遊☆戯☆王デュエルモンスターズ その4





■第122話「決戦の地 アルカトラズ」

おお!やっぱり本編は盛り上がる。

記憶を取り戻す為のこの戦いで、仲間を巻き込んだことを謝る裏遊戯に、

君は悪くないと、表遊戯が励ます。

準決勝の対戦相手を決めるのは、4人でのバトルロイヤル。

誰を攻撃するのも、サポートするのも自由。当然、みんな遊戯と戦いたがってます。

自分が戦いたい相手以外の二人を先に倒せばいいのか。

そして、真っ先に海馬に狙われた城之内。ここで遊戯のトラップカードが。

裏遊戯は自分が戦いたい相手に、城之内を選んだんですね。

遊戯&城之内のタッグで、闇マリクと海馬に立ち向かう構図。





■第123話「バトルロイヤル!」

イシズの回想。墓守の一族の悲劇。三人の兄妹が笑顔で再会できる日は来るのか?

海馬の挑発で、城之内が、遊戯のサポートを拒否。

誓いを果たす為、城之内と戦いたい遊戯、

舞を救うため、闇マリクと戦いたい城之内、

闇マリクを倒す為には、先に遊戯を倒してオシリスを手に入れなければならない海馬、

因縁のファラオを倒したい闇マリク。

4人それぞれの思惑が交錯する。



遊戯は海馬へ攻撃→海馬は罠カードで攻撃対象をマリクに移し替え→マリクは

ミラーフォースで遊戯に反射→遊戯の罠カードでミラーフォース無効化、最終的にマリクにダメージ。

予想のつかないこの一連の攻防、ワクワクするな。

遊戯のターン後、海馬も闇マリクも罠カード使い果たし、壁モンスターなして無防備。

次のターンの城之内の攻撃が有利な事態に。凡骨の攻撃で海馬が屈辱のダメージ。

海馬のターン、遊戯を先に倒し、自分で自滅すれば遊戯との対決は実現するが、

流石にそれはプライドが許さない。で、闇マリクを攻撃。

城之内が望む闇マリクとの対戦が遠のく。

互いにダメージ与えてしのぎを削る展開が燃える。





■第124話「それぞれの対戦者」

闇マリクの城之内への攻撃を、海馬の罠カードが支援。そういう戦略もありか。

城之内が遊戯の闇マリクへの攻撃を止める。

自分を庇う必要はない、この状況で一番不利な自分に攻撃しろと。

勝戦で必ず約束を果たすと誓って。

LPを減らした城之内が、海馬に攻撃。罠カードでカウンター食らう事を想定し、

ダメージを闇マリクへ移して、まず闇マリクをLP0に。

無防備になった所で海馬の攻撃を受け、城之内もLP0。

これで城之内の作戦通り、準決勝での闇マリクとの対戦が決まる。

そして、結果的に海馬の望んだ遊戯との対決も実現。

各対戦の結末は見えてるけど、これ、どの組み合わせになっても燃えるな。





■第125話「闇の準決勝 城之内VSマリク」

マリクの闇ゲームが始まる。

城之内の覚悟を遂に知る遊戯。全ては舞を自分の手で救う為に。

モンスターのダメージを直接体感する仕掛け。

苦痛の中でマリクと戦った舞に思いをはせ、痛みを堪えて立ち上がる城之内がかっこいい。

反撃を受けたマリクも相当苦痛を味わったはずなのに、止まらない不気味笑い。これも計算の内?

ヘルポエマーの特殊能力で、毎ターン城之内の手札が一枚減る罠。





■第126話「地獄の詩人ヘルポエマー」

マリクの罠で、毎ターンマリクのモンスターの攻撃力が上がり、城之内のLPが下がる。

時間の経過と共に不利になる城之内。

ここでクイズのカードを引いて形勢逆転。

ヘルポエマーの特殊能力を逆手にとって、サイコショッカー召還。トラップ破壊。

自分が有利になると、とたんに”まりくちゃん”と呼び出すお調子者な所、城之内らしい。(笑)

そして、マリクがやられる場面は見ていて爽快。

マリクの反撃。城之内の場にラヴァーズゴーレム強制召還。

また毎ターンLP削られる仕掛け。あからさまに攻撃を誘うマリク。これはやはり罠?





■第127話「逆転! 稲妻の戦士」

相手の攻撃力を上げる事で、自軍のモンスターに取り憑いたプラズマイールを外し、

ギルフォード・ザ・ライトニング召還。また巻き返す城之内。

しかし、死者蘇生を引いたマリクがラーを召還。3つめの特殊能力を初披露。

LPを払って相手モンスターを焼き払う速攻攻撃。

これで城之内のLPを0には出来ないが、闇ゲーム効果で苦痛を与える作戦?

平山英嗣作監の回は、キャラの目が切れ長。女性キャラが美人。





■第128話「城之内死す」

サブタイトルがネタバレし過ぎ。(汗)

攻撃を受けてもがき苦しむ城之内見ても、海馬だけは表情動かさないのな。(冷酷非情)

ラーの攻撃を受けても立っていられたのは、根性が取り柄の城之内だからか。

ゲーム内容では確実に城之内が勝ってるのに、このマリクの勝利は卑怯過ぎ。

倒れない城之内に恐怖を覚えたり、ゲーム中に受けたダメージはマリク自身にも確実に蓄積されていたり。

ラーを出した事で手の内を海馬に分析されたり。勝利してもあんまりいい所ないマリク。



瀕死の城之内、悲しみに打ちひしがれる仲間達。

戦う目的を失い、戦意を喪失しかけた遊戯の前に、千年タウクが希望の未来を

一瞬だけみせる。

そのビジョンを信じて立ち上がる裏遊戯。

千年タウクを発動させたのは・・・城之内の意志なのかな。

(もしくは王に記憶を取り戻させる為のお膳立てを千年アイテム自身が起こす?)

気絶中はいつも幸せな夢を見てるよね、城之内。舞とは正反対。(笑)





■第129話「天空闘戯場 遊戯VS海馬」

この二人の宿命の対決は盛り上がる。

しかし、デュエルを盛り上げる為に、海馬が用意した天空コロシアムって。

それただのソリッドビジョンだし。しかも観衆は全員海馬コール。(笑)

エネミーコントローラー発動はこの回。

オベリスクを封じた「光の封殺剣」って、確か杏子とのデートの回で遊戯がカード屋で手に入れたやつ?



海馬が遊戯のオシリスを奪うも、遊戯の手札交換でオシリスは再び遊戯の手に。

これで遊戯はオシリス召還が可能に!先に神を出すのは遊戯か?

マジックサンクチュアリの効果で、双方ともマジック使いたい放題で混戦しそう。





■第130話「神を喚ぶ三騎士」

互いに伏せた罠カードで牽制しながら、神を召還する遊戯と海馬。

先に召還したのは遊戯。海馬の攻撃で罠カード発動。

クイーン、キング、ジャックの三騎士を揃え、生け贄にして、オシリス召還。

しかし、罠カードで海馬の生け贄用モンスターを破壊できず。

遊戯がオシリスの攻撃力を下げてまで場に伏せたのは「強欲な壺」?

これが発動したら攻撃力一気にアップか。

封殺剣の効果が切れて、海馬のデッキにもオベリスク降臨。

神対神の戦いに。





■第131話「激突! 神VS神」

オシリスオベリスク

オシリスの特殊能力、相手の場に召還されると同時に速攻攻撃。

これが発動しても攻撃力は同等。これではオベリスクを倒せない・・・。

手札の枚数によって攻撃力が決まるオシリスの特性が、勝敗の鍵を握る。

手札増強コンボでオシリスを強化するも、これも魔法カードで無効。

海馬のターンで、オベリスクの特殊能力発動。遊戯へのダイレクトダメージはクリボーでかわされる。

この後も延々と、魔法カードと罠カードを駆使して、互いの神の攻撃能力を増強したり削ったり。

結局、土壇場で二つの神の攻撃力が同じになってしまい、相打ち。

ここの展開はカオス。(汗)