おおきく振りかぶって 第14話
第14話『挑め!』
いよいよ始まりました!
今回は1回裏、三橋が第一球を投げるまで。
流石に丁寧にゆっくり進めますね。
・・・残り13話全部使って桐青戦になるのか・・な?
やっと試合が始まって、それぞれ相手の心理の読み合いが、ハラハラしてやはり面白いです。
応援に来た、部員の母親達の描写が、やけに多い。
少年の気持ちで見る、三橋達の奮闘ぶりと、大人の目線で見る、母親たちの様子。
見ている方としては両者の視点のギャップが大きくて、戸惑います。
(何というか、見ていて気恥ずかしいです。(笑)
親たちの気持ちに共感出来てしまう、自分が大人だからか?)
こういう風に等身大の母親が描けるのは、原作者が女性だから、なのかな。
少年まんがでは珍しいですよね。
西浦の応援にビビる三橋。中学時代の嫌な思い出・・。
阿部が声かけなくても、浜田や母親との会話が、緊張を解してくれました。
嬉しかったのね、三橋母。息子の背番号1番が。
打順発表。
これ、どういうルールで決められるのか、よく知らないのですが。
三星戦のように、4番田島の前に確実に塁に出られるバッター(阿部や栄口)を持ってくるべきかな・・と。
(あの時の打順は偶然?)
一方の桐青。
新設相手に、手を抜かない布陣。
モモカンが敵に見とれて身震いしてますよ。
(お下げの動きが面白い。(笑))
新設&一年だけのチームに”やりにくい”と漏らしていました。
試合は西浦の攻撃から。
実は桐青も緊張気味?これはチャンス。
1番泉から3番巣山まで、モモカンの指示通り、バントできっちり役割を果たします。
後は、4番、田島が打つだけ!
・・・のハズが。
フォークとシンカー。敵の手の内は分析済みのハズなのに、打てない??
意外な結果に。
でも、この程度で落ち込まないですよね、田島なら。
すぐ気持ちを切り替えて、次の打席では打ってくれそうです!
そして、三橋。
”ホントの”1番になって、公式戦では初めての投球。
桐青の応援にはビビらず、一生懸命投げる気合いの入った一球。
・・・第1話から、三橋の成長を見守ってきた視聴者には、目頭熱くなるシーンです。
新OP・EDは・・・やはり予想通り、前作の方が好きだな。曲も演出も。
新OPは、試合開始前の様子。今回の14話の内容と一致してます。
後半は三橋の投球、それを支える部員達の姿。
新EDは、練習後の帰宅風景。
1stに比べて2ndOP・EDは、どのアニメでも手抜きが多いのですが、
よく考えたら、本編の制作進行中に作るのだから、仕方ないんですよね。
それでも今回のOP・ED、全部新作映像で作ったおお振りスタッフは偉い。
その他、細かいところ、いろいろ。
冒頭で降水確率80%って言ってたけど。
試合中に雨降ったりするのかな?
打順メモ。
1番センター泉、2番セカンド栄口、3番ショート巣山、4番サード田島、5番ライト花井、
6番ファースト沖、7番レフト水谷、8番ピッチャー三橋、9番キャッチャー阿部。
手を合わせる三橋と阿部。三橋の手が冷たくない!
今朝の事いろいろ報告する三橋は、調子がいい事を伝えたいらしい。
なんか、阿部がお父さんみたいだ。(笑)
モモカンを見る桐青の目。
男ばかりのグランドに、女性がいるだけでも目を引くのに、あの巨乳。(笑)
”意識しちゃうなぁ〜”とぼやいてます。
確かに、やりにくいかも?
1年相手に、負ける気がしないそうです。
息子が背番号1番を持ってきた時、
何かの間違えじゃないかって、モモカンにまで(多分電話して)確認した三橋母。
ある意味、酷い。(笑)息子の努力と才能を信じてやれ。
中学のとは違う、本当の1番で、初めての公式戦。三橋の気合いが入ります!
桐青のキャプテン、キャッチャーの河合、が名実共に桐青の要。
投手を立てるリードをするらしい。
2年でエースの高瀬。
すりーくぉーたーぎみのうたせてとるタイプ?(知識ないので、この辺はよく分からず(汗))
球速は一試合通じて130キロ台。
マシンで練習してきた速度ではありますが・・・。
3番巣山を前に、高瀬が突然の牽制。
投げにくくてプレート外したのを誤魔化そうとした?
これで高瀬があがっている事を、巣山が見抜く。
フォークを捕らえる田島の目の描写とか、上手い。
河合のリードで決め球のパターンは、
右打者にはフォーク、左打者にはシンカー。
しかし、高瀬のシンカーには、田島でも刃が立たなかった。
逃げながら落ちていく、あんなシンカー初めてだ、と。
流石桐青のエース。手強いです。
さて、次回、三橋はちゃんと桐青を抑える事が出来るのか?
緊張して高瀬みたいにボールって事は無さそうだけど。
阿部のリード次第ですね。