グイン・サーガ 第5話

第5話 「宿命の出会い」



で、結局、誰と誰の宿命の出会いだったんだろう・・・?



スニの村には行かないというイシュトヴァーン。

双子がパロの世継ぎだとバレてしまう。

自分たちには何もできないと泣きそうなリンダを、グインが勇気づける。

自分の事を二人を守る騎士だと言ってくれてます。

まあ、リンダに泣かれたらイシュトヴァーンもワガママ言えないよな。(笑)



とっさにグインが口にした言葉、ランドック。

その名をイシュトヴァーンは見たことがあるという。

15の時に海賊船ですれ違ったって、海賊もしてたのか。(笑)

国か組織の名前??



ビックマウスに襲われそうになったアムネリスを救ったのは、マルス

今回の見せ場はグインvsマルスでした。

グインの怪力に驚くマルス

しかし、岩を切り裂くマルスも十分人間離れしてると思う。(笑)



捕らわれたグイン達。アムネリスとの対面。

両親の敵、アムネリスをにらみつけるリンダ。

尋問するアムネリスに、嘲笑で答えるグイン。

敵将、しかも美人相手にこの挑発、かっこいいな。

敵に情けをかけられる事を拒んだリンダの気高さは凄い。



馬で引かれ連行される三人。

いつもの様に弱音を吐くレムスをグインが励ます。

お前はお前なのだと。

強がるリンダとは正反対の、素直で正直なレムスの良さをグインは認めてくれてるんですね。

普通なら誰でもリンダを褒め、比較してレムスに呆れる所なのに。いい人だな。

一方的な価値観を押しつけず、他者と比べず、子供の個性を尊重してくれる、理想的な大人。



立て続けに起こる不運に、巨大な運命の力を感じると言うグイン。

絶望的な状況の中、エンゼルヘアーが双子の心を慰める。

イシュトヴァーンの大活躍で、三人は見事脱出成功。

スニはどこへ行っちゃったんだろう?

アムネリス様をお守りするのだと息巻いていたアストリアスは、果たしてどうなるのか。



礼を言うリンダに、自分の目的はあくまで光の皇女だとイシュトヴァーンは言ってます。

予言者によれば、光の皇女はイシュトヴァーンに王国と闇を与えると。

しかし今の所、リンダはグインに懐いてるから、そんな気配はないな。(笑)



今回も一目アムネリスを見て、光の皇女なのかと幻影を抱いてました。

果たしてリンダとアムネリス、どっちが光の皇女なんでしょう。

イシュトヴァーンは今後も高貴な女性が現れる度に、俺の光の皇女!とか言ってときめくのかな。(笑)