機動戦士ガンダム00 第10〜12話

第10話「ガンダム鹵獲作戦」

キュリオスが捕まる。

ソーマが側にいるんじゃ、一方的に影響受けてるアレルヤに勝ち目はないか。

ティエリアが見つけてくれたけど、輸送艦ごと破壊しようとしてます。(酷い。(笑))



ティエリアvsソーマ。

今まで出番の少なかったヴァーチェ、ここで大活躍かと期待したけど、

やはりあのデカい機体では・・・。

機動性に優れたタオツー相手に、接近戦では流石に不利。

アレルヤにあんな物言いだから、ティエリア自身は捕まったら自爆するのかと思った。

追い込まれたヴァーチェ、装甲を外してナドレ初披露。

あの赤い髪(?)は何だろう・・。(無駄なパーツの気がする。)

ティエリアも計画に反してナダレを使ってしまった事に落ち込む。

目の色が一瞬金色に変わったり、ソーマに何かを感じていたり、ティエリアも何か秘密ありそう。

マイスターは皆、強化人間?

俺は、僕は、私は・・という発言は・・・多重人格なのかな。



一方のアレルヤ、今回もお約束どおり、ハレルヤ覚醒。自力で脱出。

ハレルヤにはソーマの影響はなく平気らしい。

イっちゃってる残忍凶悪なハレルヤの言動が凄いな。



今回の失敗で、CBの計画が大きく変わるのか。

マイスター達にも変化ありそう。




第11話「アレルヤ

タイトル通り、アレルヤメインの回。

冒頭、ティエリアのスメラギに対する非難。

前回はあれほど自分を責めてたくせに・・とか思ったら、

自身を許せないが故の八つ当たりだとロックオンが見抜いてました。

超兵機関出身だという事、二重人格だという事もスメラギに明かし、

研究施設の破壊を自らの手で実行するアレルヤ

ティエリアがのぞき見してます。ずるい。

事情を知ってか、今回作戦の支援に回ったティエリアが珍しくアレルヤに優しい。



研究施設の破壊に躊躇する中で。ハレルヤとの会話。

そして遂に引き金を引く。かわいそうな子だ、アレルヤ・・・。



ひとつ乗り越えて、20才の誕生日を迎え、苦い酒を味わう。

スメラギさんと二人きりで飲むなんて、ちょっと良い雰囲気なんじゃないかと期待したり。(笑)

アレルヤにも誕生日ってあったんですね。しかも、ちゃんと自分で知ってる。

ハレルヤとのやり取りを聞いてると、施設を脱出した後も、悲惨な生活をしてたらしい。

改造人間はまともに普通の暮らしはできないのか。

戦う事でしか生きられないのだとしたら、彼らに幸せな結末はないんだなぁ。




第12話「教義の果てに」

アザディスタン王国に内乱。

えーっと、よく分からないけど、ユニオンが武力支援をしてくれたのは、ガンダム目当て。

しかし、軍部にも保守派が居て、クーデター勃発。

あれ、サーシェスは保守派の要請で来てたのかな。

(「ところがギッチョン」って聞こえた。(笑))



グラハムvsロックオン。

そして、出た!必殺グラハム・スペシャル!(大笑)

接近戦はデュナメスが不利かと思ったけど、結構良い勝負。

続きが見たかった。



故郷の内乱への介入で、感情的になるなとロックオンに釘を刺されてた刹那。

(無理無理。)

否応なしに少年兵だった過去を思い出させられ。

「俺はガンダムになれない」



マリナへのあの厳しい物言い、シーリンがかっこいいです。