おおきく振りかぶって 第11話


第11話『夏がはじまる』



抽選会と、新キャラ・浜田登場。

三橋がおバカで微笑ましいです。(笑)

浜田は・・・これからどう関わってくるんだろう?

そろそろ試合話が見たいんですけど・・・・。



抽選会で緊張してトイレと騒ぐ栄口と三橋。

試合でもないのに、ここで緊張してどうする。(笑)



トイレで紙が無いと、三橋が一人慌てている所に榛名が!!

ぶつかって榛名に怒られ萎縮する三橋。

トイレがら出られない栄口も心配してます。

三橋が絡まれたら助けなきゃって、いつも配慮してくれる栄口がいい奴。



キャッチャーのメガネの人(秋丸?だっけ?)が仲裁に。

榛名から解放され、偶然鳴った阿部からの携帯に”榛名さんいい人だよ”とか、大声で言うな!!(大笑)

阿部と同じチームだという事、自分が今、阿部とバッテリー組んでる投手だって事、バレちゃうじゃないか。

別に隠す事ではないけど・・・。



個室の中から、栄口が助け船。

しどろもどろな三橋に代わって、自分たちが阿部と同じチームの西浦だと説明しました。

投手が三橋だと知って、ニヤリ笑いの榛名。

内心”勝った!”と確信してたけど、三橋の実力を知った時、その評価がどう変わるか?



この後、紙が無くて困っていると知り、

意外な場所から、いとも簡単にトイレットペーパーを調達する秋丸に、

三橋も榛名も呆然・・・て、このシーンも面白かったです。(笑)



三橋にとっては榛名は憧れですよね。

その榛名に”お互い頑張ろう”とか言われて浮かれる三橋。

それは見下されてるんだと、阿部が見抜いてます。

榛名とは全くタイプの違う三橋の、その実力で勝ち上がる所を見せつけてやる、と。



で、始まる抽選会。

場内に響き渡る音楽。演出が派手?

福山声の人(泉)が強豪校の名前を羅列。情報通らしい。

榛名の居る武蔵野と当たるよう引いてくれという田島。

クジ運悪いだろ?とからかう阿部。

トイレでの会話といい、これは本当に武蔵野と当たる伏線・・・??

・・とか思っていたら。

花井は本当にクジ運が悪かった。(笑)

初戦の相手は、よりによって、去年の甲子園出場校・桐青!!

初出場にして去年の出場校を引き当てた感想に

”がんばります”しか言えない花井の狼狽ぶり。(笑)



誰もが、今年の夏は終わった・・・と思った、その時。

モモカンが”弱気はダメ!!”と、頭鷲掴み!

(オレンジ握りつぶした、あの握力で!!(笑))

この人、勝つ気ですよ。

阿部もビデオでデータ収集し、バッターのクセを分析すれば、三橋の完封で勝てると。

田島は当然、打つ気満々です。

・・・・この三人、強気だ!



さらに、勝つためには、練習時間を増やす必要があると、モモカン

日中はバイトで肉体労働。練習時間延長は負担になるはずなのに。

監督は本気ですよ。この人の情熱も凄いな。

そういう所が部員にやる気を起こさせ、チームを盛り上げていくんでしょうね。



桐青側は、一年だけの新設野球部相手に、手を抜いてはくれない様です。(残念)



抽選会終わって、学校に戻ってきた一行を待っていたのは、浜田。

三橋と同じクラス?

よくよく話を聞けば、三橋の幼なじみらしい。

昔はボロアパート住まいで、両親が駆け落ち夫婦だったとか、ちょっと泣ける過去だな。

苦労して育てたのね、三橋ママ。



で、その浜田君が、応援団を作らせてくれと。

確かに設立間もない野球部の応援をしてくれる生徒って居なさそうだし・・・・。

でも、OPにもちらっと写ってますよね、この金髪の人?

幼なじみのよしみで、とか言うから、てっきり野球部に入りたいのかと思ったけど、違う??

背も高いし。



三橋と榛名の対決が見たかったな。

努力を嫌う天才と、努力しかない凡才の対比・・・って、アイシールドでありましたよね。

その辺、おお振りではどう描かれるのかな?