遊戯王5D's  第79話

第79話「まだ見ぬ世界へ」



総集編。



あの浪費家のジャックが、遂に節約を!

ジャンクを使って自分でオシャレなカフェテーブルを組み上げる。

ジャックもやれば出来るじゃないか。

しかし、あっという間に崩れ落ち。(汗)

倒れてもカップの紅茶(?)をこぼさす、取り乱さないジャックがいいな。(笑)

遊星が居ないと何も出来ない自分達の不甲斐なさを思い知らされるジャックとクロウ。

まあ、遊星が万能過ぎて頼ってしまう所はあるよな。



新しいエンジンの開発が上手く行かず、悩んでいる遊星に、

本当に俺たちは遊星を分かってやれてるのだろうか?とクロウがジャックに問う。



ダークシグナー戦の回想。ルドガー戦での遊星の告白。

父親の研究がゼロリバースを引き起こした事で、仲間達に引け目を感じていたこと、それが遊星の心の闇だった。

これは重要なシーンですよね。

この時、ジャックは居なかったから、知らなかったんだよな。

そして、総集編とはいえ、仲間同士でこういう深い話をする機会が滅多にないので、貴重なエピソードでもあります。



一人思い悩む遊星の元にやってきたジャックとクロウが語らう。

ゴーストの脅威。その裏にあるイリアステルの影。

対ゴーストの鍵を握るアクセルシンクロ。

新しいエンジンの開発に協力を誓う仲間達。



最近のジャックの描写がいろいろ気になる。

パーティーで派手衣装を着て目立ったり。

今回も、クロウ相手に見得を切ったり。

ダークシグナー戦以降は、割と熱血バカっぽくなってる気がする。(汗)

(クールな遊星と、賑やかななクロウとで、三人組のバランスを取る為でもあるんだろうけど。)

以前のような冷徹な面も大事にして欲しいな、とか思ったり。



次回予告。ラストに出てきた新キャラが、遊星の新エンジン開発に協力してくれるらしい?



作画崩れがち・・・・?

作監:野口啓生)