秋の新番組少し見てみた1



新番組の一覧見ると、これといって注目するものが無く。

なので、「テガミバチ」以外で期待出来るものがない・・・・。


テガミバチ



今期一番の期待作。



■第1話「テガミとテガミバチ

おお、OPも本編も絵がキレイ!!

原作は少ししか読んだことないのですが、まるで絵本のように幻想的な原作の雰囲気が

しっかり出せてると思います。作画も丁寧。



夜が明けることのない世界、国家公務のテガミバチという職業、その相棒となるディンゴ

危険な生物ガイチュウ(鎧虫)、ガイチュウを倒せる唯一の武器・心弾銃。

装填されるのは人の心の欠片、心弾。

心弾銃に力を与える精霊琥珀の存在、etc・・・。

独特の世界設定が多くて、慣れるのが少し大変ですが、

きれいな世界観に引き込まれて、説明もそんなに苦じゃないです。



物語のキーになるらしいゴーシュと、主人公のラグの出会いから描かれてます。

子供にも敬語のゴーシュ、優しくていい人そう。

(ゴーシュ役の福山潤はこういう役の方が合ってる気がする。)

ニッチ(ヒロイン?)の登場が楽しみ。





■第2話「ぼくの友達」

ゴーシュとラグの旅が終わりに近づき。

ガイチュウに襲われ、ラグの左目の義眼、赤い精霊琥珀が発動。

母親を想うラグと、兄を想うゴーシュの妹、シルベットが、一瞬重なる。

無事配達を終えたゴーシュが、ラグを友達だと言ってくれました。やっと敬語を使わず話してくれた。

原作もそうだけど、いろいろと地味に泣けるな・・・。

次回、いよいよニッチ登場!





■第3話「泣き虫少年、テガミ少女」

今回は世界観の解説もあり。

冒頭、町の人達に見送られるラグ。

サブリナ叔母さんとの別れのシーンだけでも軽く泣ける。



この時一緒に来てくれた、ふとっちょのテガミバチ、コナ。

(連載の方で大変な事になってた人だった・・かな?)

ディンゴの犬、背負ってる。(笑)



ニッチ登場!!あんな狭い所に。

手紙の少女に、かつての自分を重ね合わせて、何とか助けてあげたいと。

配達を決心するラグ。

コナも手助けしてくれました。

ドエッチな本がキーアイテムになってるあたり、男の子だな。(笑)



しかし、なかなかラグに心を開かない少女。コミュニケーションも上手くとれず。

ラグの説得は、誠実だけど、あまり上手じゃないな。

なぜか「美人」という言葉に反応する少女。

照れてる時の、独特なあの顔がでた!(笑)

ラグのパンツも、ラグが付けた”ニッチ”という名も受け入れてくれました。

これからの二人の珍道中が楽しみ。