第20話


第20話「初陣」



耳の長いくせ者、何者??

クーヤの使いで、ゲンジマルの孫、サクヤ登場。

運動神経は良さそうだけど、かなりま抜けな忍び(?)みたいです。

ハクオロに苦労を労われて、泣くし。髪を切られたことに後から気づいて、また泣いたり。(笑)

一生懸命なのがかわいい。クーヤとも仲良さそうです。



で、唐突に側室話が。

そこに、盗み聞きしていたエルルゥが。

意味を間違えて使った”床上手”の爆弾発言に一同びっくり。(爆)

ハクオロの指摘で、側室話は無くなりました。よかったね、エルルゥ。(笑)



カミュアルルゥの血を吸った??

以前の”喉の渇き”はこれを意味していたのか・・・。

満月の夜に、カミュが現れる場所を知っているハクオロが、

行方不明だった彼女を見つける。

初めての友達だから、嫌われたくないと泣くカミュ

血を吸ったのも本意じゃないんですね。

みんなと違う、黒い翼と、吸血行為・・・。

普段の無邪気さとは裏腹に、何か重い宿命を背負ってたんだな、この子・・・。(汗)



クーヤの国・クンネカムンに不穏な話。

少数部族の集まり、エルムイと、三大強国の一つ、ノセチェシカ(?)。

2国が同時に攻めてくるらしい。

クンネカムンの隠された力とは・・・。



巨大ロボでちゃった。

ファンタジー戦記だから、何でもアリなのか。(笑)

その禍々しさを表現するためか、血の表現多めです。

確かに、この世界で巨大ロボでは、反則的な大量殺戮兵器ですね。

初めて戦場で人を手にかけたクーヤ。

王なら当然の勤め・・・だけど、辛いな。



たった三日でノセチェシカを陥落したクンネカムン。

ウルトリィを使いにやるが、クーヤにも会わせて貰えず。

さらにエルムイへと侵攻を続ける。

あの長髪の人、クーヤが切った王(カンホルダリ?)の死体で一体何を?

隣に、またあの、ニウェの側にいた翼の人が・・・・。

彼が全ての黒幕なのか?

それとも他に黒幕がいて、脅されてやむを得ず従っているだけなのか・・・。(謎)



クーヤが初陣で初めて人を殺めた苦しみと、王の重責をハクオロに語る。

あるいは、同じ王として、ハクオロにしか分からない辛さかもしれません。

そして、自分の心を開かせしまうハクオロの不思議な魅力に、恋心を抱きはじめてる?