おおきく振りかぶって 第18話

第１８話『追加点』

４回裏、続きから。

今回の見所は、モモカンと桐青監督の、策の読み合い。

桐青監督、口調が怖くて部員達に恐れられてるけど、声が意外と渋くて素敵かも。

三橋は・・・・まだ大丈夫そう？





三橋の活躍でツーアウト。の、続きから。

河合が打ち上げてこの回終了。

河合は三橋のまっすぐが苦手？



三橋から始まる攻撃。

三橋がコケそうになった所を見て、心配な阿部は、三橋に”打つな”と。

しかし、その言葉に目をパチクリさせる三橋。阿部の意図を理解していない様子。（笑）

仕方がないので、”思いっきり打ってこい”と言い直す阿部。



指示通り、しっかり見極めてバット振ってくる三橋に、

準太のフォークのはずが、雨の湿気で球が落ちずに・・・！

まさかのデットボール！

これはひやっとしますね。（汗）

投手なのに、怪我でもしたらっ・・・！！

お父さん（阿部）が、スプレー片手に、スゴイ形相で三橋に近づいてきます。（笑）

これは準太じゃなくても笑ってしまう。

阿部が面白いな。

三橋に怪我させたくない、心配性な所が、ホント、お父さんみたいで。



モーション盗んだ田島の、タネ明かし。

背番号のシワか。なるほど。ビデオで研究した成果だそうです。

これを生かして、三橋も盗塁成功。



で、続く阿部が、三橋の為にと、張り切ります。

地面の凹凸を狙ってバント。上手いな。



ノーアウト一塁三塁で、打順が１番に。

泉は警戒されてストレートで討ち取られ。

２番栄口。

ここで、緊張しない為に、サードランナーの三橋を見る。

条件付け・・とまではいかないけど、瞑想の効果はあった様子。

打ってこない栄口に、桐青監督はスクイズ警戒を解く。

これをモモカンは待っていた！

たった一度のチャンス。栄口が見事にバント。

三橋がホームに帰って来ましたよ！！



前回、気になっていた事。あれ、ひょっとして・・・・。

三橋が毎回、投球の前に、サードランナーを見ていたのは・・・・。

リラックスの条件付け？？？（笑）

（今頃気づいた。）



追加点で好調な西浦。

部員達の個々の才能やがんばりだけじゃなくて、モモカンの采配があって、初めて勝てるのだと、

監督の重要性を感じました。

モモカンと桐青監督、お互い警戒しながら部員達に適切な指示出してます。

今回はモモカンに軍配が上がりましたが。

この後、桐青の反撃がくるかな？

唯一の心配は三橋の体調・・・。いつまで保つのか？