遊☆戯☆王デュエルモンスターズ その9
ファラオの記憶編、終盤。
■第215話「大邪神ゾーク復活」
海馬はセトと共に去る裏遊戯を見送り。
キサラの屍を見つめる・・・。
この世界のセトやキサラに対して、何か思う所はあるのか?
海馬の事だから、セトに感情移入なんてしないし、他人事なのかもなぁ。(汗)
ゾークが復活。
現実世界にも影響を及ぼし始める。
ファラオと神官団が街を守る為にゾークに立ち向かうが。
ファラオのバーは尽きかけてるらしく、三幻神は呼べないのか。
当然、神官団では太刀打ち出来ない。ファラオを庇って、シャダ殉職。
唯一希望があるとしたら、表遊戯達が見つけたファラオの名前?
王墓で表遊戯と闇バクラのデュエル。
デュエル自体久しぶり。今までとは違うデッキで戦う表遊戯。
闇バクラがトラップカードのコンボで一気に表遊戯のLPを奪おうとするが、
ターン毎に攻撃力を増すサイレントソードマンとマジックカード、ターンジャンプのコンボで反撃。
■第216話「伝説の守護神エクゾディア復活!」
千年錐がないと三幻神は呼べない。
アイシスが千年アイテムを探し出し、ファラオに届ける為に、命を落とす。
千年錠を手にしたシモンがエクゾディアを召還。
互角とも思えたが、バーに限界のあるシモンではやはり敵わず。
シモンも犠牲に。次々と倒れていく神官達。
マナが届けた千年パズルで、ファラオのバー回復。これで三幻神を召還出来るか?
一方、表遊戯と闇バクラの対決。
側で見守る杏子が、バクラに悪寒を覚える。
千年リングに操られている闇バクラとは、何かが違うと・・・。(?)
トラップで封じられたサイレントソードマン、苦戦を強いられながら、
これを何とか救出。だが、バクラは自身の墓地を消滅させ、何か企んでいる様子。
■第217話「召喚! 三幻神」
バクラの正体は、ゾークそのものだった。
なるほど、目的が世界の破壊なのは、そのせいか。
ゾークが闇バクラを操っていた・・・のではなく、ゾーク=闇バクラ?
ファラオが三幻神を召還、ゾークを圧倒したかに見えたが、
日食を起こし、闇を得たゾークの力で、三幻神が敗れる。
バクラのデッキ破壊コンボで、場にいるモンスターの数だけ
表遊戯はデッキからカードを捨てなければならない。
サイレントソードマンとサイレントマジシャンはターン毎に攻撃力を増し、
遊戯のLPもトラップカードの影響で毎ターン増えているのに、
デッキのカードは残りわずか。
挫けそうになる表遊戯、裏遊戯の苦戦を感じ取り、戦意を奮い立たせる。
デッキに残った最後の一枚、破壊竜流ガンドラこそ、
バクラのアンデットロックデッッキを打ち破る鍵だった。
■第218話「ゾークVS青眼の究極竜」
神とゾークの戦いを傍観するだけだった社長、まさかの大活躍。
セトが最後の力で白き竜召還。
戦っている間もキサラキサラ言ってます。(笑)
その白き竜もゾークに及ばす。
目の前でゾークに焼かれる幼い兄弟を目の当たりにし、海馬の怒り爆発。
根性でデュエルディスク出してる。(笑)
ゾークと戦う理由が、また海馬らしくて良い。
「お前が何者だろうと、この世界がどうなろうと知ったことではない。
だが、認めん!決して、認めんぞっ!!
ゲームと称して人の命を弄ぶ輩を。
ブルーアイズの敗北を!!」
(結局はブルーアイズか。(笑))
三体のブルーアイズを呼び出し、アルティメット召還。
一体は海馬自身、一体がこの世界のセト、もう一体はこの世界のキサラのカーって事かな。
アルティメットのバーストストリームが、ゾークの攻撃と拮抗。
一方、王墓のデュエル。
破壊竜ガンドラの特殊効果で場のモンスター一掃、
さらに解放されたサイレントソードマンでバクラにダメージ。
表遊戯が自分一人の力でバクラを倒す。
追っ手が現れるが、この世界の仕組み、念じた事を実体化できる事を知った表遊戯達が、
ディスクでモンスター召還。裏遊戯の元を目指す。
戦う海馬に刺激され、ファラオ自身がマスターオブドラゴンナイトとなり、アルティメットと共に戦う。
(海馬は勝手に自身の感情で戦ってただけだけど、
裏遊戯は友情の力で自分の為に戦ってくれてると勘違いしてるかも。)
それでもゾークは倒せず。ハサンの体を借りたシャーディーがファラオを庇って消滅。
(なぜここでシャーディーが??ハサンと関係ないような?)
表遊戯達、間に合うか??
■第219話「王の名のもとに!!」
ゾーク編ラスト。
到着した表遊戯達。
追っ手のモンスター達を、表遊戯のデッキから召還され、
復活したブラックマジシャン達が防ぐ。
ファラオとやっと再会を果たすが、
ファラオの名を見つけたものの、それを伝える手段がない。
そうこうしている内に、ブラックマジシャンとブラックマジシャンガールがゾークに倒される。
最後まで諦めない遊戯達。
杏子が思い浮かべた文字をカルトゥーシュに刻む方法を思いつく。
この伏線は上手いな。
仲間達が名を刻む間、ゾークの攻撃を防いだ海馬。
失われていた本当の名前、その名はアテム。
三幻神を再び召還し、三体の神を束ね、光の創造神ホルアクティが出現。
ゾークを破壊する。
仲間との友情の力が、ゾークを倒す為には必要だった事を伝えて消えていくホルアクティ。
二人の遊戯を見せつけ、海馬をからかう城乃内だが、
「今更何が起きても驚かん。」
強がる海馬。(笑)
セトに千年パズルを託し、消えていく自分の代わりにファラオになれと告げて別れるアテム。
この世界は、アテムの記憶の世界とも違う、ゲーム上の別世界・・だけど、
ゲームが終わった後も消滅する事なく、残された人達の人生は続くのか。
結局、生き残ったのは、セトとマナだけでした。
アテムを見送るセトの背後に、彼を側で守るブルーアイズの姿が重なるラストシーンがいいな。
う〜ん、よく思い出せないけど、原作とはかなり違ってる気がする。
ここまで改変する意味があるのかどうか??
原作読み返して検証。