ONE PIECE





WJ連載の方が最近凄い展開になってるので、まとめて感想を。

コミック派はネタバレ注意。




05・06号(第569話)

ボロボロの白ヒゲ。自信の死が何を意味するかを分かっている。

エース処刑寸前で、覇王色の覇気を出すルフィ。

一同それを見て動揺。

果たして、覇王色の覇気を持つ者の意味とは・・・?



ハンコックのヒロイン化が止まらない。

偽クマ(パシフィスタ)の攻撃からルフィを身を挺して守った健気さと、

名前呼ばれて頬を赤らめる純情さと、

「お前に名前を呼ばれとうない!」のキレ具合のギャップが素敵。(笑)




07号(第570話)

ルフィの覇王色の覇気を見て、白ヒゲがルフィの援護を指示。

処刑台目前のルフィの前に、ルフィの祖父、海軍本部中将ガープが立ちはだかる。



覇王色の覇気が使えるのは、白ヒゲと赤髪とルフィの三人?

シャンクスも使えたのか・・・。

(あ、第1話の時、海で怪物からルフィを救うシーン、

怪物を凄い眼力で睨んだアレは、もしかして覇気・・・??)

ルフィに自分の死後の新しい時代を託すつもりなのか、白ヒゲ。

ルフィに襲いかかる七武海・鷹の目を止めたのが、
Mr.1と、あのクロコダイルって展開に燃える。

偽クマ(パシフィスタ)が起動不能になったのは、ハンコックの仕業。

「恋はいつでもハリケーンなのじゃ!」

この緊迫した戦場で、恋愛を語る姫様素敵。(笑)

中将ガープ、たとえ孫といえども、ここは手加減出来ない、辛い所。

息子が革命家、孫が次世代を担う海賊って、どうしてこうなったんだ、ガープの血縁。




08号(第571話)

ついにエース解放!!!



ガープvsルフィ。辛い対決。

ガープ、最初からルフィに自分を殴らせるつもりで・・・。

所詮は人の親。拳がぶつかる寸前で幼かった兄弟の姿が浮かんでしまう・・・。

幼いルフィをガープが鍛えたのは、海兵にする為だったのか。

元帥センゴクの能力、初披露。この人も能力者だった。

なぜこの場に、Mr.3が??いつの間に??

海楼石の手錠が外れて、炎の中からエースが登場するラストシーンが、いい!




09号(第572話)

罪の償いの為、自分を犠牲に仲間を救おうと船ごとつっこむスクアードを止めたのは、

白ヒゲだった。

ここで別れると宣言し、必ず生きて帰還せよという最後の命令が。



ロギア系の能力発揮で、”火拳のエース”復活!

炎のエースvs氷の青キジとか!

息の合った連携を見せる、ルフィとエース。

中合わせに戦う兄弟の姿が良い。

で、やっぱりエース救出を見て、満足してしまったんだな、白ヒゲ。

ここを自身の墓場に決めて・・・。

マリンフォードの島ごと、グラグラの実の能力で破壊。

これが大海賊の最期?

ルフィーも・・・・長い冒険の旅の末、こういう時を迎える日が来るのかな・・・。




10号(第573話)

あ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

ここでその展開かぁ!!(汗)



白ヒゲの覚悟を受け取り、頭下げて別れをするエース。

しかし、その前に立ちはだかる、”赤犬”サカズキ。

エースの前で白ヒゲを敗北者だと蔑むのは、わざと??

これには流石のエースも黙っていられない。

同じロギア系でも、炎のエースはマグマのサカズキにかなわない??

サカズキの拳がルフィの向けられたその時!

エースのビブルカードが燃える描写が、決定的・・・。



やっと再会したのに!そんな悲劇ありか!!(泣)



兄弟仲良く逃げ延びたとして、物語の中でエースの役割が無くなってしまうかも

という不安はありますが。

回想以外ではリアルタイムであんまり人が死なないワンピースで、

こんな悲劇が待ってたなんて・・・・。




11号(第574話)

エースの最期。



海賊王の息子として生まれた自分の存在に苦しみ続けたエース。

結局・・・みんなに愛されてたよね。

エースを救う為にこれだけの人が集まった、命を賭けた。

息子が人から愛されていたと知ったら、海賊王も母親も喜ぶと思う。



それにしても、こんな別れ・・・。

主要キャラが死なないワンピースで、最大の事件。

ルフィは大丈夫なのか?

肉体も重傷だけど、精神面が・・・。その悲しみと憎しみはどうなる?鬱展開?

ポジティブ主人公が成長する為の試練だな・・・。




12号(第575話)

テンションホルモンの効果切れと、精神面での打撃で、戦意喪失のルフィ。

執拗に迫るサカズキを止めたのは、白ヒゲだった。

怒り頂点の白ヒゲが、あのサカズキを圧倒!

大地を二分し、死ぬ覚悟の白ヒゲ。

先にエースに死なれた白ヒゲの、やるせない怒りが・・・。



そこに現れたのは・・・黒ヒゲ・ティーチ!

このタイミングで??(汗)



エース救出、海軍本部の崩壊、現時点で最大勢力の白ヒゲの死、

新しい海賊時代の幕開け、というこの場面に、やはり黒ヒゲも絡んでくるんだな・・・。

新時代のラスボスはこいつか?

で、インペルダウンから動いていた、黒ヒゲの企みとは一体・・・?




13号

休載。




14号(第576話)

黒ヒゲ・ティーチがインペルダウンから連れてきた凶悪犯たち。(メモ)

 巨大戦艦 サルファン・ウルフ(巨人?)

 悪政王 アバロ・ピサロ(語尾がニャー)

 大酒のバスコ・ショット

 若月(みかづき)狩りのカタリーナ・デボン(女?)

 インペルダウンの元看守長 雨のシリュウ



ティーチが七武海に加盟したのは、すべてはインペルダウンへの潜入が目的だった。

元はと言えば、こいつがエースを捕らえて海軍に引き渡したのが発端。

世界を揺るがすこの一連の大事件、全てはティーチの計画通り・・・だったのか??



ゴールド・ロジャーの本名はゴール・D・ロジャー。

チョッパー編(ドラム王国編?)の最後で、Dr.くれはが言っていたセリフの意味は、これか!

(長い伏線・・・。)



モンキー・D・ルフィ

ポートガス・D・エース

マーシャル・D・ティー

現在判明してる”D"の名を持つキャラはこれだけだっけ?

あ、ルフィの父、モンキー・D・ドラゴンもそうか。



この”D"には、重大な意味がある?

遙か昔の話・・・とロジャーが語り出した所からすると、

ポーネグリフとか、ニコ・ロビンが探し求める真実の歴史にも関係ありそうな・・・?



白ヒゲのセリフ。

血縁を断っても、そのDの意志を継ぐもの現れ、脈々と受け継がれていく。

「そして未来・・・いつの日かその数百年分の”歴史”を全て背負って、

この世界に戦いを挑む者が現れる・・・!!!」

それこそセンゴクが、世界政府が最も恐れる”巨大な戦い”。

「あの”宝”を誰かが見つけた時・・・世界はひっくり返るのさ・・・・!!!」

それが、世界の果て、ラフテルにあるという宝?なのか?

「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)は実在する!!」



世界に向かって(生中継中)この宣言は重要。



白ヒゲが、子供の頃から欲しかった、財宝よりも大事なものが、”家族”っていうのが泣かせる。

ある意味、エースと似たもの同士だったんだな。

だから放っておけなかった?



いろいろ伏線回収も出てきた〜!

これからどうなるんだ??

ルフィ海賊団の仲間達もまだ再会出来てないというのに・・・・。