PERSONA -trinity soul- 第1〜4話


第1話「特A潜在」

OPにペルソナが出てこないので、人物ドラマだけなのかと思った。(汗)



訳ありで、長兄との間に溝がありそうな三兄弟。

雪国や森の情景がキレイで、主人公・慎の心理描写も細やか。

一方、離れて暮らしていた兄、諒は署長としてある事件を追っていた。

こちらはシリアス展開。



ペルソナが関わっている事件なのか。やっぱり。

すでに諒はペルソナ出せるんですね。



慎と洵が出会った謎の占い師。

・・・っあぁぁぁぁ!!!この声〜〜〜!!

イゴールだ!!イゴール!!

アニメがゲーム版とちゃんと同じ声で嬉しい。

この人の登場だけで、ペルソナらしくなってきました。



末弟・洵には双子の妹が居たのかな?

部屋から聞こえてくる二人の声は・・・・。



絵がきれいなのは第1話仕様だからかも。

物語はシリアスっぽいです。

ただ、ペルソナシリーズといえば、学園もの、青春もののイメージがあるので、

そっちの要素はどうなるんだろうなぁ。

ペルソナ3自体は未プレイだけど、評判良いので、時間あれば、いつか・・・・。

監察医の女医の声に聞き覚えが。明日香役(小林沙苗)の人だ。




第2話「影抜き」

会話のない、諒と洵の二人の食卓。(汗)

諒が弟達を追い出そうとするのは、事件に巻き込まないためだと思いたい。

諒も敵に狙われ始めてます。



登校初日から熟睡の慎。

声をかけてくれためぐみは元気の良い女の子。

めぐみに気があるらしい、アフロの拓朗は調子のよさそうな奴。

そして、大人しそうな女子、守本。

よく影抜きをしていて、拓朗にもして欲しいと言っていたが・・。



この影抜きという、謎の遊び。事件とも関連ありそうな。

実際、慎と拓朗からペルソナが出てたし・・・。

めぐみと守本のピンチ。って、ここで終わるの??




第3話「マレビト」

カラオケ店で、ついに事件に巻き込まれる慎。

しかし、この事件は例の組織の仕業ではないらしい。

やはり守本が・・・・?(汗)

影抜きしてくれるとほいほいついて行っちゃった守本が悪いよな。

この子は影抜き中毒?



監察医の映子さんは普通に優しく家庭的な女性ですね。

10年ぶりでもすぐ打ち解けたのに、実の兄とは・・。

今回の事件で、兄に街を出ろと言われて、落ち込む慎。

兄弟の溝はなかなか埋まらなさそう。



"マレビト"というのが敵の組織名らしい。

諒と慎が狙われるが・・・・。

背後で兄弟を見ていた、謎の女性。

マレビトの総帥??



ホントにシリアス展開なので、毎回ちゃんとみないとダメかな。




第4話「くじらのはね」

切ないな、この兄弟。(涙)



この街を出て行けと、弟達を突き放し続ける諒。

映子さんのいう通り、その冷徹さは徹底してます。

拒絶されてるのは自分たちだけじゃないと、刑事にも兄弟関係を見抜かれてる。



前回の件で、殺したのは自分だと、映子さんだけには打ち明けるのか。

ペルソナ云々は話さなかったものの、諒にとってはとても大事な人だというのは伝わります。



折角作った料理も台無し、この張りつめた家庭・・・・。

洵がかわいそうだ。



実家に越してきた本当の理由は、洵のいじめもあったと。

二人の兄の前で、死んだ双子の妹?が一瞬姿を現しました。

そして、洵のペルソナも・・・・。



暗証番号の事とか、洵の危機に駆けつけてくれた事とか、

冷たい態度とは裏腹な、兄との絆を少しずつ感じ取っている慎。

結局、刑事には情報を渡さず。



この三兄弟の物語が、このアニメのメインみたいですね。

それにしても、ちょっと・・・お兄さん、洵くんの気持ちも分かってやれ。

あんまりだろ。(汗)

さらに弟達が事件に深く関わるようになれば、

兄が拒絶する理由も知るときがくるかな。

兄弟打ち解けるのは相当先の予感。