コードギアス 反逆のルルーシュ 第8話

第8話『黒の騎士団 』



また凄いことになってます!



組織固めに入ったゼロが黒の騎士団結成、

日本解放戦線が人質とって立てこもり。

人質には生徒会の女性陣と、ユフィが!!

苛立ちながらも手を出せないコーネリア。

ゼロの救出作戦。

そして、ランスロット、遂に出撃命令!

しかし、ルルもスザクも互いの動向を知らずに・・・。



人間関係も対立構図も単純じゃないけど、

結局、人質救出の為に一緒に戦っているルルとスザクが良いです。



緊迫した救出劇、見応えありました。

以下、キャラごとに。



河口湖にやってきたのは、3人だけなんですね。

ニーナが終始怯えていてかわいそうです。

あの怯え方は・・・過去に何かあったのかな?

ただでさえイレブン恐怖症なのに、この事件に巻き込まれ、

おまけに怖い目に遭わされて・・・。

彼女の恐怖症は治ること無さそう・・・。



ゼロに助けられる結果になったコーネリア。

女性だから王位継承権はないハズだけど、ある意味、一番父親の言葉に忠実に育った人。

ユフィを溺愛しているのは、自分にないものを妹に見いだしているからかもしれません。

今回大活躍したランスロットを見直してくれるかな?



ユフィ、またお忍びで、どうしてこんな所に。(会議の立ち会い?)

事態をややこしくしてる張本人。(笑)

ただ、もし彼女が居なかったら、ビルごと撃破されていたかも。

弱者を見捨てるコーネリアなら、ブリタニア人の人質も見殺しにしかねない?

彼女も正義感強い子なので、やっぱり身分を明かして他の人質を救おうとしてしまうんですね。

ゼロとの初対面。

正義を掲げ自分たちを救出し、しかし一方で兄の仇であるゼロを、彼女はどう思ったのか・・・。



ご指名〜〜♪と浮かれるロイド。やっとランスロット出番です!

適当な所で帰ってこいと言ってましたが、

スザクの性格と能力で、突っ込んでいく事は分かっていたくせに。

凄くはしゃいでましたね。(笑)

落下始めたビルに向かうランスロットに「よせっ、クルルギ准尉!」と叫んでいたけど。

ランスロットの機体と、スザクくん、どちらを案じていたんでしょう。

いつもふざけた口調の彼が、あの一言言った時だけ、まともな人に思えました。



ルル、カレン達のグループを本格的に配下にする様子。

しかし、この少人数で、組織され訓練された軍隊相手にどうやって・・。

と思ったけど、彼が言い出した「正義」がキーワードでした。

最後の演説、弱者を見捨てない自分たちの正義を語ります。

これで、民衆を味方にする気か!!

イレブンだけでなく、虐げられている弱者のブリタニア人にも、この言葉は効いたはず。

軍内部にも皇帝を裏切る者が出てくるかも?



こういう手法もデスノートのキラそっくり。

本当に、”良心ある夜神月”って感じです。



スザクの大活躍。

地下通路突っ込んでいく所がかっこいい。

作戦開始前、彼が思い出したのは、旅行に誘ってくれたシャーリー。

前回のでシャーリーとのフラグ立った??

スザクの周囲には既にユフィ・ナナリー・セシルさんと豪華ヒロインが揃っているので、

それは無いかな・・・・と。

ゼロの語る正義を、スザクはどう受け止めるんでしょうね。



その他諸々。

C.C.がまた独り言。

日本解放戦線・・・の一部が起こした事件だったのかな?

ゼロの演説を放送し続けた人(ディートハルト)、かなりゼロに期待している様子。

富士山、変な形に・・?

サクラダイトって重要な鉱物資源らしい。

超電磁式粒散弾銃砲・雷光?(リニアキャノン?)・・・って、全部漢字表記なのか。

「撃っていいのは、撃たれる覚悟がある奴だけだ!」のセリフは第1話の時のですね。