ガンダム00 セカンドシーズン 第6話

第6話「傷痕」



カタロンアジトの壊滅で、落ち込む面々。

生き残った人達を移送する為、自ら囮となりアロウズと戦うソレルタルビーイング



アザディスタンも破壊され。刹那に連れ戻されたマリナ。

それでも、アザディスタンの為なら死んでも良かったといい、涙を流す。

帰る国と失い、これからどうするのか?

何としても国の再建を目指すんだろうけど、今のままでは・・・。



サジ、ティエリアに見つかり、尋問される。

「無自覚な悪意」だと断言されました。

こいつのせいで、多くの人が犠牲に・・・とも思えるけど、

戦いたくない、巻き込まれたくないというサジの気持ちも分からなくもない。

アロウズとの戦闘に、自分も手伝わせてくれと、自ら申し出る。

罪滅ぼしと、ここの人達を守りたいという思いがあるんだろうけど。

戦う覚悟ができたのか?と思われたが、トリガーにかけた指は動かせず。

引き金を引けば、今までの自分の信念を曲げる事になる?結局は戦うのか?

しかも、照準の中にいるアヘッドのパイロットは、なんとルイス・・・・。

ファーストのあのお気楽カップルが、互いに気づかずに、殺し合ってしまうのか??

この悲惨な展開は、サジへの罰なんでしょうか・・・・。(汗)



ルイス周辺も、少し面白くなってきた。

ソーマとの出会い。この戦場で、珍しい女性同士、お互い気になる?

ソーマは脳量子波で、ルイスの深層心理を言い当てる。ルイスは自覚していない様だが。

そんな事も出来るのか、超兵。



アンドレイがルイスに一目惚れ。

乙女だ・・・って。(笑)確かに、乙女だけど。

それはセルゲイがソーマに言ったセリフだっけ??流石、親子。

その心理も、きっとソーマに読まれてるんだろうな。(笑)

この三人、仲良くなったら面白いのに。セルゲイを巡る親子の葛藤とか、ルイスへの一方通行な片思いとか。



ソーマは、セルゲイからの暗号文を受け取る。

今回の掃討作戦は自分のせいだと詫びる、ソーマへの気遣い。

セルゲイの愛に感謝しつつ、自分が超兵なのだと再認識し、兵器として生きる覚悟を決める。

せっかく心があるのに、それを押し殺そうとする、その悲痛な思いが、かわいそうで。

幸せになってくれないかなぁ、この子。

普通の少女であったルイスは、彼女に何か影響を与えてくれないかな。

復讐に燃える今のルイスでは無理?



ワン・リューミンは、重要な任務をネーナに任せる。

脳量子波が使える彼女は、イノベイターを欺くには便利なのだと。

リボンズイノベイターは、脳量子波は使えないのか。

そして、ネーナも作られた人間だとは言われてましたが、脳量子波が使えたの??超兵??

いつも側にいるホンロンさん、以前は超人的活躍を見せていたけど。

実はワン・リューミンの兄らしい。どんな事情が彼らに?

この辺の人達、謎が多い・・・。



スメラギさんが倒れる。

かのために生まれ、かのために死す。それを運命と言うなら、抗うことかなわず。

カタロンの戦士が呟く言葉に、忌まわしい過去がフラッシュバックする。

4話で言っていた、エミリオって、この人か。

意識を取り戻しそうだけど、立ち直れる?



その頃、同時に、過去を回想するマネキン。

二人ともAEUの戦術予報士だった?

謝った情報で、双方とも戦術を誤り、遊軍同士の戦闘に。優秀過ぎた?

そんな二人が、方やアロウズ、方やソレスタルビーイングという、因縁の対立関係が。

マネキンはスメラギ(クジョウ)の存在に気付いた様子。

スメラギ同様、辛い過去を背負って、それでもなお戦場に立っているマネキン大佐も、好きなキャラだな。



シーリンとクラウスはとりあえず無事だったが。

彼らを守るため、囮を買って出たソレスタルビーイング、大苦戦。

ダブルオーに襲いかかる、ミスター・ブシドー

脳量子波は使えず、マリィ相手には実力が出せないアレルヤ

ロックオンは仲間の仇討ちで、本気モード。

ネーナは・・・?助っ人に来てくれるかな?



この戦場で、危ういルイスのアヘッド。(汗)

両親の仇を取りたいらしいが、何を思ったか、いきなりトレミーに突撃。

アンドレイがフォローしてくれそうだけど。