遊戯王5D's  第6話


第6話「見てくれ! ワシの秘宝デッキ!」



アバンが見ていて辛いな。

遊星の顔に、不適合者の刻印(マーカー)が。

(主人公が一度捕まるこの展開、少しスクライドを彷彿とさせる。

カズマはアウトローだからいいけど、遊星は基本的にいい子なので、

この仕打ちはなんだかかわいそうに思えてくる。)



シティへの不法侵入の罪により、遊星に下された処罰は、

一ヶ月間の再教育プログラムと、六ヶ月間の強制労働、その後、サテライトへ強制送還。

収容所へ移送するトラックで、矢薙の爺さん登場。

遊星の隣に座り、早速絡んでくる矢薙に、顔を無理に背けて、外見てるフリして無視する遊星の仕草が。(笑)

普段クールに振る舞っている分、こうした動作がなんか笑える。



治安維持局で長官達が、赤い竜の出現を解析中。

阿久津君とチビの人(イェーガー?)、仲いいのかな。

並んで立つと面白い。絵的にもキャラ的にも。(笑)

狭霧さんはアトラス様の為、今日も一生懸命でかわいいです。



長官(レクス?)、赤い竜の事を何か知っている様子。

アザを持つジャックは”シグナー”と呼ばれる、選ばれし”星の民”なのだと。

なら、アザが現れた遊星も?

2年前の遊星にはアザは無かったとジャックは言うが。

スターダストのコントロールを得た事が、アザの出現に関係するのかな。

シグナーのアザは生まれついたものではなくて、何か特定の条件を満たすと現れる?



そして、気になっていた、前回のライディングデュエルの結末。

ジャックが発動したのはスピードスペル、ジ・エンド・オブ・ストーム。

その直後に遊星が発動したトラップ、メテオストリームで、ジャックが敗北していたのだ。

(ジ・エンド・オブ・ストームの、場のモンスター全てを破壊する効果を、スターダストの効果で無効化、

効果発動の為リリースされたスターダストが、エンドフェイズにジャックの元に戻ってくる。

・・・予定だったが、メテオストリームの効果で、リリースされたスターダストが復活した時点でジャックのLPに

1000ダメージ。残りLP900だったキングの負け。)



ジャック、これが初敗北?

早速遊星に会いに行こうとするが、長官に止められてしまう。

キングの立場が、それを許さないと。

二人の再会は相当先かな?

ジャックが遊星との再戦の為、キングの地位を捨てて探しに来たら面白い。



一方の収容所。

収容所を渡り歩いている矢薙によると、中での力関係はデュエルで決まるらしい。

なんでもデュエルで決まるこの世界観が面白い。(笑)

遊星はデッキを没収され、がっかり。デッキはデュエリストの魂だからな。

(遊星からデュエルとバイクを取ったら、何も残らない気が。(汗))



新人歓迎と称して、氷室がデュエルを挑んでくる。

刑務官もこのデュエルをわざと見逃してる様子。

氷室は元プロで、ここを仕切っているらいい。

OPに出てくる人ですね。

プロ時代の事は禁句って、何か挫折するような事があったのかな?



矢薙がデュエルをする事に。

元プロの氷室との対戦にはしゃぐ矢薙。

秘宝デッキと称しているけど、古代ミステリー的なカードばかり。

ふざけているように見せて、実は凄い戦術があるのか?

とか、期待していたけど、実はカード効果とかよく知らず。

ただカードを見せびらかしたいだけらしい。(汗)

それでも、カードに惹かれるものがあるらしく、カードをとても大事にしている様子。

一方の氷室は、牛尾2・・じゃなくて牛鬼と大牛鬼を召還、矢薙に大ダメージを与えて無傷で勝利。



氷室達の”ゴミカード”とか”役に立たないカード”の言葉に、遊星がいちいち反応してます。

(この辺が遊星の感情のスイッチなんですね。5D'sのストーリーテーマは、ここに絡んでくるのか。)

矢薙のカードを愛する心に動かされ、遊星が秘宝デッキで氷室に挑む。

遊星「この世に数多あるカードに、役に立たないカードなど一枚もない。」



使い慣れないデッキで勝てるのか、遊星?

でも、これで勝てたら矢薙に感謝され、さらに付きまとわれそう。(笑)

お調子者で、ハッタリばかりの矢薙が、クールな遊星と組んだら面白そうです。

防御力0(攻撃力も0?)で、召還すると1000のダメージを受ける水晶ドクロの使い方がよく分からないけど。

次回のデュエルが楽しみ。