遊戯王5D's  第67話

第67話「デュエルアカデミアの伝統!アンティーク・ギアゴーレム」



デュエルアカデミアエピソード。



今回のアバンはやはり5D's。

ヒロインモンスターは居ませんでした・・・。



デュエルアカデミアでの、龍亞・龍可の日常が描かれてます。

元気いっぱいにデュエルする龍亞だが、学校でもデュエル弱いのか…。

成績は悪いらしい。(汗)

この日の授業は、戦士族デッキでのデュエル。

どんな種族でも使いこなせるよう、カリキュラムが組まれてるのかな。



いつもの通り、学校帰りに遊星達の所に寄り道。

遊星の新型Dホイール開発は今日も難航。デッキのカードが散らばってしまう。

そこにやってきた子供達が、カード拾いを手伝う事に。

流石クロウ、子供の扱いが上手いな〜。

一方、子供相手にムキになるジャックは、いつも通り大人げない。(笑)



遊星の名を聞いて、こっそり付いてきた少年、スライ。

少しひねくれ者?

(前髪がGXの万丈目を彷彿とさせるが・・・多分関係なさそう。)

スターダストのカードを遊星に渡すとき、なぜ舌打ち?



ある日、遊星の所に修理の依頼が。

(そうか、遊星の仕事って修理屋だったのか。

なるほど、メカに強い遊星らしい。

三人の中で、一人だけ無職って訳じゃなかったんだ。)

修理を依頼された、少しネジを締めれば直るという、”ハイトマン”とは一体・・・?



一方その頃、デュエルアカデミアでは

龍亞達のクラス全員に退学処分の決定が、教頭の口から伝えられる。

落ちこぼれの生徒は学園に必要ないと。

駆けつけたアキさんも、乱暴なこの決定に抗議。

(どこで聞いて知ったのか知らないけど。

初等部のクラスにまで殴り込んでくるアキさん、凄いな。(笑))



さらに、遊星までもが教室に現れる!

修理を依頼された”ハイトマン”とは、なんと、この教頭の事だったのだ。

子供達を落ちこぼれだと見放し、

子供達の使う低レベルモンスターをクズだとバカにする教頭の言葉に、遊星が怒る。

どんなカードにも必要とされる力がある、とは、初期の頃の遊星のポリシーでしたね。

(”クズ”は今でも遊星的にNGワード…。)



子供達の退学取り消しをかけて、教頭とデュエルする遊星。

高レベル、高攻撃力のアンティーク・ギアゴーレムを、三体場に揃える教頭。

それは、学園のエリート教師のみが使う事を許されるレアカードだった。

対する遊星、LPを削られながらも、三体のアンティーク・ギアの攻撃を耐え凌ぎ、

スターダストをシンクロ召喚

さらに、マジックを使ってシンクロを解除。

子供達から託された、低レベルモンスターのチューナー達を場に揃え、

トラップ、チューナー・ボムの効果で、三体のアンティーク・ギアを破壊。

モンスターを失って、がら空きの教頭に、ダイレクトアタックで勝利する。



そこに依頼主の校長も現れ、教頭は退学を撤回する事に。

校長と、大家のゾラさんは、知り合い?(”ゾラちゃん”って・・・。)

いつも遊星にデレデレのゾラさんだけど、ちゃんと遊星の才能や人望を見抜いていた様子。

実はただ者じゃないかも?

遊星の勝利を喜ぶ子供達。

そんな中、スライは遊星のスターダストに憧れを抱くが・・・。



デュエルアカデミアエピソードは、今後もやってくれるかな?

スライのあの様子が、気になりますが・・・。

スターダストを盗んじゃうとか、そんな展開じゃなきゃいいけど。(汗)

スライが、他の子供達に心を開かない理由とかも気になる。

今回みたいに、龍可がスライを上手く仲間に引き込んでくれそう?

そんな龍可の優しさで、スライが心開いてくれたら、面白いな。



いつもの自分のデッキじゃないカードでデュエルする話は、やはり面白いです。

フォーチュンカップ編だと、秘宝デッキの話がそれでした。

またときどき、こういうのやって欲しい。



次回予告。

今度はクロウの話か。

マーサや、雑賀も久しぶりに登場。

リアルくず鉄のかかしに笑った。



子供達がかわいい!

作監:波風立流)