を。やくじょうをまもれ(?)とは?


第4話「なげけとて」

小夜は父親を信じ切ってるけど、父親は明らかに何か隠してるよな・・・。

女教師も、文人も、小夜を見守っている様に見せかけて、

実は見張っているかのような言動。



笑顔を褒められ照れる時真。

毎回上目遣いで食べ物差し出されたら、そりゃほだされるよね。(笑)

文人の事を知っていて、文人を好きだという小夜の言葉に、

それは本当に好きと言えるのか?と問いただす。

嫉妬、てはなく、文人の正体とか知っていて、心配してるのかな?

あと、謎の小動物(犬?)は小夜にしか見えない。



前回パン屋の主人を助けられなかった事は、ちゃんと気にしてるんだな。

今度は見殺しにせず助けに入ったけど、結局助けられず。

上手く助けたとして、自分が怪物相手に刀振るっているのを目撃されて、

どう言い訳するんだろう?



今回も言葉を話す古の者。

人質をとったり、手下を操ったり、かなり知恵もある。

古の者の言葉が本当なら・・・もしかして小夜は利用されてたりする?



死んだ三人も、これじゃ話が違うとか言ってたから、誰かに利用されていた様子。

しかも翌日、何も事件は無かった事にされ・・・・。

三人の死亡は隠されてる?平穏な日常に、いよいよ不気味な影が。


第5話「めぐりあひて」

古のものとの戦いの後の記憶がない謎。

思い出そうとすると頭痛を感じたり。

記憶を消されてる?

何かに操られて、利用されてるっぽい。



頭が痛いと言ってカフェで眠っていた娘に、「やれるな?」と言って

夜中に戦いへ送り出す父親も、酷い・・・。

娘を心配しているようでいて、しかし実際はやらせている事はかなり残酷だし。



今回の古のものは体は人間に近く、やはり言葉をしゃべる。

動きを読まれて、錫杖一本に苦戦。

かと思ったら、霧に紛れて糸で刀の動きを読んでたのか。

最後の止めが刀じゃなくて素手だったのも驚き。

古のものを倒すのに護身刀が必要な訳じゃなく、小夜の力さえあればいいのかな。



人と彼らの間にかわされた約定、とは一体・・・。

その言葉が気になる小夜。

意識を失う間際に現れたあの犬(?)は・・?



今回初めて双子の個性が描かれてました。

三つ編み左で好奇心が強い方がねね。

三つ編み右で慎重(心配性?)なほうがのの。

小夜の異変を心配するクラスメート達にも、とうとう古のものの魔の手が伸びる。

親友の前で小夜が戦った時、その恐ろしい姿を見て、どう思うのか?

今回助けた女性の様に、恐れられてしまうのでは・・・?

そういえば、今回初めて人命救出成功&戦う姿目撃されてるけど、大丈夫なの?



怪談と称して「人でないもの」の話をする女教師は、明らかに古のものを知ってるな。

倒れた小夜をとっさに支えた時真が、いきなり「小夜!」って名前で呼んでるのは?

小夜が覚えていないだけで、実は凄く近しい人(幼なじみとか?)なんじゃないかな?


第6話「かぜをいたみ」

ねねに続いてののまで。

ののちゃんの方は古のもに取り憑かれてた?

以前は深夜にこっそり活動していたように見えた古きもの、

ここ最近は白昼堂々人を襲うようになってきた?活性化してきたのか?

あと、ねね・ののが狙われた理由は?小夜に関係していたから?



小夜に接近する時真を、あからさまに睨み付ける委員長。

これは嫉妬じゃなくて、何かあるような・・・。



小夜を取り巻く人達、

父親、文人、女教師(筒鳥)、時真、今回話しかけてきた謎の犬。

どれも小夜を監視しているように見えるけど。

誰が味方で、誰が本当の敵なのか?

小夜はどうみても何も知らずに戦わされているように見えるし。



御神刀を持って登校しても誰も咎めない辺り、ちょっと笑った。(笑)


第7話「うかりける」

クラスメイトを目の前で死なせてしまって、落ち込んでいるのに、

それでもなお娘に戦わせようとする父親・唯芳は・・・やはり怪しい。

夢の中でのやり取り。実験?それを試す為には二人では無理だと・・・。

しゃべり出した犬。

ある人の願いを叶えるために、小夜の側にいると言う。

その願いをしたのは誰か?願いとは?支払われる対価は?

こいつは真実を知っていそう。

人型の古きものはこれまでも居たけど、人の顔を持っていたのは初めて。

過去に小夜と戦ったことがありそうで、今の小夜は弱いと。

父・唯芳の言動をあざ笑う。

意味ありげな事を言う女教師。

戦い終えて血まみれの小夜を見てしまった時真は、どう反応する?



「願い」をしたのは、もしかして小夜自身?

記憶が操られているのか?

何かを試す為、誰かの協力を得て、自分自身の記憶を消し、今の状況に自分を追い込んだ・・・のかな?

約定を違えたのは人間の方?

小夜は本来は古きものの側なのかもしれない。


第8話「よのなかよ」

時真は小夜から真実を聞く。

抱きしめたり、特別なのだと言ったり。

時真のアプローチはかなりストレートなんだけど、やはり小夜は理解してない・・・。(汗)

無垢とか天然では済まされないレベル。

小夜の話を受け入れる時真。

血まみれの小夜を、怖い、とか、異様だ、とか思わないのか?

小夜を見守る(監視する?)人達の中でも、時真だけは純粋に小夜を心配してるのか?

それとも、一見親切に見える時真にも、何か裏があるのか・・・。



何故か倒れていた父・唯芳。

一人で戦うのは辛くはないか?とか、今更な事聞いてくる。

小夜が母親の事を口にした途端、動揺してたけど。何を隠してるのか・・・。



お風呂に犬侵入。

悲鳴も上げず、裸なのを恥じらう様子もない。

犬だから?

ここで倒れられてはこの姿では運べない!とか犬が言ってたから、

犬は仮の姿。本来の姿は多分人なんだろうな。

後々真実を知って、小夜がどうなる事か・・・。



傷が異常なスピードで回復する自分の体に、なんら疑問を持たない小夜。

前回の古きものに、あれほど言われたのに、父親に対して全く疑念を抱かない。

小夜は記憶がおかしいだけじゃなく、なんか頭も悪いような・・・。(汗)

誰とした約束なのか?約束が破られた時の罰は?勝者の報酬とは?

犬が言うのは、記憶が戻りつつあるらしいので、視聴者はもう少しの辛抱?



学校に現れた古きもの。クラスメート達が襲われ。

とうとう、意を決した小夜は、みんなの前で剣を抜く。

これで古きものを倒した所で、みんなにどう説明するのか?

血まみれで化け物と戦う姿を見て、

助けてくれてありがとう!というより、お前は人間じゃない!と罵られる気がするんだけど・・・。(汗)



文人は何をどこまで知っているのかなぁ。

唯芳の後輩?らしいけど、年上の唯芳に対して敬語使わないあたり、なんかおかしい・・・。


第9話「こころにも」



学校での戦い。



この古きもの、脚が弱点ぽいけど硬くて斬れない。

剣撃より打撃の方が効くのかな?とか思ったけど。

覚醒状態の小夜ならあの脚を斬れるのか・・・・。

覚醒時の力はやはりかなり違うのかな。



とうとう優花さんも・・・。

結局、委員長以外、全員死亡??

なぜ委員長は無事だったのか?

担任の筒鳥香奈子の痛烈な一言。「全部あなたが殺したの?」



小夜の戦いを見れば、小夜が普通の人間じゃないのは一目瞭然だけど。

一体何者なのか?という問い。今落ち込んでいる小夜に、委員長、それは聞いてやるな・・・。



委員長も咄嗟に小夜!と名前で呼び捨てにしてました。

時真といい、委員長といい、小夜を名前で呼ぶのは、実は小夜の事を何か知っているフラグだと思ってたんだけど。

そうじゃなくて、単なる親しさの現れ?



深夜に目覚める小夜。顔の傷が無いから夢オチかと期待したんだけど。そうじゃないのか・・・。

悲しむ小夜の側にただ付きそう犬。こいつだけは味方だと信じたい。



終わりの時が近い?

「誰と約束したのか?」「自分は何者なのか?」「思い出すのを阻むのは何か?」

その答えを探せと・・・。それが、今苦しんでいる小夜を救う事になるのか?



時真は無事だったのか・・。本当に咄嗟に逃げて助かっただけ?

小夜が気付いた不審な事実。自分のクラスだけが学校にいた。登校の連絡は全校生徒にいっていない?

そして、あの場にいた教師は担任の筒鳥香奈子だけ・・・・。

この状況だけ考えると、担任が自分のクラスの生徒だけ集め、わざと古きものに襲わせたようにも見える・・・。



時真の行動に、なぜ?を繰り返す小夜に、とうとう、時真が告白を。

それでも、小夜には疑問が。

それほど多くの時間を一緒に過ごしていない時真が、なぜ自分を好きなのか?

そういえば、小夜と話すようになる前から、チラチラ小夜を見ていたな、時真。

この場では答えなかったけど。

小夜を好きになった理由が、何かある??

(ただの一目惚れ、または、実は以前から小夜を知っている関係者?)



現れた父、唯芳を睨む時真。

お父さんこんばんは娘さんとは親しくさせて頂いてます的な挨拶もなく。

時真が以前、文人の事を知っていると言っていたけど、唯芳についても何か知ってるのか?



最後に衝撃の事実。

母の名が思い出せない??



小夜が普通の人間じゃない、というのは大体視聴者には最初から分かっていたけど。

唯芳の娘じゃない可能性が。

そうなると、やはり正体は古きもの??



父親が死んだら自分がどうなるのか?が思いつかないという小夜の台詞は、

小夜が人間じゃない証拠だと言っている人がいて納得。

委員長や時真の恋のアプローチにまったく気付かないのも、ある意味人間じゃないフラグ。



小夜が人間じゃないとして、

それでも人として育てられ、人の様な感情を育んできたんだな。

友人を大事に思い、その死に憤り、悲しむ。

それらは本来、古きものが持たない感情だから、古きもの達は小夜の現す感情に疑問を持ち、

なぜ憤る?などと問う。



犬の問いに対し、答えを思い出す事を阻むもの、というのは唯芳の呪縛(?)なんだろうなきっと・・・。

唯芳ラスボス疑惑。