遊☆戯☆王デュエルモンスターズ その3




■第43話「ビッグ5の罠 デュエルモンスターズクエスト」

うわぁ、なにこのぶっ飛んだ設定。(笑)

海馬の危機に、モクバが遊戯に助けを求めたり(アニメ的にお約束な展開)、

エスト内でモンスターに攻撃するのに、

いちいちジャンプしてカード掲げるポージングとか。

ゲストキャラも居そう。(舞?)

原作のシリアス展開と落差ありすぎ。ジャンプアニメではよくある事だけどね。(汗)

キャラをあまり辱めないで欲しいと思いつつも、

アホなストーリーをついつい見守ってしまう。(苦笑)



■第44話「DMクエスト2 伝説の勇者 遊戯」

メアリー姫登場。意外とちゃんとかわいい。

しかし、モクバをモデルにお姫様キャラ作ったゲームデザイナー(ビッグ5?)は何考えてるんだ。(笑)

そして、姫の身代わりにさらわれたモクバ。・・・ドレス着てるのか。

海馬が見たら、何て言うかな・・・。(汗)



■第45話「DMクエスト3 マスター・オブ・ドラゴンナイト

チョコボ飛行艇、ラスボス戦での仲間の死、とRPGお約束な展開。

テラFF。メアリー姫の正体はカードだったのか。





この3話でアニメオリジナルに絶望したので、乃亜編は飛ばします。

でも乃亜編自体はそんなに評判悪くはなさそうなので、原作パート見終わったら見てみようかな。





■第53話 「炎のダンスバトル」

裏遊戯と杏子のデートの回。

元気のない裏遊戯に気を遣ってデートをお膳立てする表遊戯。いい子。

何も知らされてなかった裏遊戯の驚きようが、珍しくギャグ顔。(貴重)

裏遊戯はデュエル以外では表に出てこないから、こういう場面が新鮮に思えたり。

(カード買うときだけ、嬉しそうで普通に少年なんだ。)

自分の過去を知りたいと思いながらも、知らずにいればこのまま表遊戯の側に居てやれると、

こちらも気を遣ってます。

最後、ジョニーに杏子が説教。オーディション連敗で、意外と杏子も頑張ってたんだな。

表遊戯の思惑通り、杏子が裏遊戯の悩みを聞きだし、元気づける事に成功。

杏子が想っているのは、遊戯の表なのか裏なのか、実は微妙・・・・?



■第52話 「失われた王の記憶」

イシズからオベリスクを受け取る海馬。

イシズは最初から海馬が石版に描かれた若き神官だと知ってたんだな。

でも海馬はイシズに見せられた過去のビジョンにはあくまで否定。

表遊戯にその存在を問われて、記憶がない事を素直に告白する裏遊戯。

記憶なんてなくてもいい、ずっと側にいるという裏遊戯と、

僕の記憶全部あげるからと、裏遊戯の悲しみを分かち合う表遊戯。

二人とも優しい子。



■第54話「この町はバトルシティとなる!」

石版を見て、自分が三千年前のファラオだと理解する裏遊戯。

イシズから記憶を取り戻す方法と、こえから始まる戦いを知らされる。

次世代デュエルシステムの最終試験の為、デュエルロボ(笑)と対戦する海馬。

ロボが召還したアルティメットに”美しい”って見とれてます。(親ばか)

オベリスクでアルティメットを攻撃する時も、やっぱり”許せ”って言うんですね。

どれだけブルーアイズが好きなんだ、この人。(笑)

最後はヘリで登場、バトルシティ開催宣言。



■第50話 「過去からの挑戦 戦慄のゼラ」

「 もっと腕にシルバー巻くとかSA☆」はこれか。(笑)

杏子の事で表遊戯をからかう裏遊戯とか。仲良し。

奪われた千年パズルを取り戻す為、マリクに操られたキースと、表遊戯が対決。



■第51話「砕かれた千年パズル」

追い詰められた表遊戯、やっと反撃に転じた所で、マリクの洗脳が解かれ、

混乱したキースによりパズルが砕かれる。

千年パズルを救出出来ず、しかし裏遊戯を見捨てることが出来ない表遊戯が、

最後にもう一人の僕に謝りたいと、炎の中で必死に組み立てはじめる。

城之内達の活躍で何とか二人とも無事脱出。







●ちょっと気になるシーンだけ、原作読み直してきた。

アニメとの違い、結構ありますね。

アニメ版と違って原作では杏子をかなり意識している初期の表遊戯。

語尾が普段から「〜だぜ」だったり。

杏子も最初の頃は、裏遊戯ばっかり見てたり。

(表遊戯は眼中にない??(笑))

海馬のブルーアイズへの執着ぶりは、アニメ版ではより強調されてます。

(ブルーアイズへの海馬のセリフ、原作にはあまりない・・・・。)

ペガサスのトゥーン・ワールド、ここは動きのあるアニメ版の方が視覚的に楽しい。

デュエルキングダム編の最後、地下牢から脱出する海馬を導いた、幼い海馬。

探していた、最後の心のピースはモクバだった、ってあたり、原作のこの演出の方が感動的。

アニメでは省略されていて残念。