ガンダム00 ファーストシーズン 第14~23話



整理していたら録画データが出てきたので、見てみる。


第17話「スローネ強襲」



00は13話までしかみてません。(14〜16話とばし)



新たなガンダムマイスター登場。

ヨハン、ミハエル、ネーナのトリニティ三兄妹。

イオリア・シュヘンベルグの遺志を継いでいるから、一応彼らもソレスタルビーイング

でも、別組織らしい。目的は同じ、戦争根絶だと言ってますが。

いきなり刹那にキスして嫌われる大胆なネーナとか、好戦的なミハエルとか、いろいろ性格に問題あり。

さっすがアニキ、やることがえげつねぇ!とか言ってるミハエルの頭の悪さ・・・。(汗)

長男ヨハンは一見まともそうだけど、どうなんだろう・・・。



エイフマン教授は真実に近づきすぎた為、トリニティにより殺害。

120年前の有人木星探査が、ガンダム開発に関係していた?

イオリア・シュヘンベルグの本当の目的は、戦争根絶ではないらしい。



アバンに出てきた80年前の探索で発見されたらしい、紫ハロ。

オレンジハロはトリニティが連れてきた紫ハロを”ニイサン”と呼んでいたけど、

紫ハロは知らないと言うから、オレンジハロの方が新型なんだろうな。

ヴェーダは、何か隠してる?



キスしてきた女の子を突き飛ばすのは、刹那らしいといえばらしいけど。

普通に年頃の少年なら、照れたりする所なんだよなぁ。

サジの描写と比べると、刹那が普通の少年ではない事が際立つ気がする。



ED、四人の、一見平和で和やかに見える日常と、それぞれ孤独に苦悩する場面の対比が残酷で良い。




第18話「悪意の矛先」



作戦とは無関係な一般人にまで手を出すトリニティ。

ルイスが犠牲に。サジ、プロポーズする気だったのに。

気に入らなければ平気で人を殺すネーナがやばいです。(汗)

こんな連中に凶器(ガンダム)を与えるのはどうかと思うけど。



ヨハンに斬りかかるフラッグ。一矢報いた。

よくやった!グラハム!



トリニティの行動は、戦争根絶と言うより、もはや無差別テロ。

堪忍袋の緒がキレたのは、刹那も同じ。

独断でガンダムスローネに立ち向かう。



ソレスタルビーイングの足並みを乱すトリニティが、刹那達により排除されるのも、

ひょっとしてヴェーダの計画の内なのか?

というか、ヴェーダ自体がハックされたり、情報を書き換えられたりしてると、もう信用できないシステムだな。

ハックされるのを逆手にとって、偽の情報をヴェーダに送るという手もあるけど。

前回のエイフマン教授の暗殺、今回の新型ガンダム目撃情報を記者に漏らした男の死。軍内部にスパイが居るの確定。

ソレスタルビーイング内部にもスパイが居るのかな。(誰?)



刹那はトリニティ達を「本当にガンダムマイスターなのか?」と、疑問視してます。

ガンダムは戦争根絶を体現する存在だという、ちゃんと高い理想があるんだな、この人。

俺がガンダムだ、というセリフも、そういう意味なのか。




第19話「絆」



ガンダムスローネと戦う刹那の元にティエリアとロックオンが駆けつける。

プトレマイオスのクルー達も、これに反対する者はなく。

刹那の行動に、結局同調する仲間達。



本気出して、脱いだら凄いんです!なガンダムヴァーチェ。(笑)

ガンダムナドレの能力は、ヴェーダ支配下にあるものを制御する力なのか。

それすらも途中で遮断されてしまう。ますますヴェーダに疑念が。



去り際にヨハンから明かされる、刹那とロックオンの過去。

(二人の過去をバラせと言うのも、ラグナの指示?)

両親の敵であるテロ組織に、刹那がいた事を知り、ロックオンは銃を向けるが。

刹那は銃口から逃げなかった。罰を受ける覚悟があるのは、罪の重さを知っているから?



暴力の連鎖を断ち切るために、暴力を否定するのではなく、

逆に強大な力を手にする事を選んだロックオンの選択は、あんまり正しいとは言い難いけど。



刹那の、戦争根絶への覚悟を知り、銃を下ろすロックオン。

ロックオンなら、そうすると思った。過去や憎しみに囚われたりしない人だと思う。

刹那が組織に利用されていた事も分かってるし、自分のしてることの罪も承知してる。

そこまで割り切れるのも、ある意味凄いけど。



ロックオンにガンダムバカだと言われて、最高の褒め言葉だと、初めて仲間に笑顔を見せた刹那。

これは大きな変化。1期(〜13話)では、あんなに仲が悪かったのに。



ティエリアが刹那と初めて戦術を使って共闘したり。

真実を知った刹那とロックオンに理解が深まったり。

共通の敵・トリニティの存在で、返って結束が強まる仲間達。

(サブタイトルも絆だし。)

スメラギ自身も言っていた通り、これも計画の一環?

結束を固めるよう仕向けられてるんだろうな。

アレハンドロには第三段階とも言われてましたが。



ソレスタルビーイングに頭を悩ます各陣営に、ソレスタルビーイングの内通者から連絡が。

各陣営がソレスタルビーイングの秘密を知り、新戦力を手にしたりする?

結束を固めた後で、敵にも戦力を与えたりして、これは一体、誰の、何の為の計画なのか?



ルイス、サジの辛い別れ。

これまで何の脈略もなく、毎回挿入されてきた、二人の日常、総集編。

笑顔でサジを見送ったルイス、よく頑張った。




第20話「変革の刃」



AEU、人革連、ユニオンが対ソレスタルビーイングで協力。

ガンダムの動力、太陽炉(GNドライヴ)を手にする各陣営。

世界の結束は、ソレスタルビーイングの計画通りらしいけど。

GNドライヴの件は、想定外だよね?



その頃、アレハンドロはソレスタルビーイングの頭脳、ヴェーダの中枢に。

ヴェーダイオリア・シュヘンベルグ

アレハンドロに天使と言われるリボンズも、あの目の描写は人間ではないのか。(ティエリアみたいな?)



グラハムはGNドライヴを拒否。あくまでフラッグで戦う?



サジの姉、絹江さん、真実に近づきすぎて殺される。

サジ周辺は本当に悲惨になってきた。(汗)これからどうするんだ。サジ。

否応なしに戦争に巻き込まれ、自身も参戦する事になるのか?



美人上司をデートに誘うパトリック・コーラサワー

世界の情勢に関心無い!と言い切ったバカさが、ある意味、いいな。(笑)

頭の固い上司も、ここまで言われたらデートを受けざるを得ない。



セルゲイとソーマはGNドライヴ搭載機で、トリニティを退却に追い込む。

実はソーマ初勝利?



偽名でラグナに取り入るサーシェス。

彼の目的は、本当に、ただ戦争したいだけらしい。

トリニティに近づくワン・リューミン。

彼女も、例え血が流れても、世界が変わりすればよい、という過激な考え。

それぞれの目的が見えてきました。



ティエリアの”ぼく”発言を気にかけるロックオン。

この人の一人称は、やっぱり意味があるのか?



ヴェーダは全ての計画の中枢ではなく、もっと裏に何かありそう。

結局、スメラギ達もトリニティも、世界の各陣営も、何者かの手の上で踊らされているだけ、なのかなぁ。




第21話「滅びの道」



ロックオン死亡?

他の三人をまとめるいいお兄さん(というかお守り役?)だったのに。



柔らかくなったと言われるフェルト。この変化は一体・・・?

ロックオンの影響???



ティエリアとロックオンの会話。

過去の罪を背負って、必死に戦うスメラギさん、かっこいいよな。

”それが人間”なのだと言っていたけど。

そうか、やっぱりティエリアは人間じゃないんだ・・・。

でも、人らしい感情はちゃんとあるから、そういう面では人間ですよね?



刹那の夢の中にマリナ姫。刹那にとって彼女は、平和の象徴?

戦いたくない自分の本心を、夢の中に垣間見てしまう。



トリニティの基地と、プトレマイオスに襲撃が。

ラグナが裏切った??でも、ラグナ本人は殺されてますが。(汗)

「ラグナも用済み」と言っていたから、これもアレハンドロの仕業か。

ヴェーダを乗っ取って、GNドライヴの技術も、世界平和も、全て手中に収めたい?

それがコーナー家200年の野望らしい。



戦闘中に、ガンダムのシステムダウン。

世界が結束した後に、ソレスタルビーイングが滅亡する事も計画に入っていたのか。

ロックオン達のセリフからも、こういう事態があり得る事は、彼ら自身分かっていたらしく。

一度は死を覚悟したガンダムマイスター達。生きようと必死に足掻くその時、再びガンダムが起動する。



ここまで度重なるヴェーダへの不信感から、スメラギが予備システムを構築する事は、容易に予測できたと思うのですが。

しかし、ヴェーダに見捨てられた事がショックで立ち直れないティエリアを、庇ってロックオン負傷。

人間じゃない分、傷つきやすいんだろうけど、自分のせいで仲間が負傷した(死んだ?)事、

ちゃんと受け止められるかな、この人。(汗)



サジは姉・絹江の死の真相を知る。

恋人も家族もソレスタルビーイングに踏みにじられて。

いつかサジが刹那に銃を向ける日が来るのか?刹那はその時、どうするんだろう。




第22話「トランザム



ヨハン、ミハエル死亡で、トランザム登場。



ロックオン生きてたけど、利き目を負傷。

自分の負傷より、落ち込むティエリアへの気遣いを忘れない。

本当、いいお兄ちゃんだよ、ロックオン。(涙)

ロックオンがガンダムマイスターに選ばれたのは、刹那との因縁があったから、なんだと思うけど。

仲間の面倒見の良さとか、四人の性格のバランスも考慮した上で選んだのだとしたら、選定したヴェーダ凄い。



それを陰で見守るフェルト、ロックオンの優しさは誰にでも平等だと知って、ちょっと落ち込み?



ソレスタルビーイングへの掃討作戦が始まる。追い詰められるトリニティ。

そこに現れたのが、GNドライヴを手にしたサーシェス。

ヨハン、ミハエルは彼の手で殺される。これはアレハンドロの指示なのか。

ガンダムマイスターになる為に造られたのに・・とヨハンが言っていたから、やはり人工的に生み出された人間だったんだな。



ネーナのピンチを救ったのは、刹那だった。

戦闘中、機体が赤く光り出し、信じられない動きを見せるエクシア

これが、GNドライヴの真の力、トランザムシステム。



ヴェーダを完全掌握し、コールドスリープイオリア・シュヘンベルグを殺害しようとしたアレハンドロだが。

この行動が引き金となって、トランザムを解放。

事前にこの事態を予測して、仕組んであったらしい。

時間をかけた壮大な計画だけに、あらゆる事態を想定して、罠もちゃんと仕掛けてあったイオリア・シュヘンベルグの用意周到さ。



トランザムの力で、ソレスタルビーイングの為にではなく、戦争根絶の為に戦って欲しいと、

ガンダムマイスター達にメッセージを残すイオリア・シュヘンベルグ

人類は変わらなくてはならないと、最後の希望を託したらしい。

その力を手にするガンダムマイスターがどんな人物かも分からないのに。壮大な賭けだな。

しかし、トランザムを託された刹那が一番、イオリア・シュヘンベルグの理想を体現するのに相応しいのかもしれない。



ヴェーダは自爆?アレハンドロは死んだかな?

ネーナはプトレマイオスに合流するんだろうな。ティエリアと仲良くなれるか?

ヴェーダの指示無しで、自分達で考えて戦っていく、ここからがスメラギ達の本当の戦い。

GNドライヴを手にしたものの、ソレスタルビーイングの脅威が去ったら、その力でまた戦争しかねない世界三陣営。

トランザムの力で生き残り、新たな世界でも武力介入していく事になるのか?ガンダム




第23話「世界を止めて」



今度こそ本当にロックオン死亡の回。

いい人過ぎて死亡フラグなのか、酷い。(泣)



プトレマイオスに国連軍が迫る。(トレミーってプトレマイオスの事か。)

カンダムスローネを手にしたサーシェスも、この作戦に参加。



疑似太陽炉を持つモビルスーツ隊に苦戦するアレルヤティエリア

アレルヤ最近活躍少ないな・・・。)

ソーマの脳量子波に再び苦しめられるが。

ここはハレルヤが遮断してくれた。そんな事も出来るのか、この二重人格。

トランザム起動とロックオンの登場で、何とか危機を脱する。

しかし、起動時間が短い上、使用後の消耗激しいトランザムの使用は、ハラハラしますね。



本隊を直接叩く為、負傷を抱えたロックオンがGNアームズを携えて単独で。

サーシェスのスローネと一騎打ち。

因縁の相手とあって、今までになくロックオンの戦いが熱い。

通信でのサーシェスの言い分も当然だけど、(テロを憎みながら、やってる事はテロと変わらない云々)

それでも家族の仇をとらないと前に進めないと、ロックオンが吠える。

太陽炉を守るため、大損害のデュナメスをハロに託して帰還させ、

分離したGNアームズでスローネを狙い撃つが、仕留めることは出来なかった。

最期は駆けつけた刹那の目の前で、GNアームズの爆破に巻き込まれ。



ヴェーダに自爆プログラムはないのか。アレハンドロはどう出るかな。ネーナ行方不明。

トランザムを手にしたものの。

デュナメスを欠いて戦力的にも、ロックオンの死という心理面でも、大打撃。

ソレスタルビーイング滅亡の危機・・・。

EDも余計に切ないな・・・。




第14話「決意の朝」



終盤24,25話の録画データが見つからない。(汗)

ので、残ってる14〜16話を見る。



マイスター達の一時の休息。

その一方で、世界三陣営が大規模な軍事演習に見せかけた、ガンダム鹵獲作戦を計画。

セルゲイ達やグラハム、コーラサワーらが合流して戦うのか?



カタギリはスメラギと接触。片思いっぽいな。

母親が去って悲しむルイスを慰めようと、サジは刹那を誘うが。

これは人選に問題あり。(笑)刹那がいても賑やかにはならないって。

ここでサジと刹那が仲良くなると、後の展開が余計に辛いな・・・。



出撃前に、マリナ姫の寝室に突如現れる刹那。

何がしたかったんだ、刹那。(汗)答えが欲しいだけ??

レディの寝室に無断で入るのは、マナー悪いと思うけど。




第15話「折れた翼」



数にものを言わせて長時間に渡る砲撃。

15時間??って、食事どころか、トイレにも行けない。(汗)

消耗しきった所で、グラハムのフラッグ隊、コーラサワーや、サーシェスらを投入し、ガンダム鹵獲を目論む。

スメラギはこの事態を予測出来てなかったのかな。



死を覚悟した刹那の前に、新たなガンダムが現れる。

これが例のトリニティですね。



一瞬だけハレルヤに人格交代。

ハレルヤはソーマが平気なのか。



抱きしめたいガンダム。(笑)



この後の苦戦を考えると、シリーズ開始当初は無敗だったガンダムが、展開が進むにつれて弱くなってく気がする。

あと、毎度思うけど、ソーマの機体って、何でピンクなんだろう。あれは少し恥ずかしいと思う。

パイロットが女の子だからピンクとか、そんな安直なアイディア?




第16話「トリニティ」



録画出来てない・・・。残念。

サブタイトルからして、トリニティ大活躍の回?



前半の1クール目(〜13話)より、後半の2クール目(特に17話以降)の方が面白い気がする。

24,25話はレンタルしてくるか。