遊☆戯☆王デュエルモンスターズ その2





■第74話 「絆」

総集編。

オカルト否定派の海馬に、裏遊戯が自身の存在が千年パズルに宿る魂、

名も無きファラオだと明かす。

・・・が、千年アイテムの威力を散々見せつけられても、信じないと言い張る社長。(笑)



■第75話 「非情の決闘 遊戯VS城之内」

遊戯VS洗脳された城之内。死のデスマッチ。



■第76話 「届け!友情の真紅眼の黒竜

城之内を攻撃できない裏遊戯に代わって、表遊戯が登場。

手札のレッドアイズを見せつけて城之内を試す。

動揺を見せる城之内にまだ真のデュエリスト魂があると確信した表遊戯が、

自分の命をかけて戦う決意を。城之内に千年パズルを託す。



”もう一人の僕”の力無しでも友情を得る事ができたのか?

表遊戯が抱えていた不安、友情を取り戻す覚悟。

キャラの内面もよく描かれているドラマが、この回よいです。



■第77話 「絶望へのカウントダウン」

徐々にマリクの洗脳が弱まり、マリクの指示を無視して、

デュエリストとしての本能で戦い始める城之内。

それでも爆破時間が刻々と近づく。同時に二人を助ける作戦はあるのか?

静達が到着。



■第78話 「ボクを撃て! 運命のラストターン」

マリクを煽って自分を攻撃させる表遊戯。

その止めが、城之内に正気を取り戻させる。

裏遊戯の力を借りずに、自分一人の力で友情を勝ち取った表遊戯の切ない笑顔。(泣)

城之内に別れを告げて自分を攻撃する。

ディスクを外す為に自分の鍵を取る時間が無かった城之内が、

遊戯の枷だけ外して沈んでいく所とか。

自身を犠牲にして相手を助けようとする二人の友情に涙。



そんな兄を救った静ちゃんが何気に凄いな。(いきなりダイブ。(笑))



あと、二人の友情に忘れそうになったけど、杏子を救った社長の大活躍。

デュエルの女神よ、今だけはカードの引きに幸運をもたらすな、とか言って、

やはり投げたカードはブルーアイズだったってオチ。

どこまでも海馬の意を汲んでいるブルーアイスの忠義が良いな。

(投げる瞬間”許せ!”ってちゃんとカードに謝る所とか、

カードを大切にしてるあたりも、社長に好感。)



■第79話「ゴーストデッキVSオカルトデッキ」

闇バクラ、ゴーストデッキをあっさり倒してパズルカード6枚揃え、決勝へ。

バクラの悪役っぷり。



■第80話「忍者使いマグナム見参」

今回はラブコメ

結婚をかけて、ハリウッドスターと対戦する。

舞の片思いに気づかない城之内。もどかしいな、舞。(笑)

とっさに「俺にだって舞と付き合う権利くらいは!」と言った所をみると、まんざらでもない?

いいコンビ。



■第81話「バトルシップ発進!」

決勝トーナメント出場者8人が揃う。

そうか、この時マリクはナムと名乗って、仲間のフリ。

リシドにマリク役をさせてたんだな。

いきなりデュエルディスク持って現れたバクラ、あからさまに怪しい。

あの傷は見せかけかと思ったけど、本当に貧血??豪快な喰いっぷり。



■第82話「天空のファーストデュエル 遊戯vs闇の獏良」

あれ、器のバクラの意識ってどうなってるんだろう?完全に闇バクラの支配下

おまけに今はマリクの支配も入ってます。

真の目的を隠し、マリクに利用されているフリをしながら、

それすら悟られないように遊戯達の前で振る舞うのか。一番のくせ者だな。

オカルトコンボ完成。



■第83話「死を呼ぶウィジャ盤

追い込まれた遊戯、オカルトコンボを打ち破る。が、最後にバクラの反撃?

闇バクラ(声:松本梨香)のドスの効いた演技が良い。



■第84話「闇を砕け 神の一撃!」

再びオカルトコンボが復活するも、

遊戯が起死回生の鍵・オシリスのカードを見事引き当て、形勢逆転。

ここでマリクが表バクラを出し、人質に。

神の攻撃ってプレイヤーの精神にもダメージ与えるのか。

この勝ち方が気に入らないらしく、マリクの意に反して闇バクラが戻り、勝ちを遊戯に譲る。

この一連のバクラの体で起こった三つの精神のやり取りを、遊戯が解説してます。

(そこまで分かってる遊戯が凄い。(笑))



バクラの中の、器と闇、二つの人格の関係ってどうなっているだろう。

遊戯達とはまた対照的な感じ。

あと、デュエリストキングダム編で本田が投げた千年リングが

どうしてすぐバクラの元に戻ったのかも謎。

(本田が投げたのは偽物??)

今回はマリクに操られた杏子が持ってきてくれました。



闇バクラが遊戯に勝ちを譲ったのは・・・・・。

一心同体の表バクラを守るため、じゃなくて、えげつない勝ち方を受け入れられなかったから?

だとしたら、闇バクラ、普段は卑怯な奴だけど、

デュエルにおいてはマリクと違って真っ当なのかも。意外と。



■第85話「秘められた力 神のカードの謎」

本田と御伽が、静を巡って恋の鞘当て。

落ちそうになる二人を救ったのは、神出鬼没なシャーディー

遊戯に語る、神のカード誕生秘話。

このバトルシップに、ファラオの記憶を取り戻す為の全ての要素、

7つの千年アイテムと3枚の神のカードが揃っている事を告げる。

子供の頃のマリク、かわいいな。あれが後にああなってしまうとは、そりゃお姉さんも心が痛む。



■第86話「城之内VSトラップデッキ」

トラップばかりで相手の攻撃を牽制するリシド。

短気な城之内は、すぐに罠にはまって・・・。

序盤しっかり戦術組んでる城之内、偉いなと思ったら、全部リシドに読まれてた。(笑)

千年アイテムを持たない(選ばれていない)海馬がオベリスクを使いこなせる謎。

マリクが海馬の正体を探ろうとしてます。(その為の影武者?)

・・・本来千年ロッドはマリクじゃなく海馬の物なのか?



■第87話「受け継ぎし魂(カード) サイコショッカー反撃!」

敗北を認めよとした城之内を、静と舞の声が立ち直らせる。

サイコショッカーでトラップ封じ。

マジックカードで動きを封じられている間に、

敗者から受け取ったモンスター達を次々召還するも、

リシドの最強モンスターが遂に召還されてしまう・・・・。

ラーを神殿に封印すると攻撃も魔法も受け付けないって、そんな。



リシドがマリクに忠誠を尽くすのは、イシュタール家に拾われた身だから、か。

素直に城之内を誇りあるデュエリストとして認めたリシドは、いい人そうだけど。

マリクに捨て駒にされてしまうのか?(主人の方は腐ってるからなぁ。)



■第88話「ラーの翼神竜を召喚せよ」

リシドの過去。

イシュタール夫人は息子としてリシドを育ててくれたけど、

当主は息子と認めず、使用人扱い。

酷い差別を受け、嫉妬のあまりマリクを手にかけようとさえしたが、

兄と慕ってくれるマリクを殺すことはできず。

マリクの思いに答えるべく忠誠を誓った・・・。

墓守の儀式がかわいそう。(汗)

これを期に、優しかったマリク少年は復讐者に変わってしまったのか。

正々堂々と戦うリシドに真のデュエリストを見た城之内、彼がマリクではないと見破ってます。

ここでリシドにマリク役を続けさせるため、ラーを召還せよと命じるが。

神のカードのコピー、強い精神力を持つ者なら使用できる?(大丈夫か?)



■第89話「ラーの怒り 立て!城之内」

やはりコピーのラーは千年アイテムを持たない者の使用を認めなかった。

ラーの怒りの攻撃に倒れたリシドと城之内。

リシドの忠誠によって抑えられていたマリクの闇人格が目覚める。

マリクの身を案じるリシドとイシズ、三人の運命が悲しい。

先に立ち上がった方を勝者とするとした海馬。で、城之内の勝利に。

でもデュエルの内容ではリシドの勝ちだよな。

城之内の夢の中、同じクラスなのか、海馬。

大企業の社長でも一応現役高校生。(笑)



■第90話「舞VSマリク 闇のデュエル」

仲間の声援を一切突き放し、一人で戦うと強がる舞。

これ、絶対城之内が悪いよなぁ・・・。(汗)

照れて夢の中の真実(場所が学校なのにしっかり舞がいた事)ちゃんと言わないから!

孤独を恐れる舞の心を見透かして、闇のゲーム仕掛ける闇マリクが一層不気味。

(あと、あの顔芸。)

岩永哲哉(マリク役)の狂気の演技が凄い。



■第91話「神のカードを奪え」

孤独に怯える舞の姿は涙なしには見られない。(泣)

城之内達と出会って変わったものの、その寂しい生い立ちは、今も深い闇として舞の中に在り続ける。

裏遊戯が千年パズルの力で闇のゲームに干渉、舞を励ます。

立ち直った舞がラーのカードを奪い、召還するが・・・。

”神のカードは千年アイテムの所持者でなければ操れない”

この特殊ルールが無ければ舞の勝ちなのに。

ここで舞がラーを操れなかったら、オベリスクを操れた海馬は、

自身の存在が特殊だと知る訳ですね。



■第92話「古代神官文字の謎」

自分で召還しても使えない上、

たとえそれが対戦相手でも古代神官文字(ヒエラティック・テキスト)が読める者の方に従うラー。

そんな特殊ルールがあるなんて、戦術に忠実に戦ってきた舞が哀れだ。(汗)

それを見越してわざと召還させたのか、闇マリク。

記憶を消されても、城之内だけは暖かい声としてかすかに舞に響く。

闇のゲームの効果を打ち破った城之内と舞の絆が。(涙)

ラーの攻撃は裏遊戯が受け止め、命拾いはしたものの、やっぱり罰ゲームを受けてしまうのか、舞。

自らが語った闇マリク誕生秘話。

表と違って、闇人格の目的はファラオへの復讐だけじゃなく、全ての闇。より凶悪。

次はいよいよ社長のターン。



■第93話「海馬VS八人目のデュエリスト

対戦前から燃えてる海馬。

イシズとの対決。

神のカードを海馬に託し、グールズ壊滅を依頼しながら、自らも出場した理由を明かす。

闇マリクに封じ込められた表マリクも、姉の登場に反応してます。

千年タウクで未来予知をデュエルに使うのはやっぱり卑怯。

海馬は未来予知を否定しようと躍起になってます。

この後の展開が海馬らしくて好き〜。



■第94話「未来を変える一撃」

イシズの戦術の前に、珍しく絶望する海馬、遊戯に励まされ、立ち上がる。

遂にオベリスクが召還されるが、それでも動じないイシズに、海馬が圧されてます。



オベリスクの攻撃を止めさせたのは、闇マリクの持つ千年ロッド。

本来の所有者である海馬を導く。

そこで見せられた、過去のビジョン。

”これは、何だ??この胸を刺す悲しみはっ・・・・!”

キサラキターーーー!!

手札のブルーアイズが海馬を呼ぶ!!

”俺のプライド、俺の魂!”

ブルーアイズの滅びのバーストストリームが未来を切り開く。

海馬に未来を変える希望を見いだし、満足げにイシズが敗北。

でも、イシズの仕組んだトラップ(生け贄の抱く爆弾)を知らない観戦者には、

この勝利の凄さが分からない残念な仕様。(笑)



■第95話「明かされるイシュタール家の真実」

ラーのカードのヒエラティック・テキストを読めてしまう海馬に激しい動揺。

オカルト否定派の海馬にとって、受け入れがたい事実。

イシュタール家、5年前の惨劇とは、父親殺しか。

シャーディー、”この惨劇はファラオの意志”って、誤解を招く言い方だな。(汗)

別に、ファラオが望んだ訳じゃないのに・・・。

そのセリフが、マリクがファラオを恨む原因になったんじゃ?

イシズの言葉に、やがて訪れる”もう一人の僕”との別れを予感し、一人涙流す表遊戯。(涙)

リシドに止めを刺そうとする闇マリクを止めたのは、表マリクを味方につけた闇バクラ。

闇バクラvs闇マリクの、闇対決へ。

結末知ってるけど、この悪役同士の対戦、楽しみ。



■第96話「闇対闇」

ライフポイントと一緒に肉体と魂が削られるデスゲーム。

表マリクは、杏子を通してイシズの語る5年前の惨劇の真実を知る。

シャーディーが父親を殺したと思っていたのか。(汗)

自分の生み出した闇人格で実の父を殺してしまった非情な真実。

その罪を償う為、自身の命もろとも闇バクラを葬る覚悟が。

(過酷な墓守の儀式、そして父親の死が全てファラオのせいだと思い込んで、

卑怯の限りを尽くしてファラオに復讐しようとしていたマリクが、ある意味哀れ。)

表マリクがラーの攻略法をバクラに伝授。

自身のLPを削ってまでラーのカードを闇マリクに引かせて、これを奪う。

3000年前の関係者のバクラでも、ヒエラティック・テキストは読めないのか。

(神官文字だしな。盗賊王では無理か。)



■第97話「ONE TURN KILL」

表マリクは主人格なのに、ラーの隠された能力を知らないのか。

それを知るのは、千年ロッドに選ばれた闇マリクと、解析に成功した海馬のみ。

仲間割れして言い合いしてる表マリクと闇バクラ。端から見ると仲良さそうにも見える。

無茶する闇バクラと、冷静に分析しようとする表マリク、いいコンビになりそうだけどな。

ラーとプレイヤーの一体化。この為に闇マリクはLPを増やしたのか。

闇バクラの敗北。バクラの肉体は無くなったけど、闇マリクが滅べば返ってくる?

復活を暗示して消えた闇バクラ。千年パズルのピースに寄生させた自身の魂を辿って、

裏遊戯の心の迷路に逃げ込み、無事でした。

表マリクの方も、杏子に植え付けた意識を使って、イシズに助けを求める事に成功。

ちゃんとリシドの事、心配してくれてたんだ。案外悪い子ではないのかもな・・。

そして、裏マリク、リシド暗殺2度目の失敗。



■第98話「未知なる挑戦者 巨大機動要塞浮上」

んん??ここからTV版オリジナル?

乃亜登場って事は、これが噂の乃亜編か。

Wiki読んでその正体と海馬との因縁は知ってるけど。)

新ルール、デッキマスタールールの解説。

デッキマスターに選んだモンスターは有効に攻撃できる分、そのモンスターが撃破されたら終わりなのか。

神のカードと千年アイテムを巡る因縁のバトルシティー勝戦は一時中断。

闇マリクは様子見で出番なさそう。



所で、ビッグ5との電脳世界での対決、ってどこの話??

・・43話あたり飛ばして見てなかったな。

正直、アニメオリジナルエピソードはあまり期待してないので、乃亜編は飛ばしてしまおうか。

乃亜編だけで24話もあるよ。どうしよう・・・・・。

(でも海馬がメインで活躍するとあれば、見ざるを得ない。(笑)いずれね。)