第22話


第22話「忌まわしき契約」



おお!!いよいよ謎が明かされそうです!



クンネカムンの巨大ロボ(アヴ・カムゥ)相手に、到底敵わないトゥスクル軍。

オボロもクロウも負傷。(汗)

ハクオロが戻ってきて、策があるから一人で食い止めると言い出す。

・・・実際は策なんてないんですね。(汗)

ハウエンクアを挑発し、自分を追わせる事で民が非難する時間を稼ごうと。



こんな時にアルルゥが居ない??嫌な予感的中。

お父さん守るためにムックルに乗ってアヴ・カムゥに立ち向かう!

俊敏で強靱なムックルの攻撃は効果あるように見えましたが、やはり・・・。



アルルゥに死なれたら、ハクオロにはもう守るべきものが無いし、こっちも見る気も失せるよ・・・。(汗)

戦意を失いアルルゥを抱いてうなだれるハクオロをアヴ・カムゥがひと踏みに。

全てを見てしまったエルルゥの悲鳴。



で、謎の巨大生物登場。

仮面のマークといい、ハクオロですよね。

アヴ・カムゥを次々に破壊します。

血飛沫を吹いてましたが、アヴ・カムゥって血が通ってるの?

逃げ出すハウエンクアがママァ言ってました。マザコンだったのか。(笑)



二つの過去が明らかに。



現代風の研究施設。そこに立つ白衣の男性。

耳も尻尾もありません。

巨大生物の化石を見て愕然とする。

背後から話しかけた男によると、これこそミッシングリンク(?)だとか。

進化の謎を解く鍵なんですか?これが?

知ってはならない事実を知ってしまった様で、背後の男に撃ち殺されてしまいました。

返り血が化石に降りかかり、怪しく光りだす化石の怪物の両目・・・。

髪は短かったけど、声からして、ハクオロですよね?白衣のひと。

現代人の考古学者(?)だったのか!!



そして、もう一つの過去。

森で命を落としたアルルゥを救う為、謎の怪物に自分の身も心も捧げると契約してしまったエルルゥ。

これはハクオロと出会う前の出来事・・・なのかな?



そして、今もまた、その仮面の怪物の力によってアルルゥの鼓動が動き出す・・・。



目覚めたハクオロに、エルルゥは何も詳しく告げませんでしたが・・・。



あの白衣の科学者、殺された後、化石と一体化したのかな?

どうやって(又はどういう理由で)現代からこの世界に来たのか?

エルルゥとの契約の後、一体なのが起きたのか・・・。

そして、ハクオロはこの先、どうなってしまうのでしょう。

クライマックスに向けて面白くなってきました。