遊戯王ZEXAL II 第120話
第120話「二大王激突!古の決闘シャークVSベクター」
遊馬とエリファスのデュエルが続く。
遊馬は手札の虹クリボーを使い、マヘスの攻撃を何とか凌ぐ。
一方、ナッシュとして過去を追体験するシャークは、ベクターとデュエルで決着をつけようとしていた。
ベクターは三体のゴルゴニック・グールを揃え、更にナッシュのデッキからモンスターを奪い自分の場に召喚する。
ナッシュも三体のモンスターを召喚し、バトルを仕掛けるが。
奪われたモンスターが破壊された時、ベクターのトラップが発動し、
ナッシュのデッキとフィールドの強力なモンスターを全て破壊してしまう。
ベクターは二体のゴルゴニック・ガーディアンをエクシーズ召喚。
フィールドのモンスターを失ったナッシュは二体のゴルゴニック・ガーディアンのダイレクトアタックを受け、
LPを大幅に削られてしまう。
ナッシュは墓地のゲイザー・シャークの効果で、墓地からエクシーズ召喚し、
No.73 激瀧神アビス・スプラッシュが現れる。
ナッシュのトラップによりゴルゴニック・ガーディアンの効果は無効化され、
アビス・スプラッシュの攻撃でベクターは敗北する。
遊馬はマジックを使い、二枚のカードをドロー。
引いたマジックを使い、遊馬はホープレイ・ヴィクトリーでダイレクトアタックを仕掛けるが、
エリファスのトラップで防がれてしまう。
シャークの過去の物語もいよいよ終焉。
シャークと璃緒は、お互いの正体を受け入れていく。
ナッシュ王は、海底遺跡での記憶では、時に取り乱したり、
信頼はされているものの、少し頼りない王のようにも感じましたが。
ベクターとの戦では、戦いで倒れていく仲間や、ベクターの虐殺に巻き込まれていく人々に、心を痛めている。
最後の決戦を前に、迷ったり。
王として兵士達の命を背負うこと、その責任の重さを自覚し、今回は王らしい所がみられました。
そして、現世のシャーク同様に、優しい心も持ち合わせている。
イリスちゃんは生き残って欲しいと思ってたのに・・・・。
生きてさえいてくれたら・・・。
妹を守れなかったからこそ、妹似のイリスを今度こそ守り、幸せに育て上げてる事が出来たら、
ナッシュ王は少しは救われたのではないでしょうか?
それすら叶わないとは。残酷な運命です。
イリスの正体は、何だったんだろう?
ナッシュ王自身が言っていた様に、璃緒が引き合わせてくれたのか?
妹を失って落胆した兄に、生きる希望を与えるため、璃緒が自分似の少女と引き合わせた?
それとも、璃緒自身の生まれ変わりなのか?
ナッシュ王に語りかける璃緒の魂は、自分は兄を側で見守る精霊となった、と語っています。
イリスには、精霊となった璃緒の姿は見えていない様子。
イリスの中に璃緒がいる、という訳ではな無さそう。
イリス=璃緒、ではない様です。
やはり、精霊璃緒が、兄の為にイリスに引き合わせたんだろうな。
バリアン世界の成り立ちにも明らかに。
もともと小さな世界だったバリアン世界に、ベクターとの戦いで死んでいった者達の魂が。
そうして、今のバリアン世界が出来たのか。
自分の為に犠牲になった者達の魂に責任を感じ、自らバリアン世界の王になる決意をしたのか?
だから、ナッシュはバリアン七皇のリーダー?
七皇のメンバーを選んだのもナッシュなのか?
だとしたら、メラグ(璃緒?)とドルベ(英雄)を七皇のメンバーに選んだ事も納得ですが。
しかし、これだとベクターが七皇の一人である説明がつかない。
ナッシュと因縁のあるベクターを七皇に選んだのは、ドン・サウザンドではないか?と思ってます。
二人の生前の因縁を利用しようと企んでいたのでは?
バリアン七皇達が各自の遺跡に行くまで、生前の記憶が無いのも、
バリアン世界の神であるドン・サウザンドが、自分の都合の良いよう七皇を利用する為に、
わざと記憶を封じたように思えます。
今頃、ドン・サウザンドとベクターは、どうしているのか?
ベクターは生前の記憶を取り戻せないままでいるのか?
ドン・サウザンドは例の「バリアン世界と人間世界を一つに融合する装置」を量産しているのか?
洗脳されたままのギラグとアリトも気になります。
メラグの正体も、まだ明確には告げられていません。
メラグ=璃緒、を連想させる台詞やシーンはありますが。
今回も璃緒自身が、自分はバリアンだと、ハッキリ自覚している様子でした。
前世とバリアン時の名前は大体同じ、の法則があるので、
多分、英雄の名前はドルベだし、
王の名前はナッシュなのでしょう。
しかし、王が妹の名を呼ぶときは「リオ」でした。
王の妹=璃緒は、今回の璃緒の描写で確定してます。
じゃあ、メラグは?
前世:ナッシュ王 → バリアン:ナッシュ → 現世人間:神代凌牙
前世:リオ(?) → バリアン:メラグ → 現世人間:神代璃緒
という感じなのかな???
メラグだけ法則に外れているのでしょうか。
もしくは、メラグは別人??イリス??
それと、この戦の後、英雄ドルベはどうなったんだろう??
戦場跡に英雄の死体は無かった様子。
生き残り、その後、白馬伝説の様な最期を辿ったのか?
それとも、この場で一度死に、その前世か次の生まれ変わりで、白馬伝説となったのか?
ベクター王子もよく分からず。
デュエルに敗北し、炎の中に消えていきましたが。
その後にベクターの死体は無く。
ここで死んだのか?
それとも生き延びて、悲鳴の迷宮の伝説通り、国民を皆殺しにして自害したのか?
ベクターとナッシュ王の石版を使ったデュエルは、意外でした。
この時代、この世界には、石版と魔術によるデュエルモンスターズが存在していた?
一部の遊戯王ファンの間で、この描写に批判があったようです。
古代における石版でのデュエルは、原作とアニメのDMにもありますが。
原作のオリジナルたる石版デュエルの設定を、勝手にいじっている、原作を冒涜している!と思い込んでいる人がいる様子で。
しかし、見た所、「ディアハ!」とは言っていないし、古代エジプトにも言及してません。
原作・DMにある石版デュエルとは似ているけど、別世界の別もの、という印象を受けました。
石版に封じられている精霊を呼び出す云々の解説もなく、石版のデザインも違っています。
批判は、かなり的外れな指摘のように思えました。
これからシャークは、ナッシュはどうするのか?
自分がバリアンである事実を受け入れてますが。
果たして、遊馬の敵に回るのか?
バリアン七皇となった時の記憶は、戻っているのか?
ベクターに殺害された記憶は?
それによって状況は変わってきそうな気がします。
例えバリアンのナッシュだとしても、
今まで神代凌牙として生きてきた記憶や、遊馬達との絆まで否定する必要はないはず。
自分がバリアンだから、即敵になる、とは考えづらいです。
しかし、自分の為に犠牲になった者達の魂の世界であるバリアン世界が、滅亡の危機にあるなら、
ナッシュは、かつての王として、そして七皇のリーダーとして、バリアン世界を救わなくてはならない。
そうなると、遊馬との対立は避けられなくなる・・・。
人間の神代凌牙として生きる事を諦め、バリアンのナッシュとして生きる道を選択する事になりそうです。
それでも、前世でのベクター王子との因縁、バリアンとなってから、ベクターによって殺害された記憶、
ベクターが計画の為に七皇の仲間を利用したり、密かにドン・サウザンドと取引をした事が露見すれば、
まずはベクターへの復讐へと行動しそう。
遊馬とのナンバーズを巡る戦いは、その後か?
ベクターの悪事がバレないままでいたとしても、前世の因縁を考えたら、ナッシュがベクターと共に戦うとは考えられません。
遊馬を倒し、ナンバーズを回収し、バリアン世界を救う有効な手段をベクターが提案しても、その計画に乗る事はないでしょう。
バリアンのナッシュがベクターに殺害された後、どうして神代凌牙になったのか?
凌牙としての記憶が、あの事故の日で終わっているのは何故か?
一度死んだ神代凌牙に、ナッシュの魂が宿り、凌牙の記憶を引き継いで生き返ったのか?
凌牙の家に、ポセイドン王国の紋章があるのは、何故か?
(ポセイドン王国の王家の者の家系なのか?)
まだまだ謎が多く、シャークに関する設定は非常に複雑で、混乱しそうです・・・・。
よく考えたら、歴代遊戯王シリーズは全部前世絡みの話がありますね。
DMでは古代エジプト、GXでは十代の前世の王子とユベルとの因縁、
5D'sのジャックには、一万年前の紅蓮の悪魔を倒し封じたバーニングソウルを持った伝説のシグナーの生まれ変わり(?)
を思わせる話がありました。
バリアンのシャークと遊馬の対立は、避けられないのかな・・・・。
もう一つの可能性として、遊馬がエリファスとのデュエルに勝利し、アストラル世界の価値観を変える事が出来れば。
更なるランクアップの為、アストラル世界がバリアン世界を滅ぼす必要は無くなる。
そうなれば、バリアンと遊馬達がナンバーズを巡って戦う必要は無くなるのではないか?
バリアン世界とアストラル世界が和解出来る日が来る?
そうなれば、ナッシュは遊馬と戦う必要は無く。
後は、ドン・サウザンドさえ何とかなれば・・・。
バリアン七皇は(ベクターを除けば)純粋にバリアン世界を守ろうという意志で戦っている様に思えます。
バリアン世界の危機が無ければ、アストラル世界がバリアン世界を滅ぼそうとしなければ、
お互い歩み寄れそうな気がしますが。
バリアン世界の神であるドン・サウザンドだけは、考えが違っている?
アストラル世界の滅亡だけでなく、人間世界をも巻き込もうとしている。
ドン・サウザンドは、破壊と滅亡を望む、カオスの負の部分を代表する存在、なのでしょうか。
璃緒は、どうするんだろう・・・。
自分がバリアンである事実を、あっさりと受け入れているように見えますが。
璃緒に凌牙と同じような苦悩はないのかな?
今まで神代璃緒として生き、築いてきた絆を、どう思っているのか?
それらを捨て、バリアンとして生きる覚悟があるのか?
遊馬に対してだけは敬語を使わず、凌牙の親友として認めていたし、
アストラルが見えるのが嬉しいとも言っていたし、
小鳥達とも仲よさそうでした。
カイトとは殆ど会話がありませんが・・・。
そのな彼らと、敵として戦う覚悟が、璃緒にはあるのかな・・・。
バリアンとして生きる事を選んだ兄と決別し、人間として生きる選択はあるのか?
これまでの璃緒を見ていると、兄の為に生きようとする彼女には、
兄と別の道を選ぶという選択はなさそうです・・・。
ただ、常に兄の事を大切に思っている璃緒ちゃんは凜々しく素敵ではあるのですが、
神代璃緒としての自分も、同じくらい大事にして欲しいな、と。
今度こそ、兄を救う為に自分の命を犠牲にしたりしないで、幸せになって欲しい。
兄を苦悩から救い、幸せにする為には、まず自分が生きて幸せにならないといけないと言う事を、自覚してくれたら。
璃緒似の少女に、食事を差し出す王。
名をたずねられ、少女はイリスと答える。
この時のシャークの顔が、優しい。
「璃緒・・・この子はお前が引き合わせてくれたのか?
それとも、お前の・・・。」
戦場でお互いを「ベクター!」「ナッシュ!」と呼んでいたので、
王の名は、やはりナッシュか。
総攻撃を前に、迷うナッシュ王。
ベクターは倒さなければならない。
だが、今戦えば、味方にも大勢の犠牲が出る。
凌牙 「(この俺が戦う事で、仲間が・・・
いや、世界が戦いに巻き込まれ、傷ついてゆく。
俺は・・・。)」
璃緒 「凌牙・・・。」
「これが凌牙と私の、もうひとつの過去。」
凌牙 「分かっている・・・。」
璃緒 「この世界で、私はお兄様を見守る精霊となった。
そう・・・ずっと一緒に見てきたの。お兄様の人生を・・・。
だから、分かる。
お兄様がずっと悩んでいることを・・・。」
凌牙 「璃緒・・・俺はどうすればいい?」
璃緒 「凌牙の決断には、いつでも優しさがある。
けれど、いつも苦しんでいる。」
凌牙 「憎しみは憎しみしか生まない。
そう教えてくれた奴がいた・・・。」
璃緒 「遊馬ね。」
凌牙 「フッ・・・。だがここで起きている事も確かに俺の記憶だ!
ドルベの言うとおり、俺達には二つの人生があった。」
璃緒 「お兄様は選ばれた人間だったのよ。
お兄様は、この世界の運命を決めた人。
今は、その運命を見つめるべきだわ。
私はいつでもお兄様の側にいる。」
凌牙 「(だが璃緒・・・。これが俺の運命なら、
俺は、俺なりに抗うぜ。)」
璃緒は自分の過去に疑問を感じず、運命を受け入れているように見えます。
兄と国を救うため自ら命を絶った過去、人間ではなくバリアンである事実、よりも、
兄と共に歩んでいく事が、璃緒にとっては大事なのかな。
「遊馬ね」と言う時の璃緒の笑顔。
兄に信頼できる友が出来た事が、璃緒はとても嬉しいのだと感じさせます。
王を見つけて笑顔で駆け寄ってくるイリスに、幼い璃緒の姿を重ねて見る凌牙。
摘んできた花を王の髪にさして微笑むイリスに、困惑しながらも優しい笑顔です。
戦さえなければ、二人ともこの笑顔のままでいられたのかな・・・。
悩む凌牙に、今はその運命を見つめるべきだと璃緒は言っています。
この世界での運命、自分達の過去を、璃緒はどう思っているんだろう・・・。
翌朝、アビスを従え単独でベクター軍に突っ込むナッシュ王。
その先には、あの海底遺跡が。
かつて地上にあった遺跡が、その後海底に沈んだのか?
ベクターとのデュエルは、地下で行われていました。
あの海底遺跡に、地下があったのか。
アビスを従えている所から、妹の魂により浄化されたアビスはその後、
ポセイドン王国の守り神となり、王のしもべとなったのか。
だから、自分が記憶を無くしこの遺跡に辿り着いた時、
その記憶を呼び覚まさせるようアビスに命じる事ができた。
ナッシュ王はベクターと一体一での勝負を挑む。
この戦いで、仲間を巻き込まずに決着を付けようと考えたのか。
かなり無謀だし、ベクターの罠も承知だろうけど、自分が敗北した時、
残された軍や国民の事は考えていたのかな?
ベクター 「勝負は闇のゲーム、デュエル・モンスターズだ!」
この世界の、この時代にも、デュエル・モンスターズが存在していた!
DM、GX、5D's世界とゼアル世界の関連はまだ明かされていませんが、
DM世界で語られた古代エジプトのディアハとは違う様です。
過去のベクター王子はゴルゴニックと名の付くモンスターを使ってます。
ドローするとカードが天井から降ってきたり。
攻撃力・守備力表示もいつもと違う形に。
二人のデュエルと同時に、地上では両軍の激しい全面戦闘が始まっていた。
ベクター 「言ったハズだぜ、これは闇のゲームだとな。
今の俺達は神!このデュエルがやつらの運命も決める!
その引き金を引いたのは、貴様だ!」
デュエルのダメージ=自軍の犠牲、となるのか?
全軍に総攻撃の合図を出したにしても、単独で敵陣に乗り込んだにしても、
この全面戦争は避けられなかった。
自軍の犠牲を避けたかったナッシュにとって、
その引き金を引いたのは貴様だ!という指摘は、辛い。
ベクターにはそれが分かっている。
LPを削られながら「この程度の痛み、貴様の心の痛み程ではない!」と言い切る。
犠牲を避けたい王なら、単独で乗り込んで来る事も想定済みだったんだろうな。
なぜ俺達の戦いに他の奴らを巻き込む!?と憤るナッシュに、
答えるベクター。
「決まってるだろ。
それがお前の弱点だからさ。
お前の心に宿る優しさと正義こそがな!
俺はお前が悶え苦しむ姿をたっぷり拝みたいのよ!っハハハハ!」
この時、真顔で答えるベクターの、嫌味過ぎて返って清々しい悪役ぶり。
相手の苦悩を心から楽しんでいる様。
サルガッソでのベクターと、この過去のベクターは、確かに同一人物だと感じさせます。
ベクターのトラップでナッシュのデッキのモンスター達が破壊されると同時に、
地上でもナッシュ軍の兵士達が次々と命を落としていく・・・。
王を心配し、戦場に駆けつけたイリスも、戦いに巻き込まれ・・・。
「例え肉体は滅びようと、神に捧げた魂は蘇る!」
デュエルで追い込まれたナッシュが、アビスを召喚。
神に捧げた魂、というのは璃緒の事かな・・・?
追い込まれても諦めないナッシュを、苦々しい表情で見つめるベクター。
敗北したベクターは炎に包まれ消えていく。
これは闇のゲームだから、敗者は死ぬ、のか?
悲鳴の迷宮で自害した王子の伝説と、どう繋がるんだろう?
よく見ると、デュエル決着後にベクターの死体らしきものはありません。
上部からバリアンの紋章が落下し、その奥には通路らしきものが。
実は生き延びていたベクターが、国に帰り、そこから国民の虐殺が始まったのか?
遺跡の外には、死んだ兵士達の死体、そして、イリスも・・・。
「俺は・・・お前を・・・守ってやることが出来なかった・・・。
いや、違う。
俺が・・・俺が奪ったんだ。
璃緒や、仲間、みんなの命を。」
自分を責めるナッシュ。
遺体は光となって天に昇っていく。
ドルベ 「皆の魂が逝く。バリアン世界へ。」
シャークが璃緒とドルベに語る。
自分の本当の人生を思い出したと。
側に現れた璃緒も、本当の記憶を思い出したと言っています。
やはりシャークと一緒に過去を追体験していたのか。
共に凌牙の過去を見たドルベが言う。
なぜ君がバリアンのリーダーとして蘇ったのか、その理由が今分かったと。
ドルベ 「もともと小さかったバリアン世界を、君とベクターの戦いに巻き込まれた魂が成長させたんだ。」
自分がバリアンであるという事実を知り。
こんな皮肉な運命があるか?と、遊馬、アストラル、カイトの名をあげています。
あいつらが戦うべき真の相手がこの俺だったなんて・・・。
三人との絆を、シャーク自身は自覚していたんですね。
次回、シャークはどんな決断をするのか?
そして、璃緒は?遊馬のデュエルの行方は?
ドローアクションが大胆で力強い。
デュエルや戦で傷ついたキャラのボロボロ具合。
ベクターの顔芸というか、醜く歪んだ表情と、シャークの気迫。
(作監:Noh Gil-bo)
(脚本:吉田伸)