遊戯王5D's  第56話

第56話「17年前の誓い モーメントが導く運命」



OP冒頭の場面、モーメント暴走とゼロリバースの真実が遂に明らかに。

・・・なるのかと思ってたのに。(汗)



久しぶりにイェーガー登場。

イェーガーが会話していた相手は・・・?

あの兄弟、とは、レクスとルドガーの事ですよね。

今までレクスに忠誠を誓っていると思っていたけど、他とも繋がりがある?

ただの道化と見せかけて、実はスパイだったりするのかな。侮れん。



レクスがサテライトに到着。

旧モーメントへ。

待ち受けていたルドガーとの対決。



「約束だからな、兄さん。

 私はその約束を守る為に、今まで生きてきた。

 身分を隠し、自らの未来を捨て、治安維持局の長官として!」



敬語を使わず会話するレクスが新鮮。

身分を隠し、とは、サテライト出身の事ですよね。ディヴァインには知られてましたが。

未来を捨てた、というのも気になる。



左腕と共に、最後の希望を弟に託した?

ドガーの言う、最後の希望とは?

赤き龍と地縛神、どちらが世界を支配するのかを、

シグナーとダークシグナーの対決に賭けた・・・とか、そんな感じに思えます。



ドガーも左腕が義手なのか。

レクスの義手がそのままデュエルディスクに変形したのに笑った。

17年前の約束、兄弟の因縁。そして不動博士。

レクスが語る新たな可能性とは何なのか。

思わせぶりなキーワードを並べながら、この場面はここで終了。



結局、このデュエルはどうなったんだ??

レクスは無事なのか?

レクスがどんなデッキでどんな戦術を使うのかも楽しみにしてたのに。

この兄弟対決時、シグナーのアザの反応が無かった所を見ると、レクスはやはりシグナーではない?



遊星達も旧モーメントに到着。

クロウはセキュリティ達の通った別の入り口を発見。一人別行動に。

でも牛尾達はクロウが居ない事に気付いてないのかな。



吊り橋の上で対峙するルドガーと遊星。いよいよ運命のデュエルが始まってしまう。

って、あれ。

旧モーメントの制御装置を封印してからじゃないとダメなんじゃなかった?

アキとジャックはどうなったのか。

遊星、敗北の予感・・・?



先攻のルドガーは場にモンスターを出さず。

遊星が恐れずに最初のターンからジャンク・ウォリアーをシンクロ召喚し、ダイレクトアタックを仕掛ける。

ダメージは通ったものの、これが地縛神召喚に繋がってしまう。

場に二体のモンスター、そしてフィールド魔法発動で、地縛神召喚の準備が整い。

地縛神ウルが現れる。

トラップでウルのダイレクトアタックをかわそうとするが、

ドガーのカウンタートラップ発動で無効化され、大ダメージ。

遊星ピンチで、次回へ。



アバンの、前回のおさらい。

あっさりし過ぎてちょっと残念。

クロウやジャックも、鬼柳の死に思うところはあるだろうに。

感傷に浸っている暇はないのは分かるけど、少しはそういう描写が欲しかったな。

仲間だったんだからさ・・・。



今回みんな顔が怖い。

作監:波風立流)