遊戯王5D's  第10話

第10話「デッキ0 チェーントラップのループを破れ」



鷹栖所長とのデュエルが続く。



2ターンの間攻撃を阻止する悪夢の鉄檻で守りに入る遊星だが、

鷹栖が発動させた永続魔法の効果で、毎ターンデッキは削られ、LPと共に電撃のダメージを受けてしまう。

監視カメラに映った遊星の手札はトラップだけ。モンスター引けてないよ。(汗)



2ターン経過し、悪夢の鉄檻が消え、ピンチの遊星。

それでも立ち上がり、デュエルを続ける。



この時、一瞬停電が。

この停電が逆転のチャンスに繋がるのか。

停電が回復し、デュエル再開。

自分を置いて脱出した青山の身を案じ、脱出の時間を稼いでくれる遊星が、

ホント、いい奴だな。



反撃に転じるシーンのBGMが燃える。

ならず者傭兵部隊と墓地のキックマンを召喚。

鷹栖のLPにダメージを与える。

同時に、今まで流れなかったハズの鷹栖のデュエルディスクにも電撃が。

誰かが直してくれたらしい。(笑)



直してくれたのは、やはり、青山か。

一度は脱出しかけたものの、遊星の言葉に思いとどまり、戻ってきてくれたのだ。

捕まった青山の処罰をかけて、さらにデュエルが続く。



鷹栖の反撃。

監視カメラから遊星の手札の情報を得ていた鷹栖。

勝つためにここまでするか。

監視カメラに気づいていた遊星は、停電の際、伏せカードの位置を入れ替えておいたのだ。

目的のカードを破壊出来なかった鷹栖が、チェーンドラゴンをシンクロ召喚

遊星のLPは削られ、残りLPは100、デッキはとうとう一枚に。



それでも揺るがない、遊星の闘志。

「このデュエルが、この世界に不要な奴などいない事を証明する。」

監視カメラに見つからないよう、停電の時に持ち替えていた切り札、瓦礫の王。

墓地の枚数が30枚以上の時に効果を発揮するモンスター。

さらに、最後に引いたカードは、同じく墓地が30枚以上で発動するトラップ、残骸爆破。

で、逆転勝利。



運良くこのカードを最後に手にした遊星の奇跡的なドロー。

というより、氷室の言うとおり、カードに愛されてるのかな、遊星は。



敗北した鷹栖は全ての約束を破棄し、遊星を拘束しようとするが。

ここでレクス登場。

鷹栖を所長の任から外すと。

助かった遊星達。収容所から出られる事に。

矢薙や氷室達も早く出られる事になったそうだが。

遊星と一緒じゃないのか。3人の仲良いチームが見たかったな。

二人からカードを貰い、出所していく遊星。



マーカーだけど、晴れて自由の身?

強制労働も強制送還もなしになったのかな。

収容所編が終わって、これからシティ編?

シティに来てすぐ捕まったから、もし遊星がサテライト生まれのサテライト育ちなら、

シティは未知の世界ですね。いろいろ戸惑いそう。

まずはデッキとDホイールを取り戻さないと。



遊星を出所させたのは、収容所内では遊星のシグナーの力を

覚醒出来ないというレクスの判断からか。

当然、この後も遊星の行動は監視される事に。

早速、出所する遊星を監視する人物が。

おお、牛尾さんだ!

顔に傷??パイプラインで粗大ゴミに飲まれた時に怪我した様子。

遊星への恨みを晴らすため、次回またリベンジ。

今度は勝てるといいな、牛尾さん。設定的に無理だろうけど。(笑)



そして、今週は出番無しのキング。しばらくお休み?

矢薙とも離れてしまって、コミカル展開は期待出来ないし。

次回のお楽しみは、久しぶりのライディングデュエルだけだな。



また今回も作画が特徴的。(作監:こかいゆうじ)

(瞳の書き方が。黒目が多くて、少しかわいい感じ?)