CLAYMORE 第19〜22話




今更ですが、録り溜めた録画消化。


第19話『北の戦乱 II』



相手の妖力を操る覚醒者相手に、バカ力のウンディーネが一人立ち向かう。

妖力操作に耐えてますが、それにも限界が。

助っ人に入ったのが、クレアとデネヴ。

妖力操作も半覚醒で切り抜け、デネヴは高速肉体再生も披露。

ウンディーネの怪力も手伝って、やっと首を切り落とす。

死にかけた覚醒者が弱いクレイモア二人を道連れにしようとしましたが、これもクレアとフローラが阻止。



ウンディーネ

雑魚は邪魔だとか言いながら、仲間の心配してましたね。

口は悪いけど、本当は優しいのに素直になれないタイプ?



一方、ヘレンの伸びる腕と、ジーンの腕回転で、覚醒者を追い詰め。

(ゴムゴムの実コンビだ。(笑))

止めは防御型クレイモア二人が。

上手く役割分担した戦闘でした。

ジーン、静かに回転を一つずつかけていく様子と、最後の「待たせたな」がかっこいい!



その頃、ミリアは・・・たった一人で覚醒者を倒す。

クレア達と別れた後、ミリアも相当過酷な戦闘を強いられ、さらに強くなったんですね。



ミリアの作戦には無理があると、ウンディーネから批判が。

フローラがこの作戦の真意を代弁してます。

この先、さらに厳しい戦闘が続く事を思うと、この底上げ作戦は、仕方がないような。

死者がこの時点でいない、というのも、ミリアの気配りですよね。

成功する可能性のない、この戦闘に、皆が気づきはじめている?



雪の降り続く夜空を見上げながら、ラキを思うクレア・・・。

まさかその頃、ラキがプリシラとイチャついてるなんて、夢にも思わないだろうな。(笑)

プリシラに、一目惚れっぽく見とれたり、知らずに胸触ってあわわ、な、お約束シーンがあったり。

大丈夫か、ラキ?



あの美形なお兄さんが、北の男イースレイ?

普段は二人とも人間のふりしているのかな。

ラキを連れて行くのは、何か意図があるのか?(食料??(汗))

今のプリシラは、以前の記憶とか、ちゃんとあるの・・・・?

西のリフルにケンカを売ったのは、プリシラがけしかけたのかと思ってたけど、違うのかも。

何か企んでいそうですね、イースレイ。

(ラキがヒロインなら、その計画にラキは重要な役割を果たすべく囚われて、クレアによる救出劇に?)




第20話『北の戦乱 III』



決戦前夜なお話。



己の弱さを見せまいと必死になるウンディーネ

筋肉隆々なのは、常に妖力解放してたからか。

デネヴが自身の過去を語り、あまり気張るな、仲間なのだからと。

デネヴとヘレンの絆にも触れてました。そういう過去があったのか。

必死に戦う者同士、死と覚醒への恐怖は皆同じ。

それを分かち合えるのは、半人半妖のクレイモア達だけなのだ。



落ち着きを取り戻し、いつものように堂々と振る舞うウンディーネが、

何だか好きになるエピソードでした。



クレアの右腕に不信を抱くフローラ。

クレアもやはり自分の過去を全て話して、戦う決意を伝える。



怯える仲間に、人間なんだから当然なのだと励ますヘレン。

彼女のこの言葉に、今まで何人のクレイモアが救われてきた事か。



すっかりプリシラに懐かれてるラキ。

ピエタの街まで一緒に行くのか。(汗)

イースレイが剣の稽古をつけてくれたり。一見いい人なのになぁ。

そこまで親切にしてくれるのは、プリシラの為?

リガルド登場。WJ本誌で見たよ、この人、ライオンの人だっけ?



北の軍、総勢27名集結?そんなにいるのか。(汗)




第21話『ピエタ侵攻 I』



一人でも生き残れるように・・・・と願った矢先に、

いきなり奇襲で次々死んでいくクレイモア。(酷い。(汗))



上位ナンバーは善戦している様子。

先の偵察にきた3人みたいな特殊能力は無さそう。

北の軍勢は質より量の戦法なのか?

クレアとフローラの連携での切り刻みが、いい!



リガルドは、この手の漫画には珍しい美形さんですね。

声のイメージちょっと違ったけど。



軍を退いて、リガルド単独で各隊隊長をつぶしにきました。

”銀眼の獅子王”とは・・・そんなに有名なのか?

あっさり殺されてしまう、ウンディーネ、フローラ。

前回のアレは死亡フラグだったのか。(汗)

無念過ぎる・・・・ウンディーネ。(泣)

ジーンは重症だけど、まだ無事だと信じたい。



圧倒的な力の差。

勝ち目はあるのか??



一方のイースレイ側。

こちらも残酷。ラキがとうとうプリシラの正体を知ってしまう。

化け物の姿で殺戮する場面ならともかく、

妖魔としての自覚もなく、泣きながら人を食うという、

プリシラの一番悲惨なシーンを見せられては・・・。(汗)

優しいラキはプリシラを憎めないよなぁ・・・・。

プリシラと共にクレアと再開した時、これは厄介な事になりそう。




第22話『ピエタ侵攻 II』



デネヴの悔し涙。

超回復力で生き残ってくれるといいけど・・・・。



攻撃先読み、高速剣、仲間との連携・・と、

これまでのクレアの戦い方は通用しないのかな?



ミリアの幻影も限界?ついにリガルドに捕らえられ・・・。

”もっと速く!”そう念じ続けるクレアに異変。

切り落とされたリガルドの腕。

まさか・・・・覚醒しちゃってる??(汗)



ラキはどうなるのかと思ったけど。

”弱さは罪”とイースレイに悟られても、クレアに会う決意は変わらず。

”今度こそ守るんだ!”

・・・どう考えても無理です。(汗)また、足手まとい?

ただ、クレアの人としての”心”は、ラキにしか守れないんですよね。