遊☆戯☆王デュエルモンスターズ GX 2期目(前編)



見終わったので、感想。

53話から78話まで。





■第53話 「運命のはじまり!新入生エド・フェニックス」

OP・ED曲気に入っていたので、変更されなくて良かった。

でも、今回のOPアニメはちょっと手抜き感が。(汗)

一応、2期目なので、キャラ紹介を兼ねたんだろうけど。

曲と歌詞の良さを活かした以前のOPアニメは良かったな・・・・。



新キャラ、ナポレオン教頭。

校長が留守?クロノスが臨時校長になってます。

ナポレオンも変顔ギャグキャラ。

悪知恵を働かせ、クロノスと面白コンビになりそう。



メインのエド・フェニックス登場。

(MADで見た知識だと、イヤッッホォォオォォゥ!の人だという事しか知らない。(笑))

この若さでプロデュエリスト

・・・デュエルにプロリーグがあるんですね。カイザーもプロになったのか。

ある方の予言で、更なる成長の為に、アカデミアに来たらしい。

いきなり正体は明かさず、十代にデュエルを申し込む。



急に先輩風を吹かせる十代に、呆れるギャラリーの翔、明日香、万丈目とトメさん。

デュエル中の携帯に怒りを堪えたり。(笑)



人の運命は予め決まっているというエドに対して、

それはつまらない考え方だと返す十代のポジティブさが相変わらずで、好き。

伝説のデュエリストエドに言われて、上機嫌の十代に、ギャラリーの反応。

「おバカの伝説?」「お調子者の伝説」「伝説のバカだ!」(笑)



途中から本気を見せ始めるエドに一時は追い込まれるが、

いつものヒーロー融合で、最後は十代が勝利。



負けたエドを励ますつもりで、言った十代のセリフ。

「負けて勝て!」

・・・って、それ、カイバーマンの受け売りじゃないか。(笑)



この勝敗も、”あの方”の予言通りらしい。

十代が自分を成長させるという予言が信じられないエド

こういう冷めてる頭脳派キャラこそ、熱血な十代に次第に惹かれるようになるんだろうな。



自分が負ける事を予め知っていたエドは落ち込む様子なし。

今回使用したデッキも急ごしらえだし、まだ本気じゃないからな。

十代同様、次に本気で二人が対戦するときが楽しみ。



三人目の新キャラ。ティラノ剣山。

「〜ドン」「〜ザウルス」の語尾がおかしすぎる。(笑)

衣装からして恐竜好き。

恐竜使いって言ってるから、きっとデッキも恐竜デッキなんだ。

乱暴で、豪快な性格の様子。

どう絡んでくるのかな。




■第54話 「サンダーvsエリート君!メカおジャマキング発進」
2期目に入ってから、今時のアニメらしく、アバンが入るようになってます。
でも、あのOPアニメはやっぱり酷い。
毎回、本編の映像もOP内でチラリ、ネタバレ。

中等部主席卒業のエリート新入生、五階堂宝山と、万丈目がブルー昇格を賭けてデュエル。
万丈目に憧れてここまで来たという、五階堂を見て、
「選ばれし者の気負いと奢り、貴様の姿はまさに一年前の俺とダブる。」
確かに、あの頃(2、4話)の万丈目は・・・・。

しかし、五階堂の期待を裏切り、万丈目はおジャマを駆使した戦術で反撃。
かっこいいモンスターで戦う姿に憧れてたんだろうな、五階堂は。
アームドドラゴンやXYZドラゴンキャノンは今でも健在だけど、
強力モンスターじゃなく、おジャマに倒されるのは、やはりプライドが傷つくし、屈辱か。(汗)

今の万丈目の姿に落胆した五階堂が、雑魚カードとオシリスレッドを侮辱する。
なにも、そこまで言わなくても。(笑)
ここで万丈目がちゃんと庇ってくれてます。
エリートの高みに居ては見えないモノが見えてくると。
この違いが、一年間の成長の証。

・・・相変わらず酷い事も言ってるけど。(笑)
「(オシリスレッドで)おれはそいつらに教えてもらった」と、
いいこと言うのかと期待させておいて、
「下のは下がいるという事をな!」って。いつものツンデレぶり。(笑)

最後はメカおジャマキングと、その特殊効果おジャマシーンで、五階堂を倒す。
これも先輩としての、手厳しい洗礼です。
この屈辱から這い上がれるかどうか、そこが五階堂の成長の鍵になるはず。

オシリスレッドの生徒達から声援を受ける万丈目。
レッドの誇りのために勝ってくれたと勘違いされてます。
クロノスの余計なはからいで、レッド残留決定。残念だったな、サンダー。(笑)
でも、みんなに愛されてるよ!

ナポレオン教頭のオシリスレッド潰し計画が、明るみに。
十代達の運命は如何に?
今回は積極的に教頭の計画に乗らないクロノス。
何だかんだで十代達に愛着あるんだろうな。


■ 第55話 「ティラノ剣山登場ざうるす!」
弁慶ネタは・・・確か16話のキングゴブリンの回か。

橋のたもとでデュエルディスク狩りをする剣山とデュエル。
段取りも自己紹介もなしで、早くデュエルしたいせっかち十代。(笑)

一方のティラノ剣山。
慕ってくれる同級生を集めてティラノ団結成。
それなりに人気はある様子。
しかし、ラーイエローなのは彼にとってかなり屈辱らしい。
デュエルアカデミアのカリスマ、十代を倒して自分が新たなカリスマになろうと。

翔が弟分魂でティラノ団に対抗意識。(笑)
応援合戦に熱が入る。
兄貴の声援が飛び交う様に、呆れた十代のセリフ、「兄貴一山100円 」に笑った。

が、剣山がフィールド魔法、ジュラシックワールドを発動させると、
途端に応援熱が冷めてしまうティラノ団。
効果が沢山あって鉄壁な分、負ける心配がないからと・・・。
不利な状況から巻き返す十代の方に次第に心奪われ、十代を応援し出す。
仲間のその姿に愕然とする剣山。
いつもそうだった・・て、前にもあったのか、こんな事。(汗)
悪い事も良い事も中途半端な自分には、カリスマになりきれない。
十代のようなワクワクが自分には足りなかったと。
剣山自身も十代の戦術に惹かれ始める。

最後、寮に押しかけてきた剣山を、追い返す事をせず、
ちょっと困り顔で「しょうがねぇな。」と受け入れた十代。
この対応に、十代も大人になったと感じさせます。
何だかんだで、ちゃんと先輩らしくなってきたな。


■第56話 「翔vs昆虫少女!インセクト・プリンセス」
翔のデュエルは久しぶり。

剣山が来てにぎやかな十代の部屋。
そこに、明日香が越してくる。
アイドル養成コース新設とか、明日香にドレス着せてアイドル化を企んだり、
クロノスとナポレオンがやりたい放題。(汗)
嫌気がさしてブルー女子寮を飛び出してきた明日香が、完成した万丈目ルームに住むことに。
あの超豪華居住空間は羨ましいけど、結局万丈目自身は住まないのか。(笑)

さらに、スター育成を企むクロノス達が、次に目を付けたのが、丸藤翔
カイザー亮の弟という事で、話題性はあるはずと。
ブルー女子寮でも屈指の実力者、インセクトプリンセス・胡蝶蘭と、イエロー昇格を賭けて対戦。

対戦を知って逃げ出し、怯える翔。
進化しない者は滅びるしかないと、剣山は厳しく励ますが・・・。
十代や隼人、万丈目達がどんどん成長しているのに、自分だけ取り残されている事に気づき、
戦う決意をする。

試合前、十代に渡たして欲しいと、翔が万丈目に託した封筒の中身は・・・・。
やはりパワーボンドか。
重要なキラーカードなのに、どうして・・?と思いましたが、
そのカードに相応しい、相手をリスペクトするデュエリストになるために、
いつも頼ってしまうこのカードを、あえて自分で封印したんですね。
成長の為、自身でハンデを課すなんて、精神面でも強くなったじゃないか。

インセクトモンスターを駆使してくる胡蝶。
翔が先制するが、胡蝶がインセクトプリンセスを召還、
LPを削られ、どんどん攻撃力を増していくモンスターに、窮地に立たされる。
しかし、ここからが本番!いつもなら弱気になる翔が、踏ん張ります。
「僕はもう追いかけない。強くなって、一緒に歩いて行くんだ!」
マジックカード、ビークロイド・コネクション・ゾーン発動。
ジャンボドリルロイド召還で逆転勝利。
おお!パワーボンド無しでも勝てるんだ!強くなったな、翔。
十代も翔の決意と勝利をしっかり見守ってくれてます。

晴れてラーイエロー昇格。
(MADで翔の制服が黄色なのは、こういう事だったのか。)
レッド寮を去る翔を、暖かく見送る十代達。
でも、食事の時はちゃんとレッド寮に戻ってくるのか。
イエローの方が食事豪華なのにね。翔らしい。(笑)
十代の弟分として剣山と張り合ったり、万丈目も一緒で、賑やかで楽しいレッド寮。

三沢いじめが段々本格化。「居たんだ、三沢君。」(酷い。(笑))
主要キャラが一堂に会して会話できる、万丈目ルームの広い応接室が便利だな。


■第57話 「カイザーVSエド!プロリーグの戦い」
これは注目の対戦。

カイザーが街で見かけた、あの影は・・・。
からして、やはりエドなのか。
フェザーマンのコスプレしてカード泥棒を倒すエド。(笑)

あの占い師(?)、斎王と呼ばれていました。
エドとどういう関係なのか、まだはっきり明かされてないけど、
エドの成長を手助けするよう、占いで導いてる?
エドの目的は、プロリーグの頂点に立つことと、もう一つ、必ず奴を見つけだす事。
(奴?(謎))

いよいよデュエルが始まる。
会場は、嫁ドームか。(笑)
本気のデッキで挑むと言うエドが見せたのは、なんと十代と同じ、エレメンタルヒーローデッキ。
これは面白そう。同じデッキで、十代とは違う戦術を見せる事が出来るのか?

同じ融合素材でも、召還する癒合ヒーローの選択肢があるんですね。
なんと、十代自身も知らなかったとは。(笑)
カイザーを先輩と呼び、煽ってみせる余裕のエド
追い詰められたカイザーが、ついにサイバーエンド召還。
しかし、熱くなりすぎて、エドの伏せカードを見落とした?
カイザーらしくないミスだな。
トラップカードでヒーローを墓地へ送り、シャイニングフェニックスガイの攻撃力増強。
カイザー敗北。やはり噛ませ犬だったか・・・。(汗)
冷静に戦えば、もうちょっと強いと思うんだけどな、カイザー。

この勝利も運命通りだとエドは言うが・・・。
その運命が覆る時は来るのか?
十代との本気の対戦が今から楽しみ。
十代も自分のデッキに新しい段階が必要なんじゃないかと言っていたので、
十代の成長にも期待。

今回もアバンで翔の三沢いじめ。
「あ、三沢君、居たの。」「居たよっ!(怒)」
それと、カイザー出番の回なのに、がっかり作画。(汗)


■第58話 「VSエド(前編) Eヒーロー対Eヒーロー」
TV中継で、エドが十代に宣戦布告。早速二人の対決が実現する。

エドのスカイダイビング。
MADで有名なイヤッッホォォォオオォオウ!です。(笑)

学園の売店からカードを盗んだ泥棒をエドが退治。
別にエドがコスプレしている訳じゃないのか。
十代との再会。
教頭相手にも態度がデカい、偉そうなエド。(汗)

翌朝、いよいよ真のヒーロー使いを決する二人のデュエルが始まる。
エドを応援するジュンコ達を呼び戻そうと席を立つ明日香。
通せんぼする万丈目達。
戻ってこない気がするって、信用ないな、明日香。(笑)

斎王は明言しなかったけど、エドは勝利を確信している様子。
エドのデッキから立ち上がる、不気味な黒いオーラ。
はじめからヒーローの融合合戦。
十代お得意のスカイスクレイパーと、シャイニングフレアウィングマンに加え、
装備カードの効果でエドのシャイニングフェニックスガイを撃破。

しかし・・・・。
ヒーロー同士の戦闘に、いつも通りワクワクして楽しんでいる十代に。
「ヒーローが戦わざるを得ない宿命は、決して楽しいものなんかじゃない。」
ヒーローが背負った十字架の重さが、その苦しみと憎しみが、お前に分かるか?と。
・・・・それは、エド自身の事??
何か、悲しい過去や宿命を背負っていそうです。
そうした呪縛から解放されて、十代の様に心底デュエルが楽しめるようになる日が、
エドにも来るといいな・・・・・。

新たなヒーロー、ヒーローDシリーズ登場。
三沢も知らない、新しいカード?
ディスティニー、デストロイ、デスって、ヒーローの暗黒面なのか。(汗)
Dヒーロー、デビルガイがシャイニングフレアウィングマンを2ターン後の世界に飛ばしてしまう。
さて、十代の反撃はいかに??


■第59話 「VSエド(後編) 運命のD(デステニー)ヒーロー」
十代、衝撃の敗北。

デビルガイに続いて、ダイハードガイ、ダイヤモンドガイと、三体のDヒーローを場に揃えたエド
それぞれの特殊効果で、十代が思いように攻撃できない。
相手モンスターを未来に飛ばしたり、次のターンに魔法カードの発動を決定させたり。
未来を操る、まさに運命の戦術。
さらにフィールド魔法「幽獄の時計塔」の効果で、ダメージも与えられない。
十代のフィールド魔法発動で、やっと幽獄の時計塔を破壊できたと思ったら、
今度は特殊効果でドレッドガイが召還されてしまう。
これ(ドレットバリア)のせいで、エドのヒーロー達への攻撃は無効にされてしまうし。
特殊効果が多すぎる、エドのカード。(汗)

エドが戦う理由。
それは、カードデザイナーだった父を殺した犯人を捜し出すこと。
自分自身がヒーローとなって、闇で犯人を裁くのだと。
このDヒーロー達は父親の形見だったのか。
そのヒーローを復讐の為に使うべきではないと、十代が指摘するが、聞く耳持たず。

斎王やエドの言う”運命”を、結局覆す事は出来なかったな。
斎王は、十代が敗北した時、エドのカードに仕込んだ力で、
十代を自分の僕にするのだと言ってましたが。
なにか十代の身に起きるのか??(汗)


■第60話 「明日香VS吹雪!兄妹アイドルへの道 」
前回のシリアスな引きがあるのに、いきなりギャグ回になる、この超展開。(笑)
(47話のLOVEデュエルの時といい、この急な展開は、GXでは定番なのか。)

十代に起きた異変。
カードが全部白紙になった・・・?
のではなく、カードの絵柄が見えなくなったと。
精神的なダメージというより、暗示的なものかな。
デュエリストにとって、これは酷い。
まるで闇の罰ゲームみたいだ。(汗)
落ち込む十代、一人にしてくれと・・・・・・。

そんな十代を差し置いて(笑)、サブタイトルのアイドル騒動です。
十代がデュエル出来ないこの時をチャンスとばかりに、
吹雪を差し向け、明日香をアイドルに仕立てようと。
そんなクロノスも、少しは十代に同情してるんですね。

頭にスピーカー乗せてギター弾きながら現れる吹雪。(アホ)
あれは誰だと剣山に聞かれて、「年長さんだ」と答えた三沢が上手い。
・・・カイザーと同じ歳なら、留年してる訳だしね。
オベリスクブルーに戻り、自分と一緒にユニットを組み、デビューするのだと言う兄吹雪に、
断固として断る明日香。結局、兄妹のデュエルで決着をつける事に。

思えば、正気に戻った吹雪のデュエルは、これが初めて。
実力については、カイザーのただ一人のライバルと言われていたそうですが、さて。
スポットライトとか、究極のステージ衣装とか、
アイドルデビューを意識したカードを今回は使ってます。
まさか、これが本気のデュエルじゃないよね?
本気の吹雪のデッキ、戦術も見てみたい気がする。

もー、ツッコミ所多すぎて困る。
ユニット名、ぶっきーとアスリン。(爆)
この回、ずっと吹雪は”アスリン”呼びです。(定着を狙ってる?)
フィールド魔法、祝福の教会で、サンダーの妄想が暴走。
MADに出てくる教会の扉を開くサンダーと、ウェディングドレスの明日香は、ここか!
「そこ!何想像してるの!」明日香に見抜かれてます。
さらに、花嫁に憧れてるのかと、吹雪にもからかわれる始末。
呆れる明日香が不憫。頑張れ、明日香!(笑)
トラップ「呪われた指輪」で、パンサーウォーリアーを破壊出来ない韋駄天。
パンサーと見つめ合った後。頬を赤らめ、引き返してくる韋駄天の演出が。
(20話の乙女カウンター思い出すな。(笑))
そして、破壊出来なくてもダメージは受ける、うっかりな吹雪。
かっこいいハズの褐色のウォーリアーが、巨大なステージ衣装で攻撃力大幅アップ。
小林幸子か。(笑)
でも、身動きとれないので、衣装外して、明日香を直接攻撃。
地味な攻撃方法に笑った。(笑)
吹雪がアホな攻撃していたせいで、結局明日香の逆転勝利。
弁天、かっこいいなぁ。

デュエル後、吹雪の本当の狙いは、自分とユニットを組み、恋の歌を歌う事で、
明日香に普通の女の子に戻って欲しかったと。
・・・・”普通の女の子”って。
確かに今の明日香は男前すぎて、恋愛には向かないかも。
兄として、そこを心配していたのか。

最後、やっとこの場に十代が居ない事に気づく吹雪。
さて、この状態からどう復活するのか、十代・・・・?


■第61話 「斎王登場!運命のタロットデッキ」
斎王vsサンダー。

酷く落ち込む十代。授業にも出席せず。
十代の居ない教室でため息をつく翔と、心配する仲間達。
・・・1年の剣山がなぜか2年の翔達の教室に来てたり。(笑)
今の俺にはどうしたらいいのか分からないと、十代がとうとう島を出て行ってしまう。

敗北の痛手だけなら、勝ちたい気持ちで這い上がれそうだけど、
大好きなデュエルが出来ないのは辛い。
こればっかりは、根性ではどうにもならないよなぁ・・・。(汗)

エドとのデュエルで十代が敗北した時、本来なら十代の魂を斎王の僕に出来たはずだった。
強い精神ダメージを与えたものの、僕には出来なかったのには、何か理由がある?
で、十代を操り、デュエルアカデミア自体を支配しようと斎王は企んでいたようですが、
その先にある真の目的も未だ不明。

島にやってきた斎王琢磨
表向きはエドのマネージャー。
万丈目にデュエルを仕掛ける。

斎王がどこからともなく白いテーブルを出し(笑)、
まるでタロットで占いをするかのように、カードを扱う。
手札を見ずにデュエルする斎王。
カードが見えるのではなく、見通せるのだと言ってます。
斎王の言う運命を否定する万丈目。自らの手で運命を切り開いてきた者の自信か。
そういう強気な所が好きだな。
アームドドラゴンレベル10と、おジャマのコンボで、
斎王に大ダメージを与えるが・・・。

マジックカード「運命の選択」で万丈目が斎王の手札から引いたのは、
なんと先に斎王が引いた、あのハングドマンのカード。
”停滞”への悩みを見透かされ、斎王の巧みな言葉に惑わされて、
敗北して魂を奪われてしまう。
”力をあげるよ、私が”って、そんな言葉に騙されちゃダメだ。(汗)
ここで斎王の言葉を拒絶して欲しかったなぁ。
(そこまで強くはないか、流石に。
そして、もしこれが社長だったら、
ふぅん、下らん、とか言って与えられた運命を否定するんだろうな。)

魂を奪われ、斎王に操られた万丈目。
斎王様こそ世界の支配者、光の結社によって学園は白く染まる、と言って、
どこから調達したのか、白い制服を着ています。
十代、落ち込んでいる場合じゃないな。(汗)


■第62話 「新Eヒーロー!ネオス」
十代復活!!
MADでお馴染みの、キモイルカ登場回。

落ち込んだ十代、一人ボートで海を彷徨う。
隕石が落ちてきたかと思うと、そこは・・・・。

木星の衛星イオの海で、キモイルカ・・・じゃなくてドルフィーナ星人と出会う。
この宇宙、ネオスペースでは光と闇の闘いが続いていて、彼らを救うため、
十代に光による破滅の力と戦って欲しいと。
また壮大な話だな・・・・・。
デュエル出来ないと拒否する十代。
キモイルカの、宇宙を救うヒーローになれという言葉に踊らされ、引き受けてしまう。
そういう所、単純さが十代らしい。

デッキから引いたカードはやはり白紙。
だが、一枚だけ、絵柄が現れる。
宇宙から降ってきた、カプセルに入っていたそのデッキは・・・・。

ああ、これもMADで見た。
子供達の自由な発想でカードデザインを募集し、宇宙に打ち上げるとかいう、
KCの変な企画。(笑)
宇宙の意志の波動を受けて、新たなカードを生み出す壮大なプロジェクト・・・らしい。
「こぞって応募するがいい!ワハハハハ!」って、なんて偉そうな募集CM。(笑)
(オカルト否定派の社長が”宇宙の波動”云々言うのはおかしいと指摘されてますが。
参加する子供達の夢をかき立てる為の演出なのかな。)
軍事用衛星を打ち上げる事ができる程の技術力を、凄い無駄遣い。(笑)

ドルフィーナとダンディライオンがかわいい。両方とも十代デザインのモンスター。
そして、エレメンタルヒーロー、ネオス召還で大勝利。
宇宙人とのデュエルを通して、子供の頃、ヒーローに憧れたワクワク感を思い出し、
デュエルを始めた時の初心を取り戻す。

復活した十代が、学園へ戻ってくる。
全ては夢・・・ではなく、ネオスペースとこの現実世界は繋がっているのだと。
キモイルカのテストに合格した十代が、現実世界でデュエルする事で、
ネオスペースを救う本当の闘いになる・・・のかな。
ネオスペースを脅かす光の脅威というのは、現実世界の光の結社の事??

MADで見た時は、ホントにキモいデザインだと思ったけど(失礼)、
本編で見ると、そうでもないかな。
声が優しく、紳士的です。演技がちょっとあれですが。(笑)


■第63話「剣山VSカレーの魔人!スパイシーデュエル」
美味しそうなデュエル。
影響受けやすい、そんな自分の晩ご飯はカレーに決定。(笑)

粗末なレッド寮の食事でも、美味しそうに食べていた十代。
十代の居ない食堂に、一同が寂しさを感じる。

そこにカレー仮面と名乗る男が現れる。
剣山達にデュエルを挑み、勝てばカレーを好きなだけ、
負ければ翔、三沢共々イエロー寮に戻れと。
進んで名乗りを上げたのが剣山。
十代の弟分としてレッド寮を守るつもりらしい。
”十代の弟分”って所でいちいち張り合う翔と剣山が楽しい。
愛されてるな、十代。(笑)

カレー仮面の正体は、黄色い服着てるから、イエローの寮長??・・・でした、やっぱり。
かばやま先生、影が薄すぎで、誰にも名前を思い出して貰えなかった、かわいそうな人。(汗)
寂しさから、生徒達にイエロー寮に戻ってきて欲しかったらしい。
仮面を被ると強気のヒーローに性格早変わり。

カレーで生徒を呼ぶなど姑息、心に燃えたぎる気持ちこそが人を惹きつけるのだと、
剣山が大人相手に説教です。(笑)

どんどん攻撃力を増していくカレー魔神ルーに苦戦する剣山。
残りLPわずか、手札ゼロで、追い詰められるが。
十代の言葉を思い出し、最後まで諦めずデュエルを続ける。
挫けない心の強さ、勝利への情熱は、十代の影響で剣山が強くなった証。
ディノインフィニティ召還で、剣山逆転勝利。

最後はみんなで仲良くカレー。
美味しいカレー作ってくれるかばやまは、良い先生だと思うけど。
それでも、イエロー寮には”時々”しか帰ってくれない剣山達って、酷い。(笑)
かばやまの苦労は報われたのかな。
みんなが心配する中、復活十代は現在、森を彷徨ってます。はやく合流するといいな。


■第64話「翔VS剣山!アニキへの熱き想いデュエル」
相変わらず仲の悪い翔と剣山。十代が居ない、こんな時に何やってるんだか。
そんなケンカしてる暇あったら、十代探しに行け!
・・・・と思ったら、探しに行っていたんですね、翔だけは・・・・。

吹雪がまた変に出しゃばってきてます。
いや、恋愛じゃないから、コレ。(笑)
胸キュンポイントはどうでもいいよ。
そいうえば、吹雪は正気の状態で十代とデュエルした事ないのか。
吹雪の真面目デュエルも見てみたいな。
「操られたままの方が良かったのかしら。」
明日香、それ言っちゃダメ!(誰もが思ってる事ではあるけど。(笑))

見かねた明日香が、二人にデュエルで勝負しろと。
さすが明日香!

翔の本気のデュエル、気合いが入っていて、かっこいいです。
強力なモンスター出してくる剣山に対し、
永続魔法サイバーサモンブラスターで、少しずつ相手のLPを削っていく翔。
デコイロイドの再生コンボと、
全てのモンスターに攻撃する効果を持つアルティメットティラノの召還で、
ループ発動。翔の勝利。

本当は罠カードの発動で引き分けに持ち込めた剣山、
ろくに食事もとらず、毎晩十代を探しに行っていた翔の苦労を思って、
ここは負けてくれました。
結果、剣山が翔の子分に。
でも、これで良かったんじゃない?
翔の方が先輩なんだし。
十代との絆も、1年多く同じ時を過ごしてきた翔の方が深いのは当然なので、
剣山が自重するのが一番良いと思うよ。
(あそこで翔の根性認めて引いてくれた剣山も、いい奴だけどね。)

そして、十代を心配して毎晩探してた、兄貴思いな翔に、ちょっと涙。
こんなに心配されてるのに、なかなか寮に帰って来れない十代の方向音痴ぶりには困った。(汗)


■第65話「ヘルカイザー亮!キメラテック・オーバー・ドラゴン」
ヘルカイザー誕生回。
いい加減、曲と合わないあのOPアニメを何とかしてくれ!!

森を彷徨う十代。
デュエル雑誌見て、文明に近づいてきたとか言ってます。段々野生化してるな。(汗)
復活十代の活躍はまだなのかな・・・?

エド戦以来、プロリーグで連敗、マイナー落ち、スポンサーにも見放され、
落ちこぼれていくカイザー。
表にプロリーグがあるなら、裏もある。
という事で、誘われるまま、非公式の地下デュエルへ。

ここでヘルカイザー亮と名乗る。
仮面を付けてる訳じゃないから、観客も皆、プロで落ちこぼれたカイザー亮だと知ってるのか。
両手両足と首に装着された装置で、LPが削られる度に、
直に体にも苦痛が与えられる、まさにデスマッチ。
しかも、機械族モンスターを破壊し、LPにダメージを与える相手のトラップに、
機械族モンスターばかりのカイザーのデッキはまるで刃が立たず。
一方的にやられるばかり。
カイザーに、いつもの先を読む戦術は見られない・・・。

追い詰められ、ここから出せと、デュエルすら放棄しようとする。
カイザーと呼ばれたその気高さを失ってしまうのか、亮。
サイバーエンドもトラップで破壊されてしまう。
勝ちへの執着から、黒いオーラを発し始め・・・。
「俺はエド戦以来、自分を誤魔化し続けていた。
 相手をリスペクトする俺のデュエル、それさえ出来れば勝ち負けは関係ないと。
 だが違う!
 俺は飢えている!渇いている!勝利に!」

恐ろしい猛反撃。
キメラテック・オーバー・ドラゴン召還。生け贄モンスターの数だけ連続攻撃。

MADで有名な”グォレンダァ!”はコレだったのか。
「五連弾!!」(五連打?)が、力み過ぎて。
ヘルカイザー化してからの声の変化とか、カイザー役(前田剛)の熱演も良かったです。

黒い衣装でプロに復活。
邪悪な笑みを浮かべるヘルカイザー。(悪い顔・・。)
もはや翔の尊敬していた兄ではないな。
翔、最後に「いつかお兄さんと戦わなければならない」と。
亮を元に戻すには、兄弟のデュエルはいいきっかけだと思うけど、
翔で勝てるかな。(汗)


■第66話 「十代初夢デュエル!」
ええ??まさかの総集編??
GXでは今まで一度も無かったのに・・・・・。
制作が追いつかなかった・・とかじゃなくて、正月放送だったから・・・かな?

翔と剣山が十代の分のエビフライを食べてくれてます。
この美味さ、兄貴に届け!・・・・届いてません。(笑)
見つけてくれたサルが、倒れた十代を目覚めさせ、バナナ持ってきてくれますが、
意識もうろうとしている十代には、サルがかつて対戦した仲間達に見え、
過去のデュエルが蘇る・・・。
このサル、以前対戦したデュエルザルですね。
捨てられた電化製品集めたりして、元気そうです。
正気を取り戻し、バナナで元気になった十代が、早速歩き出す。
・・・アカデミアとは逆の方向へ。
はやく戻って来〜〜い。

1話の頃の十代の顔と、十代役のKENNの演技が、今と違う事に気づいた。
成長したな、十代もKENNも。
それと、カイザーとのデュエルの回想。
やはりあの回(8話、一部作監:原憲一)だけ、作画がきれい、動きも良い。
GXは日韓合作で、原画等は韓国側が担当らしいけど、
たまには、また日本側で作画やってくれないかな。


■第67話 「vsエド(前編)新たな力!アクア・ネオス」
十代ようやくデュエルに復帰!

斎王の運命を乗り越える者の出現に、驚くエド
随分昔から斎王と知り合っていたんですね。
回想の若い斎王が。(今の斎王は老けてるように見えるけど・・・何歳なんだろう?)

オシリスレッドを潰すため、明日香を倒せるデュエリストを連れてくるナポレオン教頭。
この人がどうしてここまでレッド潰しに躍起になっているのか、その理由も気になるな。

そのデュエリストとは・・・・なんとエド
今回もスカイダイビングで来ました。
イヤッッホォォォオオォオウ!は残念ながら無しです。(笑)
万丈目から、意外な事実を聞かされる。
光の結社の存在、十代戦で斎王がエドのデッキにパワーを与えていた事、
その力に十代は屈しなかった事、全てがエドにとっては初耳。
エドは信頼を寄せているようだけど、意外と隠し事が多い、斎王琢磨

エドがナポレオンに協力した理由は・・・・。
父親の仇の居場所を、裏のデュエリスト界のボスに聞いてやるという条件に乗ったらしい。
そんなウソっぽい話に騙されるな、エド。(汗)
案外、利用されやすい、素直な性格なのかも。

オシリスレッドの運命を賭けて、明日香が対戦する。
十代を倒したエド相手に、明日香ではちょっとキツいかな・・・。
でも、ここで勝てたら、明日香最強。(笑)
この対戦、見てみたかった。

このタイミングで、十代登場!やっと帰ってきた!
今までの事を話し出す十代。
・・・・どう見ても、電波にしか聞こえない。(笑)
宇宙人(ネオスペーシアン?)とか、宇宙からきたデッキだとか。
キモイルカ・・・じゃなくて、アクアドルフィンの仲間達が次々島にやってきて、
十代に呼びかけ、彼らを十代がカードに回収していく。
ハネクリボーとも再会し、新しいデッキ完成。

最初にこのデッキをエドに見て貰いたいと、明日香との交代を申し出る。
エドのお陰で、新たなヒーローデッキに出会えたのだと。
エドを恨むどころか、逆に感謝する、どこまでも前向きで、いい奴。

またデュエルを楽しみもうゼと言う十代。
あれだけ前回酷く打ちのめされたのに、それでもデュエルを楽しめる、
これは十代の天性の才能だな。
そして、デュエルは復讐の手段でしかないエドには、
デュエルを”楽しむ”という概念はない・・・。
いつか、十代のようにデュエルを楽しめる日は来るのか?

最初からDヒーローを出してくるエドに、十代も新しいヒーローで応戦。
エドがドレットガイと三体のDヒーローを場に揃える。
ネオス登場に、そんなヒーローはヒーロー使いの僕でさえ知らないというエド
宇宙の波動を受けて、ネオスペーシアンとコンタクトをとれる、
唯一無二のエレメンタルヒーローなのさって言われても、よく分からん。(笑)
・・・公式カードじゃなくて、十代個人が宇宙人から貰ったカードだからなぁ。(汗)
世界で一枚?これは公式戦でも使えるのだろうか?
ネオスとアクアドルフィンのコンタクト融合で、アクアネオス召還。
ドレットガイを倒す!しかし、ターン終了後、手札に戻ってしまう・・・。
三沢の言う通り、まだ新しいデッキを把握出来てない??(汗)
三体のDヒーローに直接ダメージを受け、十代ピンチ。
新ヒーローで次回の逆転に期待♪


■第68話 「vsエド(後編)炎のフレア・ネオス」
このデュエルでエドにも変化が。

エアハミングバード、フレアスカラベと、次々新しいネオスペーシアンを召還する十代。
しかし、運命を背負わないヒーローなど認めないというエド

新しいヒーローに出会うのはワクワクするだろ!
お前の父親は、エドが苦しい思いをする為じゃなく、
エドに喜んで欲しくてDヒーローを生み出したハズだ、と。
十代が語りかける。
その言葉に、かつて父との思い出が蘇り、
知らずに自分自身の運命を、自分のDヒーロー達に背負わせていた事に気づく。

いい事言うな、十代。
エドの父親も、復讐の為のデュエルを望んでいないハズ。

互いのLPは残りわずか。
エドにドグマガイを召還され、ピンチの十代が、
フレアスカラベとネオスのコンタクト融合で、フレアネオスを召還。
フレアネオスの出現に、かつで自分もヒーローの登場に心躍らせた事を思い出すエド
それでもフレアネオスの一撃では終わらず。
互いにトラップ・マジックの応酬で、最後は十代の勝利。
斎王の予言を超えた十代を、エドが認めてくれました。
エドが笑顔でデュエルを終える事が出来て良かった。

兄貴の勝利に、とっさに抱き合って喜ぶ翔と剣山。
素直に仲良く喜びを分かち合えばいいのに。(笑)
レッド寮もこれで守られました。

教頭のウソはバレなかった様子。
しかし、これからエドは学園を拠点にすると宣言。
いずれまた十代と決着をつける為に。
そして、急に連絡が取れなくなった斎王。
自分が利用されていた事にエドがようやく気づく。
これからは万丈目の方が斎王の手駒になるのかな?


■第69話「クロノスVSナポレオン!トイソルジャーの行進」
まだOPアニメ変わらないなぁ。ずっとこのまま?
思えば、1期目後半のOPアニメは凄く良かった、作画も動きも。

サブタイ通り、レッド寮取り壊しを賭けて、クロノスとナポレオンのデュエル。

クロノスのデッキを研究済みなナポレオンは、
トイソルジャーとトラップを巧みに操り、アンティークギアゴーレムを封じてしまう。
さらにトラップカード、不平等条約で、ターン毎にどんどんライフを削られるクロノス。
勝負を諦め賭けたその時、十代の声に励まされる。
最後まで諦めない事を教えてくれたのはクロノス先生だったと。
・・・クロノスの回想では、その授業中、十代寝てましたが。(笑)
(クロノスの授業で感動的だったのは、むしろ31話のカミューラ戦が。)

クロノスの反撃。
アンティークギアエンジニアを召還し、
アンティークギアゴーレムを解放、貫通ダメージでナポレオンを倒す。

散々レッド寮の生徒を”腐ったミカン”とバカにするナポレオン。
その言葉に怒りを覚えながらも、見守る生徒達の前ではフォローしてくれないクロノス。(汗)
実はツンデレさんでした。
勝利した後は、ちゃんと言ってくれた。
最高だぜと十代に言われ、つられたクロノスが一瞬”ガッチャ”のポーズをしかけて、
慌ててやめたのが、何かかわかいい。(笑)
本当はレッド寮も十代達も好きなんですよね。
素直じゃないと、十代にも見抜かれてます。

サンダーは白くなってから、アホキャラのまんまか。
早く正気に戻って、かっこいい活躍みせて欲しいな。


■第70話「明日香VS万丈目ホワイトサンダー!」
オベリスクブルーを占拠した、ホワイトサンダー
デュエルで負けたブルーの生徒達が洗脳されてます。

ブルーの為に、明日香がサンダーのデュエルを受ける。
「またバカな事やって。私が目を醒まさせてあげる!」
(↑サンダー、明日香にバカだと思われてる。(笑))
これはマズイぞ。負けたら明日香も洗脳される?(汗)
この二人の対戦は2度目ですね。
前回は47話のLOVEデュエルだったからな。(笑)

デュエルを見守る十代達。
あれ、三沢が居ないな・・・・。

手札を全て公開する代わりに、相手のターン毎にライフにダメージを与える
永続魔法ヘルズホワイトをサンダーが発動。
相手の手札を見ることであらゆる可能性を考えてしまい、
いつもの自分のデュエルが出来ない明日香。
心理戦で押されてます・・・。

さらに、明日香の戦術もサンダーに読まれてしまう。
運命、運命と繰り返すサンダー、本当に斎王の力が宿ったかのような・・・・。
おジャマも使わないし、これはいつものサンダーの戦術じゃないな。

追い詰められた明日香を、吹雪が励ます。
「明日香、君は運命に弄ばれるほど弱くないハズだ!」
「妹よ、君は僕の誇りなのだ!」
ちょっと恥ずかしいセリフだけど。(笑)
ここだけ吹雪さん、かっこよかった。
いい兄妹だ。

明日香が何とか持ち直すが、自分の戦術を語るシーンは・・・まさか負けフラグ??(汗)
予想外のサンダーの攻撃に、明日香敗北。
そして、目覚めた明日香がサンダーの傍らに立ち・・・・。
・・・・・冷たい笑みを浮かべる、洗脳された明日香の、悪い顔。(笑)

この調子でみんな光の結社に洗脳されてしまうのか?
斎王は十代を手に入れようと企みそうだけど。
斎王の本当の目的って、本当に世界征服??


■第71話「VSゲームチャンプ!巨大戦艦テトラン発進」
翔の妄想一人芝居。(笑)
十代はそんなにモテないと思うけど。
呆れる剣山とは逆に、話題に乗ってくる三沢。
明日香達に呼び出された十代に、三沢「告白タイムか!」(笑)

すっかり斎王の手下に成り下がってしまった明日香。(汗)
十代の真価を見極めるため、シューティングゲームのチャンピオン、
流星と十代を、レッド寮取り潰しを賭けて対戦させる。
・・って、またレッド寮が条件か。

シューティングゲームが得意という事で、変な指の動きしてます。(笑)
語尾が〜ズラって、変な個性が。
永続魔法ボスラッシュの効果で、倒しても次々と巨大戦艦を召還されてしまう。
さらに、サモンブラスターで、LPを削られる十代。
翔が剣山とのデュエルで使ったやつだな。
シューティングゲームのテクニックを応用したデュエルの戦術だと言ってますが・・・。
これ、応用になってるのか??
最初からボスキャラで攻めるのが醍醐味だと流星は言うけど、
巨大なボスキャラを小型戦闘機で攻めるのがシューティングゲームだと思う・・・。
(逆・・・。)

そんな流星に、デュエルの本当の楽しさ、奥深さが分かってないと言う十代。
奥深さって。(笑)
新たなネオスペーシアン、グランモールを召還。
その特殊効果で、巨大戦艦を墓地に送らず手札に戻す事でボスラッシュを阻止。
さらに、最初に発動させたマジックの効果で、ネオスを召還。
相変わらず引きの強さが尋常じゃないです、十代。

流星は洗脳されてなかったんですね。
斎王に取り入ってプロに推薦してもらおうと、自らの意志で光の結社に。
ムキになって十代のデッキをシャッフルるす所とか、憎めないキャラ。
最初からやり直しだと、笑顔で最後に十代と握手しようとした瞬間、髪が白髪に!
ここで斎王の洗脳発動。
せっかくデュエルの楽しさに目覚めた所だったのにな。
かわいそうに・・・・。


■第72話「デッキ破壊を破壊せよ」
グローモスがかわいそうなんですけど・・・。(汗)

サンダーの呼び出しに素直に応じる十代。
無視すればいいのにと言う翔に、
最近ますます変になっていくサンダーが気になるから、と答える。
友達思いのいい奴だ。

待っていたのは、プロデュエリスト、エックス。
プロがこんな所でデュエルしていいのか?(汗)
エドよりランクは上だと言うが、その戦術はえげつないデッキ破壊。
デッキとの絆を大事にするデュエリストほど、苦しめられるという。

永続トラップ、モンスターレジスターの効果で、
モンスターを召還する毎に、十代はデッキのカードを減らされる。
さらにトラップを駆使して守りを固め、容易にはLPが削れない。
アクアドルフィンもネオスもハネクリボーも引き離され・・・。
とうとうが画面表示がLPじゃなく、残りデッキ枚数に。(汗)
十代がカードの呼び声に応じて、光のネオスペーシアン、グローモス召還。
これもトラップで手札に戻されてしまい、窮地に立たされる。

十代の反撃。グローモスを相手のフィールドに召還。
十代のデッキは0になったが、次のターンが来る前に終わらせればいいのか。
融合と解除を繰り返し、次々とヒーローを召還、再生するグローモスを攻撃。
その度に2枚ずつカードを捨てさせ、遂にエックスのデッキを完全破壊。
十代勝利。

サブタイトルのデッキ破壊を破壊って、そういう事か。
はじめからエックスの戦術が分かっていれば、
墓地からモンスターを復活させる系のカードを準備できたけど、初戦では確かに勝つのが難しそう。
デッキとの絆をも破壊しようとするエックスに対して、十代は絆を守って勝った
・・・事になるのかな。
単なる戦術だと言えばそうだけど、
デッキのヒーロー達を信じているからこそ出来る技って事になってます。
まあ、十代らしい解釈だ。(笑)


■第73話「剣山vs斎王!恐竜DNAだドン」
剣山と斎王のデュエル?
負けたら剣山も斎王の手先になってしまうのか??(汗)

斎王が占いで、十代に寄り添う「力」のカード、そのカードの示す人物を
見極めるため、学園に再び現れる。

いきなり剣山の前に現れ、デュエルを挑む斎王。
その頃、十代は・・・・久しぶりに生まれた、金の卵入りのパンを手に入れようと、
翔と一緒にドローパン大量購入。
エドから聞かされ、二人のデュエルに駆けつける。

観戦中にドローパン食べ出すエド。意外と遠慮しない奴。
あ・・・エドが金の卵パンを引いてしまった。十代がっかりだな。(笑)

光の結社と斎王の関わるデュエルでは、必ず”運命”というキーワードで
相手を惑わせようとしてきますが、対戦者がそれぞれ、
運命に対する考え方が語られていて面白い。

「運命?そんなもん、吉と出るか、凶と出るか、出たとこ勝負ドン!」
悪い結果が出ても、運が悪かっただけだと、めげない所、剣山らしい。
「俺の運命は兄貴と出会って変わったザウルス。
恐竜の力強さに目覚めた俺には、どんな脅しの言葉も効かないドン!」

ちなみに70話の明日香のセリフ。
「私は運命論者じゃないの。未来は人の意志で切り開くもの。
私はそうやって今まで生きてきた。」
「自分の運命は自分で決める!」

61話のサンダーのセリフ。
「悪いが俺は運命を信じない。俺は俺自身の力で未来を切り開いてきた。
良い事も、悪い事も、すべて俺の選んだ道だ。
そんなこけおどしに乗る万丈目さんじゃない。」

それぞれ、自分で運命を切り開いてきた者の、自信がらくる力強いセリフ。
同じく、運命との対決というテーマだと、DMの94話「未来を変える一撃」が印象的だったな。

斎王のアルカナフォース、効果が複雑で嫌いだ・・・。(汗)
見ていてもよく分からない。
場に出す度にストップかけて正位置と逆位置で効果が異なるなんて、ややこしい。

斎王の、先を見通す緻密な戦略により、窮地に陥る剣山。一度は挫けそうになるが、
十代の言葉で持ち直す。
「運命に立ち向かう勇気を持て!」

しかし、最後は斎王のややこしいアルカナフォース「ストレングス」の効果で、敗北。
これで剣山も斎王の手に落ちるのか・・・?
と思いきや、正気を保っていた!

剣山が語る過去。
骨折して足りない骨の代わりに恐竜の化石を埋め込んだって、おいおい。(汗)
「そん時、俺には恐竜のDNAが混じって、ちょっとやそっとじゃ負けない、
 強い子になったザウルス!」
強い男じゃなくて、”強い子”って所がかわいいな。(笑)
(現実的に考えてしまうと、化石を体内に入れるのは無理だと思う。
きっとご両親が恐竜好きな息子を励ますために、そういう話をしたのかもしれない・・・。
今でもそれを信じている剣山は素直なよい子。)

ある程度強い意志と精神力があれば、デュエルで負けても洗脳を受けずに済むらしい。
(今の所は十代と剣山だけ。)
本気になった時だけ瞳がハ虫類になる剣山の演出がかっこいいな。

学園に新入生が。3年に斎王??
自分の運命を覆す可能性を持つ十代、エド、剣山の三人を見張るため?
・・・それ以前に、年齢的にアカデミアに入学は無理なんじゃ。(笑)
あの容姿、すごく老けて見えるんだけど、この人何歳だろう??
不気味なデザインですが、子安さんの演技のお陰でボスキャラの貫禄出てます。


■第74話「黄泉ガエル!イキカエル!デスガエル!」
修学旅行があるらしい。
行き先を巡ってクロノスとナポレオンが口論。
クロノスはイタリアで、ナポレオンはフランスを主張。(お約束。(笑))
どっちにしても、海外か。うらやましい。
ここで斎王が勝手に修学旅行の行き先を決めようとする。
さらに、十代が割って入って、自分にも行きたい場所があると、
行き先を賭けて斎王にデュエルを挑む。
(・・・行き先が問題なのではなく、何かしら理由をつけて
斎王と決着をつけようとしたのかな、十代。
いや、そこまで考えてないか。(汗))
負けたら十代が光の結社に入る事を条件に、挑戦を受ける斎王。
しかし、デュエルするのは、斎王の選んだデュエリスト、プリンセス・ローズ。

美人で、仕草も言葉使いも上品なお姫様です。(ローズ役:笠原弘子
そんなお姫様が使うのは、なんとカエルデッキ。
場に召還したデスカエルを、王子様だと言うローズ。
自分には精霊が見えるのだと言い張るが。
十代の目にはソリットビジョンのデスガエルしか見えない・・・・。
どう考えてもローズの妄想。(笑)

サンダーが、ローズが嘘をついて斎王に取り入ろうとしていると思い込み。
デュエルを交代しろと言い出す。
精霊が見えていないと指摘され、動揺するローズ。
だが、十代がローズを弁護。
「精霊は、それを信じる心に宿るんだ。」
「お前が信じるなら、俺も信じる。」
優しくて、いい奴です、十代。
(普通なら、ここで惚れる。(笑))

場にカエルモンスターを揃え、一気に十代のLPを削ったり、
戦術も上手いローズ姫。
最後はフェザーマンの装備魔法で、十代逆転勝利。
悔しがりながら去っていくローズの背後に、十代がカエルの精霊を見る。
・・・見えてはいないけど、ちゃんと精霊と心は通っていたのか。

さて、十代が発表した修学旅行の行き先とは・・・・。
憧れの遊戯さんや海馬さんが戦った、デュエルの聖地、どみの町。
(キャラクター的に絶対熱海だと思ったのに。(笑))
どみの町を舞台に修学旅行エピ?
じーちゃんの店とか、どみの高校とか、KC本社ビルとか巡るのかなぁ。
今、この時代、街はどうなってるんだろ?


■第75話「修学旅行タッグデュエル」
先生、KC本社ビルが見学したいです。個人的には。

どみの町にやってきた生徒達。
しかし、光の結社と斎王達は勝手に別行動。
残ったのは十代達だけ・・・。
十代達以外は殆ど結社に入ったのか?
あと、1年の剣山が一緒に来ている謎。
(修学旅行は2年生だけ・・・じゃなくて、学園全員で、3年に一度なのかな?)

エドは斎王との友情を信じていたが、
光の結社と、その真意については斎王から何も話して貰えず。
今は何も語れないと、涙を流す斎王。本当に、何を考えているのか・・・。

オベリスクブルーにいつでも行ける実力があると言う三沢に、
実力のある者から順に洗脳していく斎王に、なぜお前は狙われない?と、エドに問われる。
エドまで三沢いじめ。(汗)
弁護してくれる十代達も、すでに側に居ないし。
なるほど、今のところ、狙われていないのは三沢と翔だけか。

翔と剣山がガイドブック片手にバトルシティの戦場を十代に案内する。
そして、遊戯の家にまでやってきた十代達。
(いくらファンでも実家に押しかけるのは迷惑じゃないのか?)
このガイドブックを書いたのは、なんと双六じいさん。
いつのまに、そんな本を。(笑)
(文庫版情報(?)だと、海馬ランドにバトルシティーシアターなるものがあるらしいので、
BCの名場面・名勝負はデュエリスト達の間で有名なのかもしれない・・・。)
遊戯は今、旅に出ていて留守とのこと。
遊戯と似たオーラを持ち、カードの絵柄が消えかけた事件(1期目クライマックス、三幻魔復活騒動の時)
を解決した十代に、お礼にと街を案内する双六。しかし、何者かに襲われ・・・。
遊戯が居ないのに、ここでも狙われる双六じいさんって一体。(笑)

街全体に結界が張られ、精霊は街から出られないと聞かされる十代。
その頃、双六を探して、またケンカしている剣山と翔。
剣山がとうとう、翔とのデュエルで本当は引き分けに持ち込めた事実を明かす。
でも、今更明かしてもね。伏せカードだったから証明は出来ないよな。

そんな二人が、ミズチの僕、氷丸・雷丸と、タッグデュエルをする事に。
場所も、海馬と遊戯がタッグデュエルを組んだ、あの高層ビルで、同じくガラズ張りの床に爆弾が。
今回ちがうのは、剣山達は背中合わせ、敵は両サイドから攻撃する構図になってます。
これだと、攻撃は向かい合った相手にしか出来ない。
サブタイトルのタッグデュエルと聞いて、てっきり十代と剣山が組むのかと思ってました。
よりによって、仲の悪いこの二人か。
敵の二人も仲は悪そう。タッグデュエル専用のカードをしっかり用意してきてます。
あの時の遊戯と海馬の様に、十代への思いで、翔と剣山は結束する事が果たしてできるのか?

新キャラ、ミズチ登場。巫女さん?
美人なようですが。斎王とはどういう関係なんだろう?
この人も本当に敵なのかな?


■第76話「究極合体!レックスユニオン
アバンに社長の出番が少し。
海馬と会話する斎王のシーンはここか。

修学旅行のイベントに、海馬ランドを貸して欲しいという斎王の申し出を許可する海馬。
光の結社の噂は聞き及んでいるらしいが、海馬はあえて口出しせず。
人は皆運命の囚人と語る斎王だが・・・・。
斎王の言葉を聞いても、やっぱり「ふぅん」で返す。(笑)
その運命を自身の力で変えた事がある海馬には、斎王の言う運命論も大した脅威にならないですね。
斎王の事を”胡乱な男”だと評してました。
(うろん・・。正体の怪しく疑わしいの意。)
一方、斎王の方は、海馬に会った感想を、自分の脅威にはならない人物だと。

タッグデュエル後編。
寒さに弱い恐竜デッキの剣山、氷丸のメビウスの城の効果で、恐竜族モンスターの攻撃力を下げられる。
同じく、電撃に弱いビークロイドデッキの翔、
雷丸の永続魔法で、機械族モンスターを召還する度にダメージが。
互いに敵との相性が最悪。追い込まれる。

このデュエルの目的は、二人を捕らえ、十代をおびき寄せる事だと知らされ、
(あれ、床の爆弾は必要ないんじゃ・・。デュエルに持ち込む為の脅し?)
兄貴のためにと、お互いを信じ、二人が結束の力を初めて見せる!

翔のステルスロイドと、フィールド魔法トレーニングフィールドで、
味方のLPを削って、互いに不利になる敵のマジックを破壊。
急に連携がとれるようになったのは、
敵の場にあるリフレクタービットに写る味方の手札を見ていたから。(それズルイ。(笑))
最後は翔の究極ロボ、ステルスユニオンに、
剣山の恐竜スーパーコンダクターティラノを装備させたレックスユニオン
大逆転のハズだったが・・・・。
ミズチから託されたトラップカード、陰陽鏡を氷丸が使用。
相方を含め、自分以外のモンスターを全て破壊し、LPを削る効果で、まさかの敗北。
雷丸はあえて使用を避けてくれてたのに、酷い奴だな、氷丸。

十代が双六発見。エドと合流。
エドが、十代戦以来、妙な気配を感じると。
精霊は見えなくても、感じる事ができるようになったらしい。これは意外な変化。
街を取り巻く結界が消え、氷丸から翔達が人質になった事を知らされる。
ミズチは斎王の妹か・・・・。


■第77話「恐怖の四帝!デミウルゴス・EMA」
最近、悪の組織の女幹部役がすっかり板に付いてしまった明日香。(汗)

美寿知は手下の雷丸、氷丸の力を奪い、カードに変えてしまう。
自分たちの身を守るため、逃げ出す岩丸と炎丸。

修学旅行の夜。
ホワイトは高級ホテル貸し切り。イエローは温泉旅館。レッドは・・・の、野宿??(汗)
双六じいさんの差し入れハンバーガーに、肉久しぶりとか言ってるレッド生の声が。
・・・おまえら、どんだけ生活貧しいんだ。(泣)

翔と剣山が敵に捕らえられ、落ち込む十代。
吹雪さんも来てたのか。明日香に会いに来たが、追い返されたらしい。
でも、今回はアロハにウクレレが標準装備。(笑)

偶然に出会い、お互いの名前も知らずにデュエルを始めた岩丸と十代。
岩丸達もそんなに悪そうな奴には見えないけどなぁ。
美寿知に見つかり、炎丸もカードに変えられ、岩丸は戦わざるを得ない状況に。
十代は岩丸とのデュエルを純粋に楽しみたかったのに、美寿知の手下と知って愕然とする。
デュエルに戸惑うなんて、十代には珍しい。
そうこうしている間に、十代のLPは削られ、
岩丸は自分たちの分身、四帝を召還、さらにデミウルゴス・EMAが現れる。

人から貰った力でデュエルして、本当に楽しいのか?そんなに負けるのが怖いのか?と問う十代。
ピンチなのに、いつものようにワクワクしないのは、お前の力が本物じゃないからだ、と。
・・・双六には、そんな十代が、遊戯の姿と重なって見える。
(主人公のオーラだからか。そこまで前作と関連付けしなくてもいいような気がするけど。(汗))
戦う覚悟を決めた十代、攻撃力を上げたネオスで反撃し、逆転勝利。

負けた自分を励ます十代に、岩丸が、お前面白い奴だな、と。
「だから、良く言われるって。」
岩丸は美寿知に回収され、十代とエドに海馬ランドで待つと、美寿知の宣戦布告。

デュエルアカデミアの入学試験に落ちたほど弱い岩丸達に、
力を与えたのは美寿知らしい。
しかし、手下の四人をあっさり捨て駒扱い。
巫女さんなので良識ある敵キャラかと期待したけど、違うっぽいな・・・。(汗)

どんなデュエルでもピンチを楽しんでしまう十代だけど、
仲間を人質にとられてしまうと、流石にシリアスです。
仲間のピンチとか、カードが見えない呪いとか無ければ、
どんなに酷い負け方しても落ち込むことがない最強主人公。だからこその試練か。


■第78話「最強タッグ!?十代&エド(前編)」
海馬ランドで決戦。
付いてきてくれたエドに礼を言う十代が嬉しそう。
ホントにエドと仲良くしたかったんだな。

三沢と双六は外で置いてけぼり。
ここまで付いてきたのに、観戦できないなんて、がっかり。(汗)
バーチャル世界で、恐竜化した剣山と、ビークロイド化した翔が、それぞれかわいい。
そして、いよいよ美寿知とデュエル。
十代とエドのタッグに対し、美寿知は自分自身の分身とタッグを。
自分の分身なら意思の疎通も連携も、楽にとれるから有利だな。
けど、画面で左右どちらの美寿知か区別できません。
衣装とか性格とか利き手とか、変えればいいのに。

左京と右京、ミラーバインドの効果で鉄壁の守りの美寿知。
敵の罠にはまる、珍しくうっかりミスな十代。(汗)
十代とエド、同じヒーロー使いのせいか、戦術も似てます。
LPを削られながら、繰り返し場に現れる美寿知のモンスター。
ついに月が消え、新月に効果を発動する、あの魔法カードは一体・・??

十代は翔と剣山と取り戻す為、エドは自分の実力を斎王に認めさせる為に戦う。
エドはまだ斎王を信じてるんですね。
十代に抵抗意識を燃やし、自分も見せ場を作ろうとするエド。(笑)
一方の美寿知の目的は、斎王に頼まれ、兄の運命を動かす人物が、
十代とエド、どちらなのか見極めようと。
斎王は”私を救えるのはどちらの人間か、知りたいのだ”と言ってます。
斎王の身に何か危機があり、その危機から自分を救う事が、彼の真の目的の様子。