CLAYMORE
第1話「大剣-クレイモア-」
OP見た感じ、バイオレンス系?ちょっと苦手かな。
妖魔・・っていうのは、かなり賢く狡猾。人に化けるのは厄介。
妖魔を倒してくれるのに、人々から恐れられる存在、通称クレイモア。
姿形は人間なのに、感情のない声、冷たい表情。
これじゃ、怖いよな・・・・。
性格も冷徹なのかと思ったら、意外。
行き倒れの少年を助けたり、人質捕られて剣を捨てたり。
表に出さないだけで、情はあるんですね。
しまいには、村から追い出された少年に、
落ち着ける場所が見つかるまで、付いてきてもいいと。
無防備な少年連れての妖魔退治は大変だと思うんだけど。
また人質に取られるよ??
クレア自身も人に捨てられた過去があるらしく。
これも悲惨そうだ・・・。
強いヒロインものが好きなので、続きが気になります。
クレアとラキの旅の物語になるのかな。
・・・北斗の拳の逆バージョン(ケンシロウとリン)にも思えたり。(笑)
時代は変わったなぁ。
第2話「黒の書」
クレイモアも、もとは人間なのか。
感情が無いというより、押し殺してる?
彼女たちは自分の意志で妖魔をその身に宿したのかな。
ラキ、お荷物にならずに、戦闘に巻き込まれないよう住民を避難させたり、役立ってます。
エレナの死で、クレアの代わりに泣いてくれました。
酷く苦しみながら半人半妖のクレイモアになり、人間の為に妖魔と戦っているのに、
最後は妖魔に取り込まれてしまうなんて、悲惨な運命。(汗)
前回、お腹の風穴が塞がってしまうのには驚いたけど、あれも結構無理していた様子。
破れたままの服でずっと戦っていたのが、ちょっと笑える。
第3話「まほろばの闇」
今回は聖都で隠密作戦。
あの無表情で無愛想なクレアに隠密なんて・・・・と思ったら。
意外と普通に愛想ふりまくのにびっくり。
演技の訓練受けてるんですね。
隠密捜査で面白そうな展開。
昼は司祭から情報収集。
夜の戒厳令下で、強そうな兵士二人に追われながらの犯人捜し。
あの妖魔は・・・・やはり司祭だったっていうベタな展開かな?
兵士二人との屋根の上での戦闘シーンが、見応え合って今回良かったです!
かっこいいよ、クレア。
妖魔の前で、さっきまでクレアを殺そうとしていた兵士二人を庇いながらの戦闘。
人間が目の前で殺されるのは避けたい?
非情なはずなのに、優しいなぁ・・・・。
しかし、その情が返ってピンチを招きます。
身を挺して兵士を庇ったせいで、大けが、そして串刺し・・・・。
OPに出てくる他のクレイモア達。
てっきりクレアの敵なのかと思っていたけど。
一緒に戦う仲間になったりしないかな?
(ジャンプ的には、やはり”仲間”という要素は大事かと。)