天保異聞 妖奇士 第5〜8話

5話

ユキの、まさかり持って大回転に笑った。

やはり雲七、他の人には見えてなかったんだ・・・。

親友殺した過去忘れてたって酷い。

馬は雲七や妖夷に反応していただけ?

雲七が見えてるアトルにも特殊な能力がありそう。




6話

ケツアルって、アステカのクェツァルコアトルの事か。

アトルが呼んできてしまった?

異国の神が妖夷って、扱いが酷い気がする。

ユキに死ねとはっきり言ったアトルに少し好感。

それでも俺は生きるって・・・・。

罪を思い出し、ちゃんと背負って、償う為に生きられるなら、それでもいいけど。

ユキ自身の苦悩が描かれていないせいか、あっさり罪を受け入れてしまう主人公に

何となく不快感あります。(汗)

記憶が戻った今でも、自分が作り出した幽霊(これも妖夷?)とお友達っていうのも問題ありなのでは?

サイゾウが巫女装束で活躍。アマノウズメの踊りって、ペルソナ思い出すなぁ。(セクシーダンス?)




7話

今回はユキが自身の罪と向かい合う所が描かれていたので、一応納得。

雲七との別れも決断出来たしね。

罪を背負って、それでも生きていくのが大人か。

未だに自分の居場所がないとか少年みたいな事言ってる所が、

大人になりきれてない気がしますが、この人。(笑)

あの妖夷、神そのものではなくて、全部人間が作り出したものだったんですね。

人の思いを具現化したもの?

神も妖夷も同じってそういう事か。

雲七とケツアルが一体化して馬の姿に戻り、アトルも吉原に身を隠してハッピーエンド。

次回はサイゾウの話みたいなので、気になる。



他の感想見ても、やはりユキに対して同情できない人多そう。

雲七殺しはどう見てもユキが悪いし、妖夷の雲七を作り出してし逃げ込んでた事もねぇ。

罪を受け入れて一人で納得してしまっているのもどうかと。

そして、誰もユキを責める人が居ない・・・。(汗)

OPアニメはあんなに爽やかなのに、主人公は爽やかなじゃないなぁ、このアニメ。

これで吹っ切れてしまわないで、いつも自己嫌悪で悩んでいて欲しいです。




8話

OPをAパート最後に持ってきた演出の意図がよく分からない。(謎)

サイゾウの身元について詳しく語られました。

サイの字は罪の意?

漢字には複数の意味があるから、必ずしもその意味で名付けた訳ではないと思うけど。

きらびやかな舞台に憧れたのが自分の罪だと言ってますが・・・・。

あの火事と何か関係あったりするのかな。

狐の妖夷は、本当にサイゾウが生み出したもの??

今回はアビ達が化かされてたり、雲七と一体化した雪輪に「おしゃべりになったね」と

アトルがつっこんだり、コミカルなシーンもあって良かったです。



一応、サイゾウがヒロインなら、ユキとのロマンスがあったりするのかな。

年齢差を考えると犯罪な気もしますが。それはアトルでも同じか。

マダオ(まるでダメなオヤジの略)なユキには勿体ないです。(笑)