グイン・サーガ 第6話

第6話 「セム族の集結」



イシュトヴァーンがいよいよリンダを口説いてます。(笑)

無事に送り届けたら、報酬に自分を婿にしろとか。

場所が場所だったら犯罪です。年齢的に。(笑)

当然怒るリンダ。何を子供じみた事をとグインにたしなめられる二人。(笑)



その後も、ベソをかいてるとリンダをからかって、怒った顔の方が似合いだと言ったり。

怒らせる事で相手の気を引く上手い方法だな。

口が悪く、不作法なイシュトヴァーンと、気高く真っ直ぐなリンダ。

全く正反対の二人が、今後どうなるのか、楽しみです。

案外いいコンビになるかも?

しかし、今のところリンダは強くグインに惹かれてる様子。



アストリアスの率いる小隊に追われ、グインは双子を逃がし、たった一人で立ち向かう。

こんな時でも、いつもの落ち着いたグインの口調が、戦う強い意志を感じさせます。

同時に、自分はこの地の地形を良く熟知していると言ってました。

やはりここがグインの故郷?



一人で戦うグインの元に、セム族の援軍が。

イシュトヴァーンと背中合わせに戦うグイン。

この二人の共闘は初めてですね。こういうの盛り上がって好きだ。



イシュトヴァーンの前に、アストリアスが立ちはだかる。

ゴーラの赤い獅子vs紅の傭兵

今回の見せ場です。二人とも強そうだ!

イシュトヴァーンの我流の剣に対して、正統派と自称するアストリアスの剣術が勝ったようです。

おお、意外とそれほど剣は強くないのか、イシュトヴァーン。

身のこなしは軽そうだから、戦場で戦うよりも諜報や暗殺の方が得意そうなイメージ。



グインが助けに入って、命拾い。

モンゴールの動きが気になると言うグインが、逃げる騎士の後を追うと。

グインの勘が当たりました。モンゴールの大軍がノスフェラスに。

さあ、大変な事になってきた。



アムネリスは隊長達を集め、今回の進軍の真意を語る。

ノスフェラスを旅した魔導師の言葉を頼りに、

触れる者を骨に変えてしまう瘴気の谷、グルヌーの石。

その力を手に入れようと企んでます。

あれは現代でいう所の、ウラン鉱石みたいなものかな・・・?



一方、セム族の村に来たグイン達。

リヤード(豹)と呼ばれ、歓迎される。

長老にセム族の各族長を集めさせ、モンゴールの進軍とセム族の危機を伝える。

団結して戦うしかない、勝機ならあると、セム族を説得。

味方を結束させる武将としての才能を見せてます。



長老から剣と鎧を貰い、いよいよセム族を指揮してモンゴールに立ち向かう!

今まで素っ裸で不憫だったけど、ようやくOPにあるような立派な鎧を身につける事が出来て良かった。

豹頭に鎧、強そうで見栄えがする。



いよいよ戦記物っぽくなってきました!

グインがセム族を守らなければならない理由は特にないように思えるけど。

強大な力で虐げられる弱者の味方をしてますね。いつも。英雄気質なんだな。