遊戯王5D's  第33話

第33話「復讐の劫火!かつての友 鬼柳京介」



遊星達4人の過去、もとい黒歴史らしいです。(笑)

前回デュエル無かったのに、今回はデュエルあんまり見せてくれない・・・・。



アバンで前回のおさらい。

遊星が鬼柳と対峙する。

上空からヘリでジャックが急接近。

危ないって言ってるのに、地上に接近しろとか、ジャックがまた無茶なわがまま言ってる。(笑)

ジャックとクロウ、そして鬼柳と、それぞれ一瞬の再会。

そこから語られる、4人の過去。



チーム・サティスファクション。

「満足させてくれよ?」

・・・・。(苦笑)



何か、いろいろ無茶苦茶だな。(笑)

発信器が仕込まれたクロウのデュエルディスクとか。

(何の為に?あれはワザと負けたのか??)

お揃いの服に、安っぽいマント姿とか。

相手のデュエルディスクと繋ぎ、負けた方のディスクが壊れる変な仕掛けとか。

暗闇で目だけ光ってたり、一列に並んでデュエルディスク構えたり、もう何だか。(笑)



特に遊星に違和感。

クールなキャラなはずなのに、この頃は凄くノリノリです。(笑)

機械(?)をいじっているシーンがあるので、4人の中ではメカ担当だった様子。

ジャックとクロウのテンションの高さは昔から変わらず。(笑)



当時のクロウはまだマーカー一個だったのか。

クロウの「そうかな?」の所、中の人の声の演技が格好良かった。



遊星、ジャック、クロウはもともと幼なじみ。

サテライトでくすぶっていた3人の前に突如現れ、リーダーとなった鬼柳はまさに救世主だったと、

ジャックが語ってます。

人を惹きつけるような人望とかカリスマ性が鬼柳にあるようには見えないけど・・・。

デュエルギャングを結成して、チーム抗争ごっこするのが楽しかったのかな。

そんなやんちゃな時代が彼らにもあったのかと思うと、なんか微笑ましい。(笑)



拳を合わせる挨拶は、この頃から。

チーム・サティスファクションの由来。

鬼柳「どうやったって俺たちはサテライトから逃げることは出来ない。

   だったら、ここで満足するしかねぇ。

   このサテライトでドデカい事をやって、満足しようぜ!」



上空に浮かび上がる地上絵、モニターで見守るレクス達。

5千年前に行われた、ダークシグナーとの宿命の戦いが遂に。

で、やっとデュエルが始まる。(遅い。(汗))

攻撃が実体化する闇のデュエルは、今まではスタンディングだけだったけど、

今回はライディングでだから、Dホイール転倒の危機も?



2ターン目、鬼柳の場に2体のモンスター。

遊星のスピード・ウォリアーが破壊され、ダイレクトアタックの危機?

って所で終了。遊星の伏せカードが気になる。

かつての仲間という事で、遊星の手の内も鬼柳には知られている様子。



インフェルニティシリーズという新シリーズ登場。

今週の注目カード、インフェルニティ・デーモンの、

手札0の時に発動するモンスター効果は、今回は見れなかった。

派手なライディングデュエルを楽しみにしていた人には”満足”出来ない回かも。

次回は期待していいのかな。



鬼柳が遊星達を恨む理由も、今回まとめて語られるのかと思ってたのに。

鬼柳の言う、「俺を裏切り、死に追い詰めた」とは?

前回のクロウの言葉が本当なら、鬼柳の逆恨みらしいけど、果たして。

3人の反応を見ると、後ろめたい事もあるのか?



ダークシグナーとは「黄泉の魂をもつ者」だとレクスが言ってたのが気になる。

一度死んで、ダークシグナーとして蘇った?

そのパターンだと、ダイダロスブリッジの伝説の男とか・・。

あ、死相が出ているカーリーも危ないかも・・・。(汗)



回想で4人が次々デュエルするシーンがかっこよかった。

ジャックの攻撃宣言の所の指の動きとか、DMを彷彿とさせる。

やっぱり、みんな目が大きくて妙にかわいい。(作監:原 憲一)