遊戯王ZEXAL II  第116話

第116話「冷厳なる決闘者 『天蓋星(ダイソン・スフィア)』激動!!」



遊馬をアストラル世界へと送りだそうとするカイトとV。

それを阻止しようと、バリアンの蚊忍者が現れ、カイトとVとデュエルに。

蚊忍者のLPは倍の8000、カイトとVは半減してLP2000でのハンディキャップデュエル。



遊馬からナンバーズを受け取ったV。

早速最初のターンに、VはNo.9 天蓋星ダイソン・スフィアを、

カイトはギャラクシーアイズを召喚。

対する蚊忍者もNo.2 蚊学忍者 シャドー・モスキートを召喚するが、その姿が見えない?







いろいろ大変な事に。



Vとカイトが、いつの間に。(笑)

カイトはアストラル消滅後、ずっと姿を見せていませんでしたが、

まさか、こんな事をしていたとは。

しかも、Vと協力して。

かつて師弟だった二人なので、もともと仲が良いのは当然なのかもしれませんが。

WDCの頃の敵対していたイメージが強いせいか、仲の良い二人を見ると、何だか笑ってしまう。



果たして遊馬はアストラルを取り戻す事が出来るのか??

アストラル世界へ行けたとして、そこにアストラルを取り戻す手段はあるのか?



アストラル世界と言えば、もう一つ大事な事が。

遊馬は、アストラル世界で、父・一馬に会うことは出来るのか??

かつて遊馬に、一馬はアストラル世界で生きていると告げたのは、Vことクリスでした。

Vは、どうやって一馬の無事を知ったのか?

バリアンに教えられたのか?

それとも、独自に調べて知った事実なのか?



もう一つ、トロンの事も気になります。

今トロンはどうしているんだろう?

息子達に力を分け与えて、息子達の活躍を静かに見守っているのか?

バリアン世界に居た経験があり、バリアンから力を得たトロンなら、バリアンに関する情報を何か持っていそうです。



そもそも、なぜWDCでトロンはシャークに目を付けたのか?

ナンバーズに取り憑かれないシャークの特性に気付いていたのか?

それとも、バリアンからシャークに関する情報を得ていたからなのか?

もしかしたら、シャークがバリアンだと知っていた?



冒頭の遊馬が、辛い・・・。

よく言われている事ですが、遊馬はアストラルを失った悲しみを、誰かに語ったり打ち明けたりしていません。

そもそも、両親を失った悲しみも、滅多に口にしない。

授業参観の時も、家族に気を遣って、打ち明けずにいました。

周囲に心配かけまいとしているのか、無意識なのか。

人の悲しみや苦しみは放っておけないくせに、自分の問題は一人で抱え込んでしまうクセがあるようにも思えます。

ベクターに騙された時も、傷ついた自尊心よりも、仲間を危険に巻き込んだ事を後悔してしまう。

自分の事はいつでも二の次。



そんな遊馬の性格が、今回は悪い方に作用している様な気がする。

自分の悲しみを誰にも打ち明けずにいる事が、

アストラルの死から目を背けている、アストラルの死を受け入れられずにいる事を物語っています。

仲間達に指摘されるまで本人が気付かない程、深刻な状態に・・・。(汗)



徳之助がアストラルのお墓を作り、お葬式をと言っていましたが、

故人の死を受け入れ、自分の中の悲しみと向かい合い、悲しみを乗り越える上でも、それは重要な儀式だと思います。

遊馬に、アストラルの死の悲しみを乗り越え、早く立ち直ってもらいたい、という思いだけじゃ無く。

徳之助自身が悲しみを乗り越える為にも、それは必要な事だった。

悪知恵ばかりが目立つ徳之助ですが、実は結構思慮深い面があるのかもしれません。



人に裏切られたら深く傷つく反面、自分を助けてくれた遊馬とアストラルには素直に感謝している。

根は純粋な子なんですね、徳之助は。



Vがアストラル世界へ行く危険性を語った時から、小鳥ちゃんが辛そうな表情をしていました。

どんな危険が待っていても、遊馬を止める事は出来ないと、覚悟していたんだと思います。

思えば、今まで小鳥ちゃんが遊馬に行かないで!と言った場面があまりない気がする。

本当は行って欲しくないのに。

幼なじみで遊馬の性格を良く知っているからこそ、信じて笑顔で送り出す。

小鳥ちゃんは偉いです。



害虫ブラザース。

そんなネーミングだったのか。(笑)

ハエ、セミ、クラゲ、と来たら、やはり夏をイメージさせる昆虫かな?と思ってました。

予想通り、三人目の刺客は蚊。

語尾に「ってか?」とついたり。大きいものが嫌い、らしい。(笑)

ハエとメガネ、セミとワル、クラゲとヤンキー先輩、蚊と忍者、という、

この組み合わせの発想も面白い。(笑)



前回のクラゲ先輩は、神代一家を事故に巻き込んだ本人でしたが。

蝉丸や今回の蚊忍者も、遊馬達と何か因縁があるのか?

未だ明かされない、「闇デュエル界の四悪人」の名前の由来も気になります。





視界ゼロの猛吹雪の中、資材を届けるヘリ。

雪原(?)の中に大きな谷と、その中に建造物が。

あの場所、もしかして、遊馬の両親、一馬と未来が冒険した場所かな?

極寒の地で谷間に落ちた一馬のエピソードが以前ありましたが。

(異次元の扉が開き、皇の鍵を手に入れた所?)



V達は、かつて異次元の扉が開いたポイントを調べ、この場所に装置を作った、のかな?

ここが、一馬が最初にアストラル世界とコンタクトをとった場所なら、

確かにアストラル世界へ行ける可能性が高いのかもしれない。



遊馬とIIIはパトロールを続けていた。

「アストラルが居なくても、大丈夫?」というIIIの問いに、

一瞬間をおいて、「お前らが来てくれたんだ、百人力だぜ!」と答える遊馬。

明らかに強がってます。



ナンバーズクラブのみんなも、心配で遊馬の後をつけ、見守っていた。

準備が出来たウラ!と徳之助がみせたものは、アストラルのお墓。

近所の廃品置き場のガラスで作ったらしい。

デザインもおしゃれです。徳之助は結構器用でセンスも良い。



 徳之助「お葬式は大事ウラ。

     生きてる人の気持ちを整理させるウラ。」



アストラルと直接話したりは出来なかったが、アストラルは俺達の仲間だった、

みんなアストラルに助けられた、アストラルが居なかったらみんなと仲間になれなかった、と。

泣きながら語る徳之助。

アストラルが、ナンバーズクラブの仲間の一人だと思って貰えていたのが、嬉しい。



「遊馬、おばあちゃんが夕食だって。」と、遊馬を屋根裏に呼びに行くIII。

IIIは九十九家に何日も泊まっているのかな?

春ばあちゃんの事を「おばあちゃん」と親しげに呼ぶ所も、なんだかかわいいです。

そう言えば、初めてIIIが九十九家に来たとき、窓から侵入したIIIを怪しまずに迎え入れてくれて、

遊馬に連絡をとってくれたのも春ばあちゃんでした。



ついアストラルに話しかけようとしてしまう遊馬。

未だにアストラルの居ないこの状況に慣れていない。

夜に一人でアストラルを想ったり、

デッキを組んでいてもアストラルの声が聞こえる気がしてしまったり。

・・・アストラルを失った遊馬の心は、かなり重症で深刻な状態。



IIIのIVとの通信での報告。

「遊馬はデュエリストとして、一流の腕になっていた。

 アストラルは見事に遊馬を育てたんです。

 でも今は、アストラルを失って、自信を無くしています。」

IVも「立ち直れそうか?アイツ。」と、遊馬の事を気にかけてくれてる。



IIIが寝ている場所は、遊馬の部屋かな?

あのシャツは自宅から持ってきたのか、遊馬のを借りたのか。

ベットで寝るIIIくんが、魂を奪われた時のように全裸でなくて安心しました。(笑)



吹雪の中で会話するVとカイト。

カイトが「本当に行くつもりなのか?クリス。」と言っているから、

当初はVがアストラル世界へ行く予定だったのか。危険を承知で・・・。



アストラル世界へ行くリスクをVが引き受けようとしたのは、

やはりWDCで自分達兄弟が遊馬にしてきた事への罪の償いの覚悟が、

Vにもあるから、なのかな?



遊馬のパトロールにこっそり付いてきた小鳥達。

遊馬が心配で・・・と言う小鳥に。



 遊馬 「どうして?俺の何が心配なんだよ!」



 III 「それは君が、アストラルが居なくなったことを受け入れていないからさ。」



「お前、自分で気付いていないのか?」と、鉄男にまで言われてしまう。

遊馬がパトロールした場所は、全てアストラルと一緒にデュエルした、

思い出の場所。



アストラルが居なくなった辛さを誰にも語らず、打ち明けず。

こうしてアストラルの死を受け入れたフリを、無意識にしてる。



こうゆう遊馬の描写が辛い・・・。

普段はお馬鹿で幼稚にも見えるのに、こういう大事な時だけ、

自分の感情に気付かず、無理をしたり、感情を偽ったりして、子供らしくない・・・。



 III 「そうさ、遊馬。

    君はアストラルが居なくなった事を、乗り越えられたと思っている。

    でも違う!

    君は無意識にずっとアストラルを求めている!

    君は、思い出の場所を回っていれば、いつかアストラルに会えると信じているからだ。」



IIIに指摘され、動揺する遊馬。

これを言うIIIも辛いはず。

でも、誰かが言わないと、遊馬はいつまでもアストラルの死を受け入れられない。

本当の意味で乗り越える事ができない。



アストラルは絶対生きている!アイツが見つかるまで探すんだ!と、

ここで初めて遊馬が感情を吐露する。

たとえアストラルの死が受け入れられないとしても、

一度こうして感情を吐き出す事が、大事だと思うし、

でないと、無意識に自分を偽り苦しめてしまうから。



 カイト 「その言葉を待っていた。」



ここでカイト!?

遊馬の様子をずっとうかがっていたのか??

もしも遊馬がアストラルの死を受け入れて、諦めてしまっていたら、

カイトはどうするつもりだったんだろう?



「さあ、立て。」「行くぞ。」「決まっている。」

カイトの言葉がいつもながら強引です。(笑)



アストラルは生きているという確証はなく。

それをハッキリさせる為に、アストラル世界へ。



遊馬達の戦いの最終目標を再確認する、カイトの解説。



ヌメロンコード。

そのカードは、あらゆる世界の運命を全て決める力がある。

アストラルの使命は

そのカードをみつけ、バリアン世界を滅ぼす事。

だが、アストラルがいなければ、ヌメロンコードを見つける事はできない。

バリアンの猛攻がこのまま続けば、ナンバーズはいずれ奴らの手に渡る。

そうなると、ヌメロンコードはバリアンに書き換えられ、アストラル世界もこの世界も滅びる。

それを阻止するには、アストラルがどうしても必要。



いろいろこの辺りの設定で気になる事はあります。



なぜアストラル世界とバリアン世界は、このまま互いに干渉せずに共存できないのか?

片方の世界がヌメロンコードを狙うと、もう片方の世界は滅びの危機に陥るから、

戦わざるを得ないのか?

ヌメロンコードを手に入れない、又は手に入れても他方の世界を滅ぼさない、

という選択肢はあり得ない?



ドルベが海底遺跡で言ってた

「バリアン世界はアストラル世界と対となる世界。

そして、敵対する世界だと運命づけられている。」

というのは、そういう意味なのか?



アストラル世界とこの遊馬達の世界と、バリアン世界。

三つの世界がどう関係しているのかも謎。

ランクアップした魂の世界がアストラル世界だとすると、

やはり遊馬達の世界とアストラル世界は密接に関係している?

アストラル世界が滅びると、遊馬達の世界も滅んでしまうのか?

逆に、アストラルによってバリアン世界が滅ぼされても、遊馬達の世界には影響はないのか?



ヌメロンコードの在処は、ナンバーズに記されている。

バリアンはナンバーズを遊馬達から奪い、または自分達で探索して集めることができそう?

一方、人間の遊馬達は、アストラル無しではナンバーズを探し集める事ができない?

アストラル世界の者達は、バリアンのように独自にナンバーズを集める事は出来ないのか?

なぜ、ナンバーズ集めに人間を巻き込まなくてはならないのか?



そもそも、ヌメロンコードの在処が記されたナンバーズが、

アストラルの記憶と共にこの人間世界に散らばってしまったのは何故か?

ナンバーズとは結局、何なのか??



アストラル世界が滅ぶにしても、バリアン世界が滅ぶにしても、

自分達の人間世界を守るには、遊馬達がナンバーズとヌメロンコードを手に入れる必要がありそうです。



アストラルの本当の使命、バリアン世界を滅ぼす事は、海底遺跡で初めて遊馬が知った事実ですが、

その場に居なかったカイトがそれを言い当ててます。

全ての事情はお見通しなのか?



アストラル世界へ行くためのヒントを、覇者のコインから得たと言うカイト。

それは、一馬が各遺跡に残したコイン。

いつの間にカイトが!?



カイトが同行した遺跡は、悲鳴の迷宮、コロッセウム、ジンロンの居た山頂の遺跡。

この三つの遺跡を探索する中で、くすねたのか?



「フン、がたがた騒ぐな。少し借りただけだ。」と言って遊馬にコインを返す。

ドヤ顔でかっこつけてる感じが、何だかおかしい。(笑)



この時、カイトは首筋に違和感を感じる。

蚊忍者は、一体何をした・・・?



到着した場所には、カイトとVが完成させた時空移動装置が。



Vは父の研究を手伝ったり、紋章の力を込めたブレスレットを開発したりと、

研究開発が得意なようですが、カイトもそうした分野は得意なのかな?

父、Dr.フェイカーから受け継いだ知識と技術なのか?



ところで、カイトは遊馬の前ではV(ブイ)と呼んでますね。

V本人に対してはクリスと、師弟時代からの名で呼んでいるのに。

遊馬からしたら、本当の名であるクリスという呼び名には馴染みが無い事を考慮したのかな。



遊馬はいつものノースリーブの服のままなのに、

小鳥ちゃんは暖かそうなコートを着てます。

カイトか現地のスタッフが貸してくれたのかな?

遊馬には着せてくれないのか?(笑)



アストラルの異次元飛行船が遺跡の場所を感知できたのは、

一馬が各遺跡に残した、この「覇者のコイン」のせいだと。

カイト達が調べた結果、コインの正体は、アストラル世界からの物質、アストライト。

それは、この人間世界にはない、膨大なエネルギーの塊。



確か、オービタル7の動力源はバリアライトという名の鉱物。

バリアン世界からもたらされた石が、バリアライト?

カイトが皇の鍵の中に入る為に使用されてました。

オービタルに無限にエネルギーを供給したり、あるいはオービタルに人格を与えたのも、

リアライトの力?



同様に、アストラル世界からもたらされた鉱物が、アストライトで、

リアライトと同じような不思議な力を秘めてるのか?



アストライトという単語を聞いて、「アストラリトー?」と言う遊馬。

相変わらず横文字に弱い。(笑)

デリバリー、ハクション、ソフィンクス、カーディガンと、迷言が多いです。



カイトは、このアストライトを利用し、異世界への扉をこじ開け、

遊馬をアストラル世界へと送り出す、と言う。

異世界への扉を「開く」のではなく「こじ開ける」と表現する所からして、

かなり無茶な手法の様です・・・。



そこに現れたVは、なぜ遊馬を連れてきた!?と、厳しい表情。



 カイト 「俺はあんたと違ってコイツを甘やかすつもりはないんでね。」



和解したはずなのに、かつての師匠であるVに対する、カイトの口のきき方がかなり尊大です。(笑)



Vは、無理に時空の扉を開けるこの装置の危険性を説く。

その先がどうなっているのかも分からない、と。

万が一アストラル世界に行けたとしても、そこは全くの未知の世界。

最悪の場合、生きては戻れない・・・。



だからVは、この装置の事を遊馬には伝えなかった。

生きては戻れないかもしれない危険な実験を、自分達だけでしようとしていた?



アストラル世界は、ランクアップした魂の世界、とアストラルが以前に言っていました。

魂の世界、となると、死者の世界のようなものを連想させます。

だとしたら、一度アストラル世界に行ったら、本当に戻って来れないのかもしれない。

アストラル世界に居る事が判明している一馬が、未だに戻ってこない事を考えると、

果たして遊馬が無事に戻ってこれるのかどうか・・・。



カイトが言うには、遊馬の父、一馬が遺跡にコインを残したのは、偶然ではなく、

ここまで起きる事態を全て見越していたからで、

七枚のコインは、遊馬にアストラル世界へ来いというメッセージだ、と。



一馬は、どこまで知っていて、遊馬に何をさせようとしているのか?

遊馬に皇の鍵を託して消息を絶った事、

異次元飛行船に封印のナンバーズを探せとメッセージを残した事、

各遺跡にアストライト製のコインを残した事。

本当に、アストラルが消滅するこの事態も想定済みだったのか?

まだまだ謎が多いです・・・。



遊馬はカイトの言葉に、アストラルが生きている証拠だ!と勢い付く。

アストラル世界に行けたとして、そこにアストラルが本当に居るという確証はない。

それでも遊馬は、アストラルは生きていると信じたい、のかな。

微かな希望に縋っているようにもみえます。



いよいよ出発の準備に入る遊馬達。

Vの説明によると、こじ開けた扉がいつまで持つか分からない。

もし、それが閉じたら帰ってこられる保証はない・・・。



装置にセットしたアストライトに電圧をかけ、エネルギーを放出させ、

そのエネルギーを充電し、一気に放出させる事により、

アストラル世界への扉を開く、という説明でしたが、正直意味がよく分かりません。(笑)



アストライトからのエネルギー抽出は一回限り。扉を開くチャンスは一度だけ。

失敗は許されない。



こんな時に突然の停電。

カイトはオービタルに、貴様のエネルギーを使え!と命じる。

オービタルが電源コードを自分の内部に直接接続して充電再開。



オービタルの動力は、内部にあるバリアライト。

これもアストライト同様、膨大なエネルギーの塊だから、こういう事も可能なのか。

非常用電源として便利なのは良いけど、送電中、意識が無い様子のオービタルが気になります。

後でちゃんと元に戻るのかな。



これで装置の緊急電源は確保した、とさらっと言うカイト。(笑)

オービタルが少し気の毒です。



 カイト「俺の足手まといになるなよ、クリス。」



 V 「言ってくれるな。

    誰が君にデュエルを教えたと思ってる。」



 カイト「弟子はいつか師を越えるもの。」



 V 「では見せてもらおうか。その力を。」



「俺はこいつを甘やかすつもりはない」と、遊馬の前で偉そうな態度のカイトと、

「君にデュエルを教えたのは誰だと思っている?」と、カイトの前で師匠ぶるVと。

何というか、カイトとVの尊大コンビが面白い。(笑)



蚊忍者の使うデッキはアーミーモスキートと名の付くモンスター。



「蚊学忍法・屍鬼蚊円陣!」

カガクニンポウという言葉、どこかで聞き覚えがあるなと思ったら、

ガッチャマンの科学忍法が元ネタなんですね。

元ネタを知ってる視聴者さんは年齢層的に少ない気がしますが。(笑)

脚本家さんの世代が何となく分かる気がします。





作監:Lee Seok-in)

(脚本:吉田伸)