遊戯王5D's  第3話


第3話「脱出!ニトロ・ウォリアーVSゴヨウ・ガーディアン」

サテライト脱出の回。

牛尾さんとの二戦目。



サテライトを出る遊星に、お守りにと、

ラリーが大事にしているカード、ワンショット・ブースターを託す。

ラリー、遊星が大好きなんだな。



パイプラインに向かう遊星を追ってくる牛尾。

冒頭からハイテンションなBGMで、バイクでのチェイスが盛り上がる。



牛尾がスピードワールドを展開。

遊星のスピードワールドも強制的に発動させられ、ライディングデュエルが始まってしまう。

これって、ライディングデュエルを挑まれたら逃げられないって事?

特殊追跡デッキ特有の効果なのかな。

イムリミット付きのハラハラ展開。



牛尾によって召還されたゲートブロッカーが、遊星の行く手を阻む。

ここで、第1話では謎だった、スピードカウンター(SPC)の説明が。

SPCはスピードワールドが発動中、互いのスタンバイフェイズに一つずつ上がっていく。

しかし、ゲートブロッカーが存在する限り、相手はスピードワールドの効果を受けられず、SPCは増えない。

厄介なスピードスペル封じ。

これは使用を制限され、セキュリティの特権でしか使用出来ない強力モンスター。



スピードスペルとSPCの関係がまだちょっと不明。

スピードスペルを使用してもSPCは減らないのか。

スピードスペルの発動条件はSPCの数?

だとしたら、ターンが進むほど強力なスペルが使えるのかな。

(つまり、決着が早くつきやすい?)

あと、1話の時のように、SPCが減る条件は?



遊星がラリーのワンショット・ブースターの効果で

一度はゲートブロッカーを破壊するが、次のターン、2体で復活されてしまう。

得意のジャンクウォーリアーをシンクロ召還したが。

今度は、牛尾もシンクロ召還を初披露。ゴヨウ・ガーディアンが現れる。

スピードスペルを使用して、LPを削り、遊星が追い詰められた。

だが、トラップ、スリップ・ストリームでSPCを手に入れた遊星が、スピードスペル発動。

取り戻したジャンクウォーリアーとニトロシンクロンで新たなシンクロモンスターを召還。

ニトロ・ウォリアーで逆転勝利。



ラインに流れ込む粗大ゴミを避けながら、凄いテクニックで(笑)ゲートを通過。

見事、サテライト脱出に成功する。

牛尾さん、大丈夫か?粗大ゴミに飲まれてたけど、大けがはなさそう。

シティにたどり着いた遊星の前に、ジャックが現れる。

ここに遊星が来る事を知っていた?または事前に知らせてたのかな。



ジャックも遊星とのデュエルを楽しみにしていた様子。

次回、早速因縁のライディングデュエル。

二人の対決はもっと先かと思っていたので、この早い展開は良いです。



集いし星が新たな力を〜は毎回言うのか。

チューナーモンスターによって文句とシンクロモンスターが違うらしい。

  スピードウォーリアーにジャンクシンクロンをチューニング→ジャンク・ウォリアー(集いし星が〜)

  ゲートブロッカーにジュッテナイトをチューニング→ゴヨウ・ガーディアン

  ジャンク・ウォーリアーにニトロシンクロンをチューニング→ニトロ・ウォリアー(集いし想いが〜)



敗北すると、Dホイール停止。

Dホイール自体のスピードは・・・勝負の優劣で影響受けるのかな。



二人ともカード効果説明時、「〜なのだ」って言うのが、なんか笑える。(違和感?)



”バイクでデュエル”の無茶設定は、今回みたいな追跡劇で盛り上げるのが目的だったんでしょうね。

ライディングデュエルの醍醐味が生きた回でした。