遊戯王5D's  第9話

第9話「カードにかける思い 仕組まれたライトニング・デスマッチ」



デュエル始めるのが遅いので、まさかとは思ったけど。

この決着は次回なのか。(がっかり)



遊星と矢薙、氷室の三人は長期収容者の地区に移される。

本当は短期で出られるはずだったのに、所長の鷹栖に目を付けられたせいで。

(矢薙と氷室は、単に遊星の巻き添え?)



レクスから、遊星にシグナーの可能性があると告げられたが、

サテライト出身者を忌み嫌う鷹栖には、それが許せない様子。



遊星と同室になった青山は、気さくな感じ。

親しげに話しかけてくれたが、

アザの事、シグナーの事、レクスの言葉等、いろいろ混乱して、遊星には相手にする余裕なさそう。

そんな遊星に、青山は収容所脱出計画を持ちかける。

時間をかけて準備し、しかもチャンスは一度きりのこの計画に、遊星を誘ってくれたのは、

観戦した遊星のデュエルが相当気に入ったからかな。

矢薙と氷室も連れて行きたいという遊星の希望も承諾。

そんなに人数増えたら脱出失敗のリスクが高くなりそうだけど。

青山、いい人なのか。



そんな折り、鷹栖が早速遊星に嫌がらせを仕掛けてくる。

氷室に罪を着せ暴行、おまけに囚人達の自由時間を今後1年間無しにすると。



鷹栖の”不要な人間”という言葉に、またも遊星が反応する。



遊星「この世に不要な人間などいない。」



(これが5D'sのメインテーマだっけ?確か。)



鷹栖の挑発に乗り、遊星がデュエルの挑戦を受ける。

対戦の日時は奇しくも脱出計画の実行時間。

矢薙と氷室を置いて逃げようという青山の言葉を拒んだ遊星。

一度デュエルした者は仲間だから、見捨てられない、と。

熱血というか、いい子だな、遊星は。

(氷室も遊星の事、ダチだって言ってくれてたし。)



矢薙と氷室のデッキは没収されてしまう。

ここは予想通り、鷹栖に立ち向かう遊星の姿に感動した収容所の人達が、

各自カードを提供してくれました。

それぞれが思いを託したカードを、引き受ける遊星。

氷室の言うとおり、戦略的な構築のない寄せ集めのデッキですが・・・。

大事にしていたカードだから、一枚一枚に強力な効果とかあるかも?



果たして、時間内にデュエルに勝利し、脱出に間に合わせるのか?

それとも、デュエリストのプライドをかけたこの闘いに全力を尽くして、

脱出は最初から断念??



いよいよ、鷹栖とのデュエルが始まる。

デュエルディスクに繋がったチェーンには、

ダメージを受けると電流が流れる仕掛け。(汗)

ライフが0にならなくても、電流の衝撃に耐えられなくなったら負けなのか。

おまけに、鷹栖のデュエルディスクには電流が流れない卑怯設定。

鷹栖の強力モンスター、チェーンリペアラーを前に、

始めからモンスター2体も失い、LPを削られる遊星に、勝ち目はあるのか?



予告を見ると、まだ鷹栖には恐ろしいコンボがある様子・・・。

次回の逆転劇に期待。



ジャックは紅き竜の召喚条件が、遊星とのデュエルだと気づいています。

本気で自力で紅き竜を呼ぼうとしてるのかな、この人。

それは、レクスの言う通り、世界を救うため??

一応、シグナーとしての使命を自覚してるのかな。

イメージ的には、世界の命運よりも、遊星との再戦でリベンジを果たし、

自身がキングである事を証明する事の方を優先しそうなキャラなのですが。



レクスの言葉を鵜呑みにしているのも気になる。

ジャックは割と頭のいい人だと思うんだけど、レクスに疑いはないのかな。



鷹栖の鼻毛抜くシーンはもういいです。(汗)

作画、遊星の顔にクセがなくてきれいでした。

第4話と同じ人だね。(作監:武藤公春)