東のエデン 第5話

第5話「今そんなこと考えてる場合じゃないのに」



ゲームに対する不満を呟く滝沢。

勝手に自分の命をチップに、理不尽なゲームに参加させられれば、当然そう思うよな。

ミスターアウトサイドの正体も気になる。



滝沢を知っている人登場。

酷い目に遭ったと文句を言ってますが、滝沢の記憶がないと知ると、

お陰で社会復帰出来たと礼を言ってきました。

これ、例のニートじゃないか。

滝沢がショッピングモールに集めてた、二万人の。

その後コンテナに詰めてドバイに送られ、工事現場で働かせようとしたらしい。

何だかんだで生きるために必死にあがく内に働く事を覚えて、結果的には成功だった様子。

滝沢はニート達の行方を気にしていたけど、目の前のこの結果にまだ気付いてない?



ジュイスに言ったとっさの一言が実行されてしまう。

首相にギャフン言わせました。(笑)

これの実行がたったの60円ってのも凄い。

どんな手を使ったんだ、ジュイス

ノブレス携帯と100億の実力が凄いのは分かったけど。



咲が酷い目に。こういうイジメはないよな・・・・。(汗)

会社を出た所で、大杉くんと待ち合わせのハズが、待っていたのは滝沢でした。



滝沢に泣きつく咲。

今まで溜め込んだ本音も全部暴露。

義理の兄、良助さんが好きだという事も。

それを真剣な表情で聞く滝沢が、咲にキス。

咲の事も、全部自分が背負い込むと言う。

セレソンとしてこの国を救う事と、咲の問題と、両方を背負う覚悟なのか。



働かなくてもいいって言うのはどうかと思うけど。

当面は無理する事ないとは思う。

まずは自分が本当にやりたい事を探すべきじゃないかな。

何の為に働くのか、とか良く考えて。



あの場に先に到着していたのが大杉くんだったら、

きっと大杉くんに泣きついてたんだろうな。

こういう女々しい所、同性から見るとあんまり好感が持てない・・・。

人に頼らず、自力で立ち上がってくれ。(汗)



二人のセレソンが新たに登場し、新展開。

一人は国会議員?もう一人は妖しい女性。

その女性セレソンの魔の手が大杉に!

殺されてしまうのか??



国会でミサイルの出所とか、セレソンの名が上がっていたけど、大丈夫なのかな、このゲーム自体。

高級レストランで咲に告白する気満々だった大杉くんがかわいそうだ・・・。

女性セレソンに対するジュイスの受け答えが、これまでと違って上品な感じなのが面白い。

本当に相手によって変わるな、ジュイス

もしかしてジュイスも複数居るのかな。