遊☆戯☆王デュエルモンスターズ GX 3期目(前編)

105話から130話まで。




3期は十代が覇王になる鬱展開だと聞いてます。
シリアスに暗い話ばかりだと嫌だなぁ・・・・。(汗)


■第105話「新学期スタート!波乱の予感」
新OP・ED。
OP曲は今回もさわやかです。
ただ、OP・ED共に、十代の明るい笑顔少ない・・・。
きりりとした凛々しい表情が多いのは、今後のシリアスな展開への伏線なのか。
あと、顔が変わった??
特に十代。目がつり目がち?全体的に丸みがなくなったような。
万丈目や明日香も・・・目がやや小さく、大人っぽくなった気が。
1期、2期、3期と一年ごとに、キャラの成長に合わせて、キャラデザインも変えてるのかな。
もしくは作監による違いなのかも。

3期1話目は、総集編でした。
ネオス達との出会い、エドとの再戦、美寿知戦を中心に。
あと、細々とした、その後のキャラ達の様子がまとめて。

十代達は無事3年に進級。
十代が食事中に食堂飛び出して、精霊達と会話をはじめてしまう。
端からみたら、電波にしか見えない。(笑)
しかも、剣山によれば、独り言が最近酷くなってきているらしい。(汗)
人目のある所で精霊との会話は控えた方がいいんじゃないかな、十代。
剣山もこれには呆れてます。
あれ?ネオスの伝言を聞いても剣山が知らないと言ってるのは、覚えてないのか?
ソーラ破壊で大活躍だったのにね。(笑)
自分の見た夢だと思ってる?

万丈目はジェネックス優勝の権限で、ブルー寮に戻ったハズだったが。
ペンキの塗り直しを手伝いたくない為に、レッド寮に戻ってきました。
明日香がせっかく一緒にペンキ塗ろうと言ってくれてるのに、
プライドが許さないのか、サンダー。(笑)
ホントは十代達と一緒に居たいんだよね。素直じゃないな。

校長は斎王の要請でオージーン皇子をジェネックスに参加させてしまった事を、
クロノスとナポレオンに責められる。
これで自分たちの立場は安泰って、おまえら。(笑)
鮫島校長がウエスト校から誰か呼んでくる様子。

レイが新たにレッド寮に。
中学一年生だけど、ジェネックス準優勝の功績で、特別に許可されたらしい。
万丈目と風呂場でドッキリはお約束。(笑)
予想どおり、万丈目ルームに住み着いてます。
そして、この部屋を私財で造り上げた当の本人は、十代の部屋に。
初っぱなからケンカして、いいコンビになりそうだな、レイと万丈目。
レイは美少女だけど、さすがに十代達と5つ年下では、恋愛展開は無理か。(笑)

美寿知と斎王はKCの病院で療養中。
ソーラの件は事故扱いで。

そんなこんなで、新展開は次回以降。
あれ・・・なんか忘れてる気が・・・。
ああ、三沢が居ない。(汗)あの人、OPにもEDにも居ないよ??
新ヒロイン・レイが加わって、レギュラー外されたのか。
今頃どうしてるんだろう・・・・。


■第106話「十代と宝玉獣デッキのヨハン」
いよいよ新展開。
アバンから、不気味な声。
愛しの十代?
KCが用意した豪華客船でやってきた5人の新キャラ登場。

昼寝していた十代が不吉な夢を見る。
あれも今後の展開を暗示してるのか・・・・。

翔が青い制服着てる!!
いつの間にブルー昇格??
ジェネックス終盤での連勝が評価されたのかな。
メガネも新調してます。・・・見た目あまり変わらないけど。(笑)

始業式でレイが新入生代表の宣誓。
レイのウィンクはこのシーンか。
かわいいけど、十代困惑気味。(笑)
おお、明日香が嫉妬してる?

更なる向上の為、鮫島校長が呼び寄せた各分校の代表生が紹介される。

イースト校代表のアモン・ガラム。
メガネの人。
船で一人、マイクで航海日誌つけてた。
一緒に来た他校の生徒達にも興味を示し、友好的な人物の様子。

サウス校代表のジム・クロコダイル・クック。
あのワニはぬいぐるみ・・・じゃなくて生きてる??
エスタンな衣装も謎だけど、あの右目の包帯は・・・?
イッツァビューティホーとか、ペガサスみたいな妙な言動が。(笑)
明るく陽気な性格なのかな。

エスト校代表、オースチン・オブライエン。
寡黙・・・なのか。ほとんどセリフなし。
銃型のデュエルディスク、かっこいいけど、
その早撃ちの動作はデュエルに関係ない・・・・・。(笑)
コブラから何か指示されてる様子。

そして、十代との出会いに運命的な印象を残した、ノース校代表、ヨハン・アンデルセン
かわいい容姿のイメージと違って、活発な少年?(袖フリル・・。)
十代と同じく、精霊が見える人。
古代ローマにゆかりのある、伝説の宝玉獣のカードを持つ。

さらに、特別講師として赴任した、ウエスト校のプロフェッサー・コブラ登場。
いきなりヨハンと十代でエキシビジョンマッチを行うと宣言。
コブラが二人の右腕につけた腕輪は何だろう・・・。
デュエル中、別な場所で、なにやら怪しい行動をとるコブラ

一方、会場では全校生が見守る中、ヨハンと十代のデュエルが始まる。
ヨハンの宝玉獣はよくしゃべるな。
十代同様、デッキのモンスター達を信頼し、強い絆を持っている様子。
しかも、相手のカードを破壊するカードを持たないという。
対戦相手へのリスペクト精神も持っている。いい奴?
十代もネオスとネオスペーシアンを場に出し、お互いワクワクなデュエル。
デュエル中じゃなかったらサインを貰うところだが、って、
ネオスのサインが欲しいのか、ヨハン??(笑)
破壊しても宝石化して場に残る宝玉獣。
デュエルの行方は、次回に続く。

BGMも新しいのが加わってます。
(でも、以前のような爽快な雰囲気の曲じゃないなぁ・・・・。)
ルビーかわいいなぁ。


■第107話「ネオ・スペーシアンvs宝玉獣」
あれ?本編ではブルーに昇格したハズの翔が、
OPアニメ中はイエローの制服なのは、なぜ??

十代とヨハンのデュエルが続く。
次々と宝玉獣を出してくるヨハン。
今回も宝玉獣はよくしゃべります。それぞれにちゃんと個性もある。
十代も負けずにネオスペーシアンを次々召還。
ネオス以外のエレメンタルヒーローは出てこないな。
しかも、ヨハンはまだ、エースモンスターを出していないという。

ここでエド登場。
宝玉獣を見に、わざわざやってきたらしい。
エドによれば、ヨハンは宝玉獣に選ばれたデュエリストだと。
ヨハンと宝玉獣の絆は、十代やエドのそれとはまた違うらしい。
回想シーンに、ペガサス再登場。
当時のペガサスが挙げた、5本の指に入るデュエリストとは、
遊戯、海馬、城乃内と、エド、ヨハン。
社長と凡骨のカットが懐かしい感じ。

追い詰められた十代の反撃。
エアーネオスの攻撃で決まるとおもいきや。
ヨハンがレインボードラゴン召還を宣言?
・・・でも、現れず、ヨハン敗北。
「蘇れ、究極宝玉獣、レインボードラゴン!・・・なんちって。」
(なんちってじゃないよ!(笑))
まだそのカードを持っていないのだそうです。(汗)
期待させておいて、そんな。
これは観客からブーイングされても仕方ない。

伝説の石版が見つかれば、ペガサスがレインボードラゴンを
カード化してくれると約束したそうですが。
しかし、その伝説のエースカード無しでも大会で優勝できるほど強いって事になるな、ヨハン。

二人の熱戦を称え、独自の実戦重視の方針に従い、全校生にデュエル参加を指示するコブラ
デュエルエナジーがどうのこうの言ってたのと、握手する十代とヨハンの腕輪が光ったのを
見ると、全校生にデュエルさせる事で、そのデュエルエナジーとやらを集め、
何か起こそうと企んでいる様子。
十代を呼ぶ、謎の声との関係は・・・?

十代とヨハンは早速反省検討会。
エドは帰ってしまいました。
OPにはエドの姿ないから、今後はストーリーにはあまり絡んでこなさそう。

召還される度にヨハンに挨拶する宝玉獣達。
ヨハンにとっては家族なんだそうです。
アメジストキャットとか、ヨハンを守ろうと闘志を見せ、十代に爪立てたり。
仲いいな、みんな。(笑)
ヨハンが加わり、レッド寮の仲間達との騒動も楽しみ。


■第108話「プロフェッサー・コブラの刺客」
すっかり意気投合のヨハンと十代。
二人でいると、賢そうなヨハンがツッコミ、十代がボケ担当っぽい。(笑)

朝の朝礼で、コブラがデスクロージャーデュエルの詳細を説明。
略してデスデュエル。
デスベルトでデュエルの熱さ、闘志を測り、やる気のない者は退学もあると。
しかし、翔の言う通り、そんな機械で熱い心を測ることが出来るのか・・?

レイに注意されていた、隣のイエローの子。
OPの最初の方、レイの後ろにいた子ですね。
この子も今後関わってくるのかな?

鮫島は十代の強さは、アカデミアという揺りかごに守られた子供に過ぎない。
まだ成長の余地ありと言ってます。
厳しさを経験し、青年に成長した時、身に付くという本当の強さとは。

十代とヨハンを外から盗み見していたのは、結局誰だったんだろう。
犯人を追跡中、オブライエンと遭遇。
崖から逆さ刷り。何やってるんだ、この人。(汗)
命がけのトレーニングだそうですが。
傭兵だった父と共にコブラに拾われたらしい。
故にコブラに対する忠誠心は並々ならない。
戦士気質。取っつきにくそう。
この人が十代と仲良くなる日は来るのかなぁ・・・。

デスデュエルが開幕しても、余裕の様子のジム。
いつもワニ背負ってるのか。
アモンのセリフ、我思う〜に対して、
カンガルーは有袋類だから袋ありって、それ全然関係ない!!(笑)

アモンもデスデュエルに疑問を持つ。
デュエルは哲学的だと言ってます。
秘かにデスベルトの情報をどこかに送っていたけど。
誰かの命でコブラを監視しているらしい。

そのコブラの目的も未だ不明。
うなされるコブラに、父を呼ぶ子供の声と、デュエリスト達の戦う力を求める声。
息子を救う為にデュエルエナジーを集めているっぽいな。
オブライエンに十代とデュエルするよう指示。
勝つのが目的ではなく、十代の本気を出させるのだ、と。

翔が落ち込みモード。
自分の目指すリスペクトデュエルと、闘志を測るというデスデュエルの矛盾。
十代に意見を求めるが。
ヨハンの言う通り、冷たいな、十代。(汗)
もうちょっと翔の気持ちも分かってやれ。

そんな翔が一大決心してオブライエンにデュエルを挑む!
・・・なのに、いきなり捕まえて、逆さ吊りって酷い。
翔とデュエルしてやれ、オブライエン。
十代をおびき出し、デュエルに持ち込んで本気を出させるのが狙いだった。

精霊の声で翔の危機を知る十代とヨハンに、
精霊の見えない剣山はついて行けず、困惑するばかり。
流石に電波が二人では敵わないな。(笑)

ヨハンと剣山が見守る中、エレメンタルヒーローで応戦する十代だが、
オブライエンはモンスターを出してこない??

波乱の様子。面白くなってきたかな。
新キャラ達がもっと十代以外のキャラ達とも絡んでくると楽しいかも。
オブライエンvs翔とか、ヨハンvs剣山とかも見たいよ。


■第109話「十代と炎のオブライエン」
ファイヤーウォールの効果で十代の攻撃が届かない。
コンタクト融合を解除して追加攻撃。やっと反撃が届く。
予想を超える十代の戦術に、オブライエンがデュエルに集中し出だした。

ワクワクしながらデュエルする十代につられて、熱くなりそうな自分を堪えるオブライエン。
そんな時、熱い戦士だった父の言葉を思い出す。
「燃えろ、マイ・サン。」
このデュエルに人質は必要ないと、装置の電源を切ってくれました。
オブライエンの、ボルカニックバーン、炎デッキが本領を発揮し出す。

十代の熱いデュエルに触発された翔。
リスペクトデュエルと熱いデュエルは矛盾しないのだと理解する。
頬を紅潮させながら興奮して語る翔。・・・そんなに動くと落ちるぞ。(笑)

それを見ていたヨハンも、
十代は何も語らなくとも、自分のデュエルを通して答えを示していたのだと知る。
翔やオブライエンまでも夢中にさせてしまう、
触れるものを熱くする触媒、純粋少年だと。(純粋少年って。(笑))

翔は剣山とヨハンに助けられ、いよいよデュエルにも決着が。
十代の戦術を読み、トラップで返り討ちに出来たはずなのに・・・・。
ここで突然コブラの指令を思い出し、
十代に全力を出させるため、反撃を思いとどまってしまう。

結果は十代勝利・・・だけど、
任務無しに普通にデュエルしていたら、オブライエンが勝ってたんだよな。
十代より強いデュエリストの登場は、エド戦以来、久しぶり。

デュエル後、疲労で倒れてしまう両者。
デュエルエナジーを奪われると、ああなってしまうのか・・・。
十代はこうして、今後も知らず知らずのうちにエナジーを絞り出されてしまうのでしょうか。(汗)

翔が泣きながら、自分にブルーはまだ似つかわしくない、イエローから出直すと、
青い制服を脱ぎ捨ててしまいました。
だからOPの翔はイエローの制服だったのか。

このデュエルでオブライエンにも変化が。
いつか十代と仲良くなれるといいな。

攻撃の瞬間、目のアップが一瞬映ったり、十代が手札を交互に入れ替える仕草があったり、
ちょっと演出も面白かったかも。


■第110話「恐竜さんデュエル!剣山VSジム」
恐竜大好きっ子、似たもの同士二人のデュエル。

レイと明日香が弁当作って十代を見舞いに来ました。
愛妻弁当が二つも。モテるな、十代。(笑)

すっかり元気を取り戻した十代達の前に、ジム登場。
背負っているワニのカレンはペットではなく、ジムにとっては家族なのだそうだ。
そのカレンが電磁波の影響で暴走、剣山の尻に噛みつく。(笑)
電磁波の原因を探しに、一行が森の中へ。

は虫類は電磁波で凶暴化するとか、目隠しすると大人しくなるとか、
なんかいろいろ胡散臭いような。(笑)
ところどころ変な英単語しゃべるジム。
剣山の事はダイノボーイと呼んでます。
(ペガサス風?)

突然、剣山がジムに襲いかかる!!
恐竜のDNAを持つ剣山が、電磁波の影響で凶暴化したのだ。(ええ??(笑))
それならと、ジムがデュエルで迎え撃つ。
闘争本能のみでデュエルを始める剣山。

・・・・・・・人語しゃべってない!!!!(爆)
「がぅぅぅっ!!」って、何言ってるのかさっぱり分からん!!
このシーン、おかし過ぎる。(笑)

二人とも同じ恐竜好きのようですが、考古学と地質学を専門とするジムは
恐竜を発掘して研究する側なのか。
剣山の場の恐竜族モンスターを利用し、化石融合で強力モンスターを召還してくるジム。
剣山も得意のジュラシックワールドや超進化薬で対抗するが。
最後はジムのスカルギオスの効果で、剣山の敗北。

デュエル後、デスベルトから光が飛び出し、エナジーを吸い出される事を知る。
これでデスデュエルの危険性とコブラの企みにみんなが気づきはじめるかな。
(デスベルト外してデュエルすればいいんだよね?)

同じく似たもの同士の十代とヨハンに挟まれ、観戦する翔の苦労。
(電波二人。(笑))

「ワッツ?!」とか「ヴラーボゥ!」とか、ジムの英語も変だけど、
剣山のデュエル語も楽しいな。「トラップカードの効果を発ドン!」


■第111話「万丈目と雲デッキのアモン」
サンダーがかっこいい回。
新旧キャラ同士のデュエルが続いて楽しい。

アモンが自分を監視している事に、コブラが気づく。
しかし、オブライエンも秘かに嗅ぎ回っている事までは気づいていない様子。
あの場所は・・・デュエルザルの研究に使われてた所だったのか。
さらに、十代や剣山達の件で、デスデュエルの危険性に教師達も気づきはじめる。

コブラは、アモンに期間内にデスデュエルをするよう指示し、
アモンがデュエルをする時期に合わせてデスベルトのエナジー吸収量を最大致死レベルに上げ、
アモンの始末を企む。

だが、その企みに気づいたアモンが、学生を招待しパーティーを開催。
招待客達にデュエルを行わせる。
同時に起こる多数の生徒達のデスデュエルで死者を出させない為、
コブラエナジー吸収レベルを下げざるを得ない。
それが生徒達を身代わりにしたアモンの自衛策だった。

ガラム財閥の御曹司アモンに、対抗意識から強引にデュエルを挑む万丈目。
次々とユニオンモンスターを召還、合体させ、アモンを攻撃。
しかし、雲デッキのアモンは動じない。まだ何か戦術を隠している?

レイが何かとマルタン君を気にかけてます。
通称マルっち。(笑)
気弱で、貧弱そうなマルタン君ですが。
マルタンを元気にさせようと、手製の弁当やパーティーのご馳走を無理矢理食べさせようとする、
レイの強引さ。「ほら、あーん!」
・・・・これはフラグか?

ナポレオン教頭がデスデュエルの危険性に対し、珍しく真面目に意見を。
マルタンを見てほっとしてるけど、息子?(似てない?)

アモンのパーティーに招待されてないと、落ち込む十代の為、
会場からご馳走を頂いて、自分たちだけでパーティーしようと、
ヨハン、翔、十代と明日香が会場に。
「でも、何で私、付き合ってるんだろ・・・。」それが一番謎。(笑)

アモン「おかしな天気になってきな。」
万丈目「・・・いや、デュエルには相応しい夜だ。」
ここではサンダーじゃなく、本名で名乗ってます。
珍しくシリアスなサンダーのデュエルシーンがかっこいいです。
召還時の動作とか、一瞬の目のアップとか。
ヨハンが精霊を使わないデュエルに疑問を抱いてますが。
おジャマはエースなので、切り札にとっておいてあるのさ、きっと。

今回の迷言。
「ゆるサンダー!!」(笑)
サンダーの、アモンへの対抗意識は・・・自分以上に目立つのが許せないのか。
サンダーのvwxyzドラゴンカタパルトキャノン(ヴイトゥーヅィ)召還に、
ヨハン「そこまで合体するか。」(笑)

ガラム家の家宝、黄金と宝石をちりばめたデュエルディスク
って、そんなもの進呈しちゃっていいの?
そもそも、デュエルディスクが家宝って、どんな家柄なんだか。(笑)
宝石につられて、デュエルを始めるレイとマルタン
この二人の対戦も見たかったな。


■第112話「サンダーvsアイ・オブ・ザ・タイフーン」
サンダーvsアモンの続き。

ヴイトゥーヅィ召還でアモンのLPを削り、優位なハズの万丈目。
アモンの余裕の表情に不気味さを感じるが。
アモンがクラウディアモンスターを召還。トラップ発動で反撃に出る。
万丈目のヴィトゥーヅィは破壊され、LPも削られて、追い込まれる。

「俺は、のんびり雲を眺めていたお前のようなお坊ちゃんじゃない!」
屈辱の中、ノース校から這い上がった苦難の日々を思い出し、
ついにおジャマ召還。アモンに大ダメージを与える。
「お前が白き雲なら、俺は黒き雷、万丈目ブラックサンダーだ!」
(ここの回想シーンからのBGMでの盛り上がり、続く反撃シーンは格好良かった。)

「僕は、君が思っているようなセレブではない。」
対するアモンも、衝撃の自身の過去を暴露。
実は孤児で、死にかけていた所をガラム財閥総帥に拾われたのだった。
万丈目の苦労など、自分の身の上の不幸に比べたら・・・って事で。
(でも、それ自慢になってない・・・。)
最後はアモンのアイ・オブ・ザ・タイフーン召還で万丈目は敗北。

一方、パーティー会場でデスデュエルをした生徒達が次々倒れる。
この非常時に鮫島校長はまた留守・・・・。(汗)
クロノスが臨時校長権限でデスデュエルを中止させる事はできないのかな?

コブラはアモンの始末に失敗したものの、多くのエナジーを集める事に成功。
自分を怪しむオブライエンを地下に閉じこめてしまう。

新旧キャラ対決、やはり十代以外は新キャラの方が強い設定なのか。
万丈目がアモンを苦労知らずのお坊ちゃんだといい、やたらと非難していたのは、
やはりガラム財閥への対抗心。こだわってたんだな・・・・。
(プライド高いから。(笑))


■第113話「十代vs裏切りのEヒーロー」
アバンに見たことない先生が。
生徒達に復讐すると宣言したその教室には、生徒が一人もいない・・・・。

今回はストーリー展開の方がメイン。
アモンが上司(女性?)からある情報を入手。
オブライエンに先を越された?
十代達にコブラの居場所を教え、向かわせる。
アモンが十代達に語った話。
コブラが生徒達に一斉にデュエルするよう仕向けた・・って、ウソばっかり。
自分で仕組んだくせに。(笑)
十代達を囮に、自分もSAL研究所に秘かに潜入、あるカードを狙っているらしい。
いきなり黒装束に変身。(忍者???)アイテムもいろいろ準備してきてます。
孤児で大財閥の御曹司で、スパイも出来るって、一体この人何者。(汗)

その頃、万丈目は昏睡状態・・・・。はやく元気になってリベンジして欲しい。

SAL研究所にやってきた十代達。これはコブラの思うつぼらしい。
あとは十代さえ手に入れば・・・・?何か起きる?
研究所の地下のジャングルで、二手に分かれてコブラ捜索。
またジムが変な事言ってる。
トゥモローガール。(明日香の事。(笑))
襲ってきた虎に、カレンで応戦。
・・・って、いくら何でも、それは無理があるんじゃ。(汗)
カレンの方が危ない気がする。家族なのに、無茶させるな。
明日香は地下に落とされ、そこに水が流れ込み・・・。
剣山が一人はぐれてます。
また電磁波で凶暴化したら・・と、珍しく不安を見せてたのが印象的。
一方、十代は不思議な感覚に襲われ、翔・ヨハンと離れ、立ち止まってしまう。
そこに佐藤先生が現れ、コブラのいる場所に行きたいなら、自分をデュエルで倒せと。

佐藤先生のスカブスカーナイトの効果で、十代のヒーロー達は先生に操られ、敵になってしまう。
自分のモンスターに裏切られる気分はどうだ?と、
十代に何か恨みがある様子だが、十代自身には全く身に覚えがない。
授業に不真面目だった事以外に。(笑)(1期じゃ授業中、寝てたり、早弁したり。)
十代の影響で、論理ではなく情熱でデュエルする生徒が増え、
授業に出席する生徒が減り、それを逆恨みしてる、とかかな。

佐藤先生役がベテランの宮本充さん。
一人称僕な青年役がいつもぴったり。


■第114話「絶体絶命!傷だらけのヒーロー」
佐藤先生とのデュエルが続く。
シリアス展開続きだけど、突っ込み所はちゃんとある。(笑)

先生が語る、十代の罪とは・・・・。
学園のヒーローたる十代が授業に不真面目な為、他の生徒達へ悪い影響を与えた・・と。
やはり逆恨みか。
生徒を惹きつける教師としての魅力がないのも原因だと思うけど、
生徒が興味を持つよう工夫して授業しない先生にも問題が。

そんな時、真面目に授業に出席する明日香にだけは、淡い期待を抱いていた。(笑)
あれ??三沢は??生真面目だから、三沢も出席してるはずだと思うけど。
回想シーンで十代の隣で一緒に眠りこけてる剣山。
お前学年一つ下だろ。なぜそこに居る。(笑)

そんな佐藤先生の心の闇を、コブラは見透かし、そそのかしたらしい。
人の心の闇が見えると言うコブラ。どうやって??

デュエリストが心に背負うもの、心の闇を十代は持っていないと、佐藤が指摘する。
だからって、心の闇に落ちてちゃダメだろ、先生。(汗)
背負うものなく、自由にのびのびデュエルするのが、十代のいい所だと思うんだけど・・・・。
今後の展開への伏線?

コブラが現れ、(ソリットビジョン?)、
佐藤先生のライフがOになると明日香が水に沈むと、十代を脅す。
さらに、明日香の本音の盗撮映像。
いつのまに撮ったんだ。(笑)
授業サボって十代達と海に遊びに行った明日香が見たかった気がする。
(キャラ的に水着は着ない気がするけど・・・・?)

かつてはプロデュエリストだったが、家庭の事情で連戦を続け、疲弊し、落ちこぼれ。
同情はするけど、不幸自慢なら万丈目やアモン、2期のエドだって負けてないぞ。
自分の為にはデュエルをしたことがないと言ってます。
そういう不幸なデュエリストこそ、十代の熱いデュエルに触発され、
自分の殻を破る切っ掛けになるはず・・・なんだけどな、今までの展開パターンだと。

次々とヒーローを奪われ、LPを削られる十代。
明日香が人質で、相手のモンスターに手を出せない。
相手のライフを削らず倒すのは、流石に無理か・・・。

ジムが大活躍!
カレンと連携して、明日香を救出。
かっこいいな。(モデルはインディージョーンズ?)
これでやっと十代の反撃が始まるが。

場に現れた、スカブスカーナイトの本当の姿。
それは傷だらけのヒーローだった。あたかも佐藤自身の姿でもあるかのような。
カブスカーナイトの最後の効果で、道連れを狙う佐藤。
トラップで十代が生き延びる。
しかし、デュエル後、エナジーを奪われ、佐藤は転落。
十代もその場で倒れてしまう。

最後まで救われなかったな、佐藤。
十代に敗れた相手が救われなかったのは、これが初めて?
倒した相手に死なれたら、今後、このデュエルを十代が引きずる事になりそう・・・。(汗)


■第115話「精霊狩りのギース」
前回のデュエル、佐藤先生の悲惨な最期が、十代の心に影を落とす。
何のためにデュエルるすのか・・・・?
駆けつけたヨハンに、その答えを問う十代。
デュエルする事に迷いがあるなんて、らしくないな、十代。

ヨハンには目的があるらしい。
精霊が見えなくとも、心を通わす事はできる。そんな人達の為にも、と。
具体的な目標は語ってないけど、精霊との絆を守るためのデュエル、なのかな。
で、トムって結局何者?(トムの勝ちデース、の人ではない?(笑))
特に今回の事件とは関連ないのか。

突然、ヨハンのサファイアペガサスが捕らえられてしまう。
さらったのは、ギースと名乗る男。宝玉獣のカードを手に入れるのが目的らしい。
サファイアペガサスを取り戻すため、ヨハンがデュエル。
ヨハンの宝玉獣達を次々と捕らえてしまうギース。
特にヨハンを慕っているアメジストキャットには、酷すぎる。(汗)
ヨハンがライフ払ってくれたのに、結局ヨハンの元には戻れないなんて、かわいそうに。
ギースの本当の狙いは、レインボードラゴン。
その石版は、虹の立つ場所、世界の狭間にあると告げる。
さらに、ギースは宝玉獣を持つ資格をヨハンに問う。
宝玉獣を家族の様に思っているヨハンには、これは辛いデュエル。

保健室で働くクロノス。ナポレオンも協力してます。
デスデュエルで傷ついた生徒達を守る為、今回は二人とも真剣です。
校長とも連絡がとれ、デスデュエルは中止決定。
だが、コブラや十代達の行方は知れず・・・。

アバンで、電磁波の影響を受ける剣山とカレンのハ虫類コンビ。(笑)
今回は自力で正気を保ちました。
翔に噛みついたり、かわいいな、カレン。(笑)

アモンとオブライエンも頑張ってます。
十代達を協力して、コブラの企みを阻止できるか?

3期始まったばかりなのに、なんかもうクライマックスモード。


■第116話「宝玉獣vs地獄の番犬」
ヨハンとギースのデュエル後半戦。

ヨハンの回想シーンに少しだけペガサス登場。
宝玉獣達との出会いが、彼にその使命を気づかせてくれたのだと思い起こし、ヨハンが闘志を燃やす。
急に元気になったヨハン(笑)の反撃。
ギースの伏せたカードが実はハッタリだと見破る。
こういう心理戦はGXでは珍しいな。

追い詰められたギースが、ジェリービーンズマンのカードを破るとヨハンを脅す。
それは、トムから奪われた例のカードだった。
トムとの出会いは無関係じゃなかったんですね。
ジェリービーンズマンもSペガサスも見捨てられないヨハン、ピンチ。
(↑ペガサス・J・クロフォードと紛らわしいので、
サファイアペガサスはこう略していいですか?)
精霊と人間の架け橋になるという目的をヨハンに与えてくれたのが、
宝玉獣達だった。それが俺の使命だとヨハンが語る。

ここで十代復活!「信じれば奇跡だって、何だって起きるぜ!」
ギースからジェリービーンズマンのカードを奪う。(ターザン。(笑))
ジェリービーンズマンの精霊と一緒にガッチャのポーズに笑った。
このポーズ、久しぶり。
ヨハンもガッチャポーズ返してます。
ヨハンがSペガサスのカードを場に出す。
精霊との絆が奇跡を起こし、カプセルから脱出するSペガサス。
ヨハンの勝利。

精霊が見えるギースも、かつては絆を信じていたが、
そのカードを奪われ、心の闇に落ちてしまったらしい。
デュエル後、二人ともエナジーを奪われるが。
ギースを包んだ、あの精霊の光は・・・?
かつて信じていた精霊達が助けに来てくれた・・・のではなく、
ギースが傷つけた精霊達の復讐を受けた・・・のか。(汗)
どこに消えたんだろう・・・。

このデュエルでコブラの目的が果たされるハズだったが、まだエナジーが足らないらしい。
次はいよいよコブラ自身がデュエルを。


■第117話「決戦!十代vsプロフェッサー・コブラ
ヨハンのデュエルに賭ける思いを知って、うらやましと言う十代。
まだ自分で気づいていないだけだ、お前にもお前自身を支える思いが必ずある。
と、ヨハンが言ってくれました。
果たして、十代がデュエルする理由、それを支える思いとは・・・。
このシーズンが終わる頃に答えを見いだせるのか?

コブラの前に、アモンが立ち塞がる。
十代達を足止めしようと、仕掛けを発動。
カード型爆弾??(笑)
デュエルではチートしかねないと、コブラ素手で勝負を挑むアモン。
上半身裸で、ムキムキなのに笑った。
有名なリアルファイトは、このシーン。
コブラも強靱な肉体を持っているが、現役のアモンが有利。
だが、精霊の力がコブラに味方し、アモンは身動きとれず、コブラに逃げられてしまう。
一人取り残されたアモンに、そのカードの精霊(?)が呼びかけ、
アモンの心の闇を見通す。

ガラム財閥の跡取りとして迎えられたアモンは、両親の期待に応えようと努力していたが、
その後、総帥夫妻に息子が生まれる。
両親の愛情を奪われたと思ったアモンが、弟を手にかけようと。
実行出来なかったものの、財閥と弟の為、その身を捧げようと決意したのだった。
う〜〜ん、イシュタール家のリシドのようです。
しかし、精霊の声は(少年声の声と、男の声と二つある?一人称僕?)、
死に場所を求めるアモンの孤独を指摘し、闇へと誘う。

遊び相手として夫妻がアモンに用意したエコーさん、今はどうしてるんだろう?
あ、あの通信していた相手の女性??
固い決意のもと、己を律し、心身共に鍛えてきたアモンが、そう簡単に闇に落ちて欲しくないなぁ・・・。

オブライエンは自力で脱出。
もう自分にはコブラと止める力は残っていないと、
十代達に希望を託し、先に行かせる。
十代にコブラの仲間だと思われていたが、ちょっとかわいそう。
今度会うときは、まともな出会いをしよう、と言い残して。
まさか、無事だよね??(汗)

いよいよコブラと十代のデュエル。
コブラのフィールド魔法の効果で、十代のヒーローは毒に侵され、破壊されてしまう。
十代に勝機はあるのか?
そして、このデュエルが終わった時、何が起こるのか・・・。

・・・と、ずっとシリアスモード。

ED曲も好きだな。
勢いの良さと、太陽を”かれ”と読む、十代をイメージさせるような熱血で力強い歌詞が良い。


■第118話「恐怖!毒蛇王ヴェノミノン」
コブラと十代のデュエルが続く。
コブラの目的はデュエルで勝つ事・・・ではなく、
十代を苦しめ、エナジーを奪う事っていうのが厄介。(汗)

コブラの目的をヨハンが問う。
特殊部隊にいた頃、極秘任務でコブラが手に入れたものとは・・・。
それに心の闇を見透かされ、死んだリックの復活と引き替えに、
それが望むエナジーを学園の生徒達から奪っていたと。
リック少年は実の息子じゃなかったんですね。悲劇さ倍増だな・・・。(汗)
コブラの精霊の力で、ソリットビジョンが実体化。
蛇が翔達を襲うが、カレンが守ってくれました。
カレンかわいいな。活躍が嬉しい。

アモンは一人、身動きとれないまま、モニターから十代のデュエルを見守る。
心の闇には落ちてないみたいで、良かった。
やはり精神力強そうです。
潜水艦でアモンの報告を待つ上官の女性が今回顔見せ。エコーさんだよね?

前回に続き、コブラのフィールド魔法、ヴェノム・スワンプに苦しめられる十代。
コブラが毒蛇王ヴェノミノンを召還。
マリンネオスを召還するも、毒の効果でやはり破壊されてしまう。
十代のヒーローは毒で攻撃力を奪われ、
コブラのヴェノミノンは墓地のは虫類モンスターの数だけ攻撃力を増していく。
マジックでフィールド魔法破壊を狙うが、トラップで阻止され。
十代がフィールド魔法を発動させるとかして、無効化できないかな、あれ。
追い詰められた十代、デュエルを楽しむ余裕がないと、珍しく弱音吐いてます。
らしくないけど、大丈夫か、十代?

精霊の声、少年と男と、女性の声が。三人??(謎)


■第119話「トリプルコンタクト融合!マグマ・ネオス」
コブラとの決着。

ワイルドジャギーマンでヴェノミノンをやっと破壊するが、
今度は毒邪神ヴェノミナーガが現れる。
ヴェノミノン同様の復活能力と、
トラップ・マジック・モンスター効果を一切受け付けない、無敵モンスター。
さらに、3ターン後に毒が回って相手を敗北させる効果が。

強敵出現に、苦戦する十代。
貴様の弱点は、背負うものがない事だとコブラが指摘し、
十代を精神的に追い詰める。

一度は挫けそうになった十代だが。
ヨハンの声に励まされる。
お前はいつも背負ってるものがあるハズだと。
仲間達の、みんなの期待を。

「そうか、俺にもあるんだ、そういうものが。」
今までに無かった、弱気な場面と、
励まされて、声震わせながら、勇気を振り絞る十代の演技が良かった。
声優さん(KENN)の上達を感じさせます。

背負うものはいろいろあったような。
1期目、セブンスターズとの闇のデュエルでは、仲間の命がかかっていたし、
1期目最期の影丸戦、2期の斎王との対決には、世界の命運もかかっていたハズ。
十代自身がどこまで自分の背負った使命を意識していたかは謎だけど。
(デュエル自体を楽しんでいた節もあるし。)
支えるものは何かと問われたら、いつものように、自分のデッキの、ヒーロー達との絆だ、
とは、今回は答えなかったな。
この辺が2期目と3期目の違い?
(苦境に立たされた時、本当に必要なのは、カードよりも、人との絆・・・。)

十代が戦意を取り戻す。
トリプルコンタクト癒合で、マグマ・ネオス召還。
ヴェノミナーガを破壊し、ついにコブラを破る。
が・・・・・。

これはアモンが悪いな。(汗)
デュエルが終わる前に動力を切るチャンスがあったのに!!
心の闇を見透かした精霊の声が、アモンを惑わす。
正気を保っているから、闇に落ちていないと思ってたんだけど・・・。
あの精霊は、アモンに何を約束したんだろう?
ここで動力が切られていたら、デスベルトも作動せず、全てが丸く収まったのにな・・・・。

コブラと十代のエナジーを受け、ついに復活した、何か。
コブラにニックの幻影を見せ、転落させる。
心の闇に落ちたコブラの、悲惨な末路・・・。
さらに、島全体が光で覆われ・・・。

砂漠の中に立つ、デュエルアカデミア。
これはいつか見た十代の夢の景色?
緑色の不思議な空は、OPと同じです。
学園の生徒達は無事なのか?
潜水艦から上陸したエコーさん達は?
あと、オブライエン・・・・・。


■第120話「異世界での戦い!宝玉獣 vs ハーピィレディ」
今まで毎話、必ずデュエルがあったのに、今回はなし。
超展開で、いよいよカードゲームアニメじゃ無くなってきました。(笑)

十代達がいるのは、太陽が三つあり、精霊が実体化する異世界
学園ごと飛ばされたらしい。

オブライエンが無事でよかった!
でも、いきなり足首掴みは怖いな。

学園内の生徒達もパニック。こんな時、役立たずのクロノスとナポレオン。
ヨハンが体育館に全校生を集め、安否を確認するよう、的確に指示してます。
購買部と給食室の食料はもって一週間。
それまでに全員無事にもとの世界へ戻れるのか。

学園に歩いてきた男が。
なんと、三沢が!!
髪も伸びで、ワイルドな風貌。
ハーピィに襲われるが、Sペガサスとトパーズタイガーがこれを退ける。
しかし、デスベルトは作動し続け、ヨハンはエナジーを奪われてしまう・・・。
デュエルしてないのに・・・・。(汗)

96話でデュエル大統一理論に惹かれた三沢は、その後、
ツヴァインシュタインのもとで研究していた。
アカデミアを飛び出してしまった様だけど、卒業しなくていいのか??
実験中の事故で、この世界に飛ばされたのだと・・・。
さらに、この世界を支配する、恐ろしい精霊達がやってくると、怯えています。
恐ろしい精霊達とは?
三沢の活躍は今後もあるのかな?(期待)

万丈目も、もう大丈夫らしい。
「男らしく戦え!」「男じゃないモン♪」(笑)
実体化したおジャマ達に困惑。(笑)

研究所で助けてもらった事で、オブライエンに感謝を述べる十代が嬉しそう。
対するオブライエンは無愛想です。
新キャラ達ともこうして友情を深めていく過程が良い。

アモンは何も知らぬフリをしてヨハン達の前に現れる。
実は、あの不気味な左腕を秘密裏に持ち込んでいた。
左腕の精霊は、アモンに力を与えると約束した様子。
アモンの企みと、その心の闇を、誰も気づけない・・・・。(汗)
しかし、アモンが居ない間に、左腕の精霊が、勝ってに出歩く。
精霊が見つけた、より深い闇を持つ者とは・・・なんと、マルタン
確かにいつも鬱な表情してるけど。
マルタンが抱える闇とは?

一方、現実世界では、学園だけがすっかり消え、巨大なクレーターが。
鮫島校長にいきなり襲いかかるエコーさん。
動くな!って、校長動いてないのに、乱暴だよ。(笑)
ペガサス会長とSPが助けに入って、事なきを得る。
エコー達は島に上陸していたけど、飛ばされなかったんですね。
アモンの心の闇を救えるとしたら、この人がキーになる気がするんだけど、
離れちゃったなぁ・・・。

実体化した精霊達。
攻撃力等、DMのルールーは適応されるようです。
プレーヤーが居なくても、自由に出現・行動し、
マジックカードも精霊自身の意志で使えるなら、暴れたい放題だな。(汗)
トラップとかも精霊が使えたりするのか?
モンスター効果とか、どうなるんだろう・・・・。
傍若無人な精霊達同士のバトル。
本当にもう、カードゲームじゃない。(笑)

学園ごと異世界へ、というと、やはり漂流教室
学園の外には、実体化したモンスター達、中にはアモンと左腕の精霊。
問題多そう。


■第121話「砂漠のサバイバル!ヨハンvs蟻地獄」
どうしよう、本当に超展開続きで、カードゲームじゃないよ、これ。(笑)

マルタンに取り憑いた左腕。
アモンに僕になるよう命じる。
アモン、大人しく言うことを聞くのか。
(逆らえない?)
左腕の精霊の真の目的も謎・・・・。

レイの受けた傷は深く、保健室の医薬品では足らないらしい。
三沢が見た、砂漠の潜水艦へ、医薬品を探しに行く十代達。
レイの傷、前回光っていたけど、ただの傷じゃないような・・。
(とか思ってたのですが、もしかしたら放送規制の問題?
このアニメ、日韓合作なので、韓国側での放送規制があるのかも。
思えば、GXには血の描写が全く無いし。
リアルな傷の描写はアウトなのかな、と勝手に推測。)
ナポレオンの狼狽ぶりを見ると、やはりマルタンは息子?

操られたマルタンが、十代達に刺客を送る。
岩の精霊タイタンとヨハンがデュエル。
ヨハンが勝利するが、再びタイタンが現れ、潜水艦の中の十代達をモンスターに襲わせる。
蟻地獄に沈む潜水艦を、グランネオスで浮上させ、タイタンは潜水艦の下敷きに。
医薬品を手にれた十代達が、学園を目指す。

精霊とのデュエルと言えば、DMの乃亜編っぽいな。
最初からフィールド魔法発動とか、宣言なしにターン移行したり。
精霊同士の戦闘も、狭い場所に追い込んで攻撃したり、
デュエルの戦術とは無関係な場面も。
なんだか無茶苦茶になってきました。(汗)

タイタンのカードは一枚じゃないんだよ、って。そんな。(汗)
倒しても何度も召還出来るのは卑怯すぎる。
デュエルで負けてLPが0になると・・・命そのものを削られて死ぬ??
これじゃ人間の方が不利だ。
ただ、召還したモンスターが破壊されると、マルタン自身も消耗する様子。
一方、デュエルで勝利してもエナジーを奪われるので、デュエルする人間はいいこと無し。
奪われたエナジーマルタンに吸収されるのかなぁ・・・。
ありがとう十代、この痛みは君の愛なんだね、とか、不気味な発言してます。(汗)

自分の意志で実体化しているハネクリボーやおジャマ達は、エナジーの消耗に関係しない様子。
でも、おジャマ達、お腹は空くのか。何食べるんだろう??
万丈目の腹が満たされれば、おジャマの空腹もおさまるとかしないかな。
学園に残った旧キャラ組。万丈目が頼もしい。
けど、サバイバルの知識があるオブライエン、ヘレンというボディーガードがついてるインディーなジム、
筋肉ムキムキでタフそうなアモンに、賢いリーダー格のヨハンと、
新キャラ達は逞し過ぎる。(笑)

アモン、一瞬ロープを手放そうと企んでいたあたり、黒いです。(汗)
十代達に同行したのは、エコーさんが心配だったから、じゃなくて、
自分の正体がバレるのを恐れた為、証拠隠滅が目的。
かつては弟の為に影となって生きようと決意した、その優しさが、
まだ彼の中に残っていると信じたい・・・・。


■第122話 「デュエルアカデミア危機!ゾンビ生徒の恐怖!」
ホントにもう、デュエル関係ない展開。
これ、なんのアニメだっけ?

十代達が学園へ向かう最中、学園では一大事。

三沢はデュエルディスクもカードも持っていない為、明日香達の学園警備には参加せず。
研究者の道を選んだから、もうデュエリストじゃ無くなったのかな。
三沢のデュエルが見れなくて残念。でも、別の方向で活躍してくれそうです。
黒板に公式を書き始め、元の世界に戻る方法を模索中。
食料で争う生徒達を黙らせたり。頑張れ、三沢!

誰も存在に気づいてくれないという、マルタンの心の闇に取り憑いた左腕の精霊。
ゾンビデュエリストを生みだし、学園を混乱に陥れる。
何が狙い??

食料庫を守る万丈目。
背後に肌色のポスターが。
アイドルポスター?万丈目の趣味なのか??
とか思って、よく見たら、ミス・デュエルアカデミアのポスターでした。
トメさん、自分をポスター化するなんて、素敵過ぎる。(笑)
おジャマ達は腹減っても、死ぬことはないらしい。
一安心。
イエロー「代わりにオイラ達を食べてもいいから!(うふぅ〜ん)」
これはうざい。(笑)

食料庫を狙うゾンビデュエリストの一人と万丈目がデュエル。
ゾンビの生徒、言葉しゃべれない。(汗)
万丈目が1ターンで圧勝する。
一瞬ポーズとるサンダーに、グリーンのツッコミ。
「ガッチャかよ。」(笑)
所が、エナジーを奪われ疲労した所へ、次々と現れるゾンビデュエリスト達に襲われる。
かつてノース校で生徒50人斬りした万丈目も、
デュエルの度にエナジー奪われたら流石に無理だ。(汗)

学園に戻ってきた十代達を、ゾンビ化した万丈目や翔が襲う。
追い詰められ、絶体絶命のピンチに、フレアウィングマン召還、壁に穴を開けて窮地を脱する。
十代は、薬を待つレイと鮎川先生を救出する為、一人で保健室に向かおうとするが。

デュエル無関係の展開なら、DMでのファラオの記憶(古代)編に相当するのかな。
あれは、各主要キャラのドラマと友情を描ききった上で、
伏線回収に過去の因縁を描いてるから面白かったけど。
このGXだと、新キャラ投入してまでやる話ではない気もする。
既存のキャラだとネタが出尽くして話がパターン化するから、
新キャラ登場と無理矢理強引な展開で引っ張ってるって訳じゃないよね?(汗)
旧キャラ達だけでもまだまだ描けるドラマはあると思うのですが・・・・。


■第123話「レイ救出作戦!E(エレメンタル)ヒーロー vs 堕天使ナース」
レイと鮎川先生を救出に、十代と一緒に新キャラ組出動。
オブライエンが通風口や天井裏から誘導し、それぞれゾンビ達を足止めして、
十代を保健室へ向かわせる。
アモンは十代に恩を売って動向を見守ろうと、表向きは協力的です。

一方の保健室、ゾンビ生徒が天井から侵入。
鮎川先生がデュエルでこれを倒す。
先生、デュエル出来たんだ!知らなかった。
しかも、デスベルト装着してないから、エナジードレインはなし。
これでデュエルが強ければ、強力な助っ人になりそう。
だが。次々保健室に侵入してくるゾンビデュエリスト達に、とうとう・・・。
エナジードレインによる疲労がなくても、流石に連勝出来るほど強くはないらしい。

十代とヨハンが保健室に到着。
ゾンビ化した鮎川先生と十代がデュエル。
鮎川先生の堕天使ナースレフィキュルとトラップのコンボで、どんどんLPを削られる十代。
トラップの効果を受けないワイルドマンでレフィキュルを倒し、
さらに瞬間融合を使用し、ワイルドジャギーマン召還で勝利する。
攻撃後も融合して追加攻撃できるのか・・・。
(実際にOCGやったことない自分には、この辺のルールがいつも謎。
融合と融合解除を使えば何度でも追加攻撃できるのかな・・・・。)

デュエル中、ヨハンがレイを身を挺して守ってくれたり、
ベットから運び出したり、薬飲ませたり、火を消したりと、地味に活躍。
狭い保健室で、モンスター召還する度に突風が起こり、壁や天井に亀裂が入るのに笑った。
異世界でモンスター実体化の影響?

レイは何とか救出できたものの、ゾンビは増える一方。
これからどうするのか。
ゾンビの原因を叩かないとどうにもならない様な。(汗)


■第124話「学園分裂!腹ペコデュエル」
空腹で苛立つ生徒達。
そこに、マルタンからの放送が流れる。
発電施設と食料を交換しようと持ちかけるが、十代がこれを拒否。
その二つをかけてデュエルを挑む。
マルタンによって仮面の三騎士と融合した3人の生徒と、ジム、オブライエン、ヨハンがデュエル。

武器の手入れに余念がないオブライエン。
武器と言ってもデュエルディスクですが。(笑)
銃型で、分解も可能。でも、それ、手入れ必要なのか??
構える動作はかっこいいけど、ゲームにあまり関係ないしなぁ。
勝手にブルーベレー小隊とか編成してます。軍隊ごっこにしか。(笑)

レイが元気になった。
落ち込むレイが突然笑い出す。
毛布の中にルビーとハネクリボー
ファラオと一緒に眠ったり、十代に添い寝したり、和みキャラ達です。

スープをゼリー化した、トメさんの涙ぐましい工夫。(涙)
一方、腹を空かせた3人の生徒が食料庫を目指すが。
ゾンビ化した万丈目や翔より、ゾンビ化おジャマが不気味。(笑)

生徒と三騎士の融合・・・・。
モンスターに肉体を乗っ取られた状態らしいけど。
デュエルで倒したら死んでしまうとかないよね?

マルタンはゾンビ達を支配し、マルタン王国を作ると言ってます。
今は使えない発電施設を手に入れ、何をするつもりなのか?

3対3のデュエル。
オブライエンの相手、口調が不気味。「笑える〜?」「おドロー!」
攻撃うけても仁王立ちで微動だにしないオブライエン・・・。
ジムはリアルに攻撃避けてるのに、LPはしっかり削られるのが、何だかな。(笑)


■第125話「ヨハン・ジム・オブライエン vs 仮面の三騎士」
このデュエルが囮だと気づくオブライエン。
ファイアートルーパーとファイアーバックでダメージを繰り返し与える。
命乞いをする相手に容赦なく、ドローボムで撃破。
トラップカードを場に残して、発動を待たずに去る所、かっこいいな。

ジムはタイムストリームを2度発動し、逆進化で古生代化石騎士スカルキング召還で勝利。
時代をさかのぼった方が強くなるのか。

残るヨハンも、毎ターン、モンスターを破壊しダメージを与えるマジック、
沈黙の痛みに苦戦するが、フィールド魔法発動でこれを無効化し、勝利。

居ても立ってもいられないナポレオン教頭が、マルタンの元に。
後を追うレイと十代。
さらにその後をこっそりアモンも付けてます。
何してるんだ、この人。(汗)
マルタンが向かった先は、発電所ではなかった。
慌てて駆けつけたオブライエンとブルーベレー小隊呆然。
十代達をおびき寄せたその場所は、なんと三幻魔が封印された地。
その事を思い出させる為だけに、ちょっとだけ大徳寺先生復活。
ほんとに、出番これだけ。(汗)

精霊が実体化するこの世界で、三幻魔復活は大ピンチ??

これと言って大きなドラマもなく。
一応、毎回戦術的なデュエルがある展開に戻ってます。
リアル精霊相手じゃないから、負けても死ぬことはなさそう。

マルタンに取り憑く左腕の精霊の真の目的は未だ不明。
現実世界に戻るヒントもまだないまま、混乱状態が続く。三沢が何とかしてくれるかな。
マルタンの心の闇は、レイやナポレオンの存在で救われて欲しい。
妻と別れて息子と離ればなれだった事を隠していたいたナポレオン。
あれ、ペガサスとの再就職デュエルで、クビになったら妻に怒られるとか言ってなかった?
恥ずかしくて隠してたのか・・・・。
アモン、このままマルタンの手下でいる事が、自分の為にならない事に
賢い彼なら気づきそうだけど。野心が捨てられないのか。


■第126話「十代VS万丈目・竜騎士ダークソード」
マルタンは三幻魔のカードを手に入れるため、地下の洞窟へ。
後を追う十代の前に、ゾンビ万丈目が立ち塞がる。

万丈目が召還したブラッドヴォルスで、十代を吊し上げる。
それじゃカード引けないよ。デュエル以外で相手プレイヤーに直接攻撃はズルイ。
根性でなんとか十代がカードをドロー。
召還したフレアウィングマンが、ブラッドヴォルスの背後に腕組みして出現したのに、ちょっと笑った。
振り返ったブラッドヴォルス唖然。(笑)
しかし、万丈目に竜騎士ダークソードを召還され、融合が封じられてしまう。
コンタクト融合で召還したグランネオスの効果で、ダークソードを手札に戻し、十代勝利。

マルタンが三幻魔を手にしようとした時、アモンが姿を現す。
いよいよマルタンに反旗を翻すか?
アモンも三幻魔で強大な力を手にしようと考えてるようですが。
返り討ちにあいそうな。(汗)

一方、発電施設では、謎の呼び声が。
あのご尊顔は、神様、いや、ツヴァインシュタイン博士!(笑)
まさかの再登場。三沢大喜び。
元の世界に戻る方法を探し出したという博士。
七つの宝玉を納める石版の在処が判明→ペガサス会長が現場へ直行、デザインしてレインボードラゴンを即カード化→
→次元の歪みを通してカードを異世界へ送る→ヨハンがレインボードラゴンを召還、実体化すれば、二つの世界を繋ぎ、
元に戻れる、とかいう流れ。
さらに、次元の歪みを広げるために、莫大な量のエネルギーが必要で、それをデュエルのエネルギーでまかなうとか。(笑)
とにかく、学園内のテニスコートへ行ってデュエルしないといけないらしい。
博士と一緒に、エドも少し登場。
でも、今後エドが活躍する場面はなさそうだな。
仲間達はヨハンを守りながら、テニスコートまでたどり着けるのか?


■第127話「封印を破りし者・マルタン
ストーリーの流れは混沌としてるけど、なんか面白いかも。

三幻魔の力を手に入れたとき、何が起こるのか。
マルタンの真意を探る為に、アモンがデュエルを挑む。
弟の為に全てを捧げる強靱な意志、その神を、砕いてあげるよというマルタン
アモンの善意の、その奥深くに野望が眠っているのを見抜いている?
マルタンがエクゾディア召還寸前で、三幻魔の邪魔が入り、デュエルは中断。
マルタンはアモンに手を組むようそそのかす。

一方の現実世界。
石版のある場所にペガサスと鮫島校長が向かうが、そこに待ち受けていたのは、なんとエコーさん。
アモンに代わって、石版を破壊すると言う。
王の資質を持ちながら、弟、シドの存在の為、この世界ではアモンは王になれない。
ならば、いっそこのまま異世界で、アモンに本来の姿で生きて欲しいと。
病気で瀕死のシドの為、アモンが必死で薬を手に入れたエピソードは、いい話。
だがエコーさんには、自分を押し殺して生きるアモンの姿が不幸に思えたらしい。
幼い頃から共に育った彼女だからこそ、アモンの気持ちがよく分かるんだろうけど。
アモンの心の闇の方に同情するのは、どうかと。
良心に従って必死で頑張っているアモンに対して失礼な気がする。

エコーがSPに取り押さえられ、爆破(またカード型爆弾(笑))は阻止。
学園ではテニスコートで通信装置とデュエルの準備が。
異世界側はヨハンが。そして、現実世界で対するのは・・・。
エドかと思いきや。より膨大なエナジーを得るため、強力なデュエリストが用意されていた。
なんと、ヘルカイザー亮!
出番久しぶり。相変わらず悪い顔してる。(笑)
十代達を助ける為に協力してくれたのか(良心は残ってそうだし)、
それとも、宝玉獣を持つヨハンとの対戦が目当てなのか。
この二人の対戦楽しみ〜♪

クロノス教諭が格好良かった。
生徒達をテニスコートへ行かせる為、後を追ってくるゾンビ生徒達を引き受けてくれました。
ナポレオンに対しても、真実を他の生徒に知られないよう気を利かせ、息子を抱きしめてやれと言ってくれたり。
なんていい人なんだ、先生〜〜!!(涙)

オブライエンは、コブラの不穏な動くを察知したペガサスが送り込んだスパイだったのか。
でもアモンとオブライエン二人に監視されながらも、結局コブラを止められなかったなぁ。
三沢も現実世界との通信で、地味に活躍してます。偉いぞ!


■第128話「宝玉獣VSサイバー・エンド・ドラゴン」
ヨハンとヘルカイザーのデュエル!!

強敵相手にワクワクしているヨハンは、十代と同じ、無限の可能性を秘めていると、
ヘルカイザーもやる気十分です。
やはり似てるな、ヨハンと十代。そして、十代不在時はヨハン主人公っぽい。

ヘルカイザーは1ターン目から、三回攻撃可能なキメラテックオーバードラゴン召還。
ヨハンを瞬殺する気でいるらしい。
次元の扉を開くという本来の目的を忘れてる。(笑)
その後も、サイバーダークを召還し、
さらに、3ターン目にはフューチャーフュージョンの効果で召還されたサイバーエンドが。
一方のヨハンもルビーの効果で特殊召還、宝玉獣を5体揃える。
トラップでサイバーエンドを封じようとするが。
装備魔法パワーロードで、サイバーエンドの攻撃力を5600にアップし、
トラップの宝玉の砦が無効に。
だが、トラップ宝玉の陣琥珀で、他の宝玉獣の攻撃力をアンバーマンモスに収束、攻撃力5600!
両者の攻撃の衝突エネルギーが異次元の扉を開き、遂にカードが異世界へと送られる。

その直後、空間が閉じてしまい、デュエルはここで終了。
相打ち・・・・だから、決着はつかなかったのか。
このデュエルの続きが見たかった。いつか再戦してくれるかな。

結局、十代はマルタンが三幻魔のカードを手に入れるのを阻止出来ず。
学園に戻ってきた十代に、生徒達の身代わりになってゾンビ化したクロノスが迫る。
そこを助けたのが、ナポレオン。息子を救って欲しいと、十代に希望を託す。
ネオスで床に穴を開けて、テニスコートにいる仲間達と十代が合流。
レインボードラゴンのカードを回収に行く前に、マルタンからの放送が流れる。
生徒達を元に戻したくば、自分とデュエルしろと。
拒否すればゾンビ化した生徒達を始末すると脅迫してきた。
いよいよマルタンとの決着か?

ペガサスがレインボードラゴンをデザイン化する過程が出てました。
変な装置つけて・・・。腕に付けてるのはデュエルディスクじゃなくて、パレット?
キャンパスではなく、空間に描く事で直接デザインをデータ化?
仕事が速いペガサス。
石版等に眠る精霊をデザイン化する事で、その力をカードに封じる特殊能力がペガサスにはある、
っていう設定なんですね。
DM乃亜編でも東洋の神秘からスピリットシリーズとか作ってたしな。

マルタンの謎の発言。
あの時の痛み、苦しみとは・・・?

ストーリーの盛り上がりに合わせて、強敵同士がデュエルでぶつかる展開はDMをちょっと彷彿とさせます。
こういう展開が続けば、面白いのにな。


■第129話「三幻魔の脅威! 十代VSマルタン
いよいよ決戦。

三沢が博士の最後の言葉から、元の世界に戻る方法を見つけ出す。
それには、三幻魔にレインボードラゴンをぶつけ、強大なエネルギーを生み出す必要があった。
ヨハンとオブライエンはカード回収に、残る仲間達は十代を守って、マルタンの待つデュエル場へ。

ゾンビ達との戦闘は、デュエルと言うより、モンスターの召還合戦。
翔や万丈目相手に、明日香とジムが一緒に戦ったり。
ゾンビ相手じゃなくて、この組み合わせでのタッグデュエルが見たかったな!
3期に入ってから明日香のデュエルが無いのも寂しい。完全ヒロイン化?
三沢もデュエルディスクを装着して参戦!ウォータードラゴンも召還してます。
追い詰められた仲間達に、遂に剣山がトラップを発動。
ジュラシックインパクトで場のモンスターを全て破壊する。

ヨハンはカードを手に入れる直前、モンスターに襲われるが、
レインボードラゴンが現れ、ヨハンを救ってくれた。
ヨハンを主として認めてくれたらしい。
オブライエン、モンスターに向かって、銃型デュエルディスクからカードを射出。
そんな攻撃あり??(笑)
ちゃんと爆発してるから、弾丸型のモンスターカードなのかな。
しかし、最後は弾切れならぬ、デッキ切れ。(汗)

三幻魔相手に、デュエル前から弱気な十代。
一度倒してるハズだけど・・・。
ああ、そういえば、あの時は大徳寺先生のくれたカードがあったから勝てたのか。
マルタンと対峙に、マルタンが左腕に操られている事に、十代がようやう気づく。
心配しながらデュエルを見守るレイ。
墓地に三幻魔を送り、その効果を発現させるマルタンに、苦戦を強いられる。
十代を知っているような口ぶりのマルタン、十代に苦痛を与えるのが目的らしい。(復讐?)

そこにレインボードラゴンを手に入れたヨハンが到着。
十代の戦意が蘇る。仲間との絆の力です。
それが面白くないマルタンが、ヨハンのタッグデュエルの条件を飲む。
十代の目の前でヨハンを倒そうと企むが。
まんまと三幻魔対レインボードラゴンの条件を整える事に成功。
マルタン相手に、果たして勝てるのか、そして、元の世界に戻ることが出来るか?


■第130話「レインボードラゴン覚醒」
マルタン戦決着。

マルタンが三幻魔を墓地から召還。
ウリア、ハモン、ラビエルが場に揃う。
三幻魔を前にして、ワクワクしているヨハン。
いつもの(以前の?)十代と同じ反応してます。
威勢と元気の良さはまるで主人公。
一方の十代は、逆にヨハンに注意を促す役。いつになく慎重です。

ヨハンが場と墓地に7つの宝玉を揃え、念願の究極宝玉神レインボードラゴンが召還される。
しかし、ハモンの効果でレインボードラゴンの攻撃は無効。幻魔を倒せず。
次いで十代がネオスのトリプル融合でカオスネオスを召還、
相手のモンスター効果を無効にして、ウリアを倒す!
が、次のターンで、あっさりウリア復活。
さらに三幻魔を融合させ、混沌幻魔アーミタイルが現れる。
その攻撃ダメージはなんと10000!
残りLPの少ない十代はピンチ。

十代は俺の友達だという、ヨハンの言葉が許せないマルタンの苦い顔。
マルタンの身を案じるレイの言葉に、取り憑いていた精霊がとうとう正体を現した。
デュエルエナジーを吸収し続け、体が復元したらしい。

その名はユベル
自分の事を忘れてしまったのかと問うユベルに、十代の記憶が蘇り・・・・。
謎の回想シーン。
子供の頃に何かあった?

ヨハンが後は頼んだと言い残し、トラップで十代への攻撃を自分に向けさせる。
レインボードラゴンが覚醒、その真の能力発動で攻撃力10000に!
両者の攻撃が衝突し、光に包まれる。

マジックの効果で互いの攻撃を全て貫通・・・という事はヨハンとユベルで相打ち?
このデュエルの真の目的は三幻魔とレインボードラゴンのエネルギーで
学園を元の世界に戻す事だから、これでいいのか。
このシーン、BGMも盛り上がる。

これで学園は元の世界に戻れた?
光の中に消えたユベルとヨハンはどうなった??
そして、ユベルと十代の因縁とは・・・。

ユベルの姿になってからは声が女性になってる?
悪役マルタンが何気に良かったです。