コードギアス 反逆のルルーシュ 第15話


第15話『喝采のマオ』



ギアスを使い続けると、マオのようになる??

力が増して、精神に異常を来す・・のかな。

能力をオフに出来ず、いつも周囲の人間の心を聴かされ続けるマオもかわいそうに。

それでC.C.の声をヘッドフォンで聴き続けるほど、彼女に依存するようになったのか。



それを知っていてなぜ自分に能力を与えた、とか、

契約を果たせなかったからマオを捨てたお前は卑怯だ、とか。

酷い事言うな・・・今更それを言うお前が何様だって気がする。

その能力のおかげで命を救われ、帝国への復讐の力を得て喜んでたくせに。

自分勝手なルルにちょっと腹立ちます。



立ちふさがる障害・マオに手をこまねいている二人。

自分を囮にすればいいとC.C.は言っているけど、

それを受け入れないのは、C.C.を危険にさらしたくないから?

とうとう別居です。



学園パート。ちょっとだけ。

ミレイ会長、お見合いをどうしたらいい?とルルに相談。

ルルに助けを求めるって事は、実は会長もルルに気があった・・のかな。

前回予想した通り、ルルの記憶だけ欠落しているシャーリーが不自然。

周囲が疑問に思うはず。

ケンカ中で他人のフリしていると会長には説明してましたが。

これもいつまでもつか・・・。



扇×ヴィレッタ、キターーーー!!

裸で寝かされてますよ!!

脱がせたんですか、扇さん。意外と大胆。(笑)

銃を手に、目覚めたヴィレッタに尋問するが・・・。

記憶がない??

ギアスを・・・かけられたハズないし、単なる一時的な記憶障害かな?

(もしくは記憶がないフリ?)

記憶なくして、いつものようにキリリとしてない、か弱そうな表情のヴィレッタ。

毛布で胸を隠す仕草とか、女の子ぽくて、わかいいよ。

それでいて、あの美貌とナイスバディ。扇さんじゃなくてもメロメロですよね。(笑)

一方の扇も「何をやっているんだ俺は」とか言って困惑している様が純情でいい!

当面はこのカップリングに大注目です。



ソカイでのC.C.の単独捜査。

C.C.って強かったんだ!(驚)

結局、情報は得られず。



マオの方からルルに連絡が。

C.C.が自らマオの要求に応じ、マオと共に去る事に。

ルルを守るため自分を犠牲にしようとしている?

ルルがギアスを使って引き留めようとしてました。

正体をバラされては困ると言い訳してましたが、

本当はただ側にいて欲しいだけだよね。

素直じゃない二人のすれ違い。



マオは相当狂ってますね、C.C.を切り刻もうとしてます。(汗)

携帯の録音から居場所を知り、録画を使ってマオを追い込むルル。

マオの思考が単純だから、実現できた作戦。

「C.C.は俺のモノだ」と言ったのは、単にマオを逆上させるためなのか、

それとも、少しは本心混じってる?



世界を手に入れ、お前の望みも叶える、マオのようにはならないと。

「だから・・・」・・・・側に居てくれ?

それは同情や慰めか?とのC.C.の問いに、「俺からの契約だ」と答えるルル。

素直に”好きだから”って言えばいいのに。(笑)

普段やっている事は大胆なのに、

自分の事となると、なぜか上手く言えないルルの不器用さが面白いです。



そもそも、なぜ6才の孤児だったマオに能力を与えたんでしょうね?

タイトルの「喝采」は、マオの能力には関係なかったのか・・・。

(ただのパフォーマンス?)



スザクくんにメディカルチェック。

ランスロットパイロットの義務だそうですが、

ランスロット操縦自体が、心身に悪影響あるのかな?

精神面のアンバランスさを指摘されてしまいました。

その辺の歪みは、本人の自覚や周囲のフォローで緩和されるべきだと思うけど。

多分、あの暗い過去に関わる事だから、難しいんだろうな。(汗)

いつかマオの様に、スザクも破綻してしまわないか、心配です。



あれ、狙われていた藤堂は??どうなったの??

ディートハルトも着々と黒の騎士団内での地位を築いてます。

ロイドが実は伯爵で、貴族の放蕩息子だったとは。

なるほど、だからあの性格、この若さでこの役職なのか。