反逆のルルーシュ 第14話
第１４話『ギアス対ギアス』
結構話題になってる１４話。
偶然読んだある個人サイトの掲示板にネタバレが載ってて、
前もって結末知ってしまったので、
あんまり感慨深くなかったです・・・・。
（酷いよ、ネタバレ！ちゃんと隠してよ！）
正直、アレ？って感じがします。
ルル、シャーリーの事好きだったの？？
普段は友達として、特別親しかったとも思えず。
ギアス手に入れた後も打倒ブリタニアにかまけて、散々放っておいて。
「無くしてから気づいた」なんて、ちょっと勝手だな・・・と。
ギアスで記憶を消すのも、都合良すぎ。
自分の正体をこれ以上知られない様隠し、この先彼女を巻き込ませずに済み、
さらに彼女の苦悩を取り除いて・・・。でも、ずるいよね。
本当に彼女が好きで、申し訳ないと思うなら、記憶消さずに、説得して側に置くべきでは。
そんな身勝手さもルルらしいと言えばらしいけど。
所詮、シャーリーは本命では無かったけど、友達としては大切にしたかった・・・のかな。
その友情を切り捨てられない甘さが、帝国への復讐者として致命的になるのか。
この先、スザクの正体知った時、同じ葛藤で悩むのも見えてるし。（汗）
一方のシャーリー。
ルルへの一途な思いが切ない・・・と思ったら。
想いが暴走していて、意外に凄い娘です。
ルルを守るため、ヴィレッタ撃っちゃうし。
マオにも銃を向け、ルルをも撃つ！
銃を持たせたら何しでかすか分からない危ない子。（笑）
マオの言葉責めは確かに酷いけど、言っている事は間違っていないんですよね。
人を撃ってしまった罪に関しては。
でも、なぜそこで「一緒に死のう」になるのかなぁ。（笑）
マオの誘導のせいなのか、もともと追い詰められるとこうなる子なのか。
マオが去った後、結局ルルに慰めてもらえたし、よかったね。
直後に記憶消されたけど。（汗）
あのルルが持っていた写真も、シャーリーを説得する為にワザと持ってきた・・・？
とは思いたくないな・・・。
そして、最後の二人の会話。
記憶無くしたシャーリーにルルが逆に励まされたり。
でも、この記憶の消し方は大丈夫なのかな。
ルルに関する記憶だけが欠落しているって・・・。
学園に戻ったら、周囲がその異常に気づくし。
そこからルルの正体とゼロの能力まで知られてしまうのでは？？
ヴィレッタ、シャーリーに撃たれてこれで退場は悲しすぎる・・・。
と思ったら生きてましたね！
よりによって扇に助けられましたが。
ここで扇との禁断のラブロマンスとかになったら楽しいのに。（あり得ない。（笑））
この二人の接触で、扇もルルの正体を知る事になるのか？
扇さん、前回のルルの行動を”らしくなかった”と、ちゃんと見抜いてますね。
ルルに対して意外と理解があるし、腹心としては信頼できる人だとは思うのですが。
ルルさえ心を開けば、いい信頼関係が築けそう。
気になる特派チーム。
セシルがスザクの人命に対する異様な執着を指摘しました。
そして、ロイドに対しては、ちゃんと人と向かい合うべきだ、とも。
スザクをパーツ扱いする言動の裏に、彼を心配する優しさもあるんですよね。
ロイドの方も、そんなセシルに対して、スザクをある人物と重ねてないか？と指摘を。
三人それぞれの思いは複雑だけど、何だかお互いを心配し合っていて、
そんな仲の良さが好きだな。
生徒会組。
ついにユフィ面会の話がスザクを介して本格化？
リヴァルもニーナも動機が不純だ。（笑）
スザクにとってもユフィは雲の上の人、到底面会は無理・・・と思われましたが。
ゼロの狙いが王族とわかり、ユフィも騎士を持つよう進言が。
当然、騎士にスザクを選ぶんだろうな。
ただ、ナリタでのランスロットの暴走を考えると、果たして適任かどうか？？
それでもまあ、OPのような騎士と姫様な二人の関係に期待したいです。
・・・スザクの後ろめたい黒い過去も、
ユフィが救いになってくれたら、ロマンスなのになぁ。（淡い期待）
ディートハルト、すっかり騎士団の一員に。扇やゼロにも認められた？？
グラサンの男、マオ。
彼のギアスは相手の心理を読む能力か。
有効範囲もあるのかな？C.C.の接近に気づかなかったし。
今回の描写を見ると、ルルの言うとおり、表層の心理しか読めてない様子。
初めは飄々として強敵そうに見えましたが、
シャーリーに追い出されて一人で拗ねたり、
C.C.見つけてあの嬉しそうな様子見ると、精神は成熟してないような？
あのセリフからすると、人とあまり関わらない場所に今まで居たのか。
C.C.に何か仕込まれて育てられたような？随分慕っている様子だし。
どこの所属で、何を目的に動いているのか？まだまだ謎です。
今回C.C.がオシャレをして出かけてます。
でもフリルでキュートってガラじゃないような。（笑）
キスの事でルルに突っかかったり。気にして欲しいんだろうな。
