おおきく振りかぶって 第3話


第3話『練習試合』



4日間の合宿でも、緊張しっぱなしでチームに馴染めていない三橋。(汗)

相変わらず夜は眠れていないし。

阿部も話しかけてるけど、心開かない三橋にイライラ。

なぜ打ち解けないのか・・・?と思ったら。

「阿部くんに嫌われるのが怖い」からか。(苦笑)

キャッチャーに嫌われた辛い経験があるから・・・なんだろうけど。



試合前は緊張でガチガチ。

中学で嫌われてた・・・と言うより、いじめられてた様子。

べそかいてる三橋に、阿部が監督に言われた通り、手を握ってみるが、それでもダメ。



手を握って、その手の温度やタコで、三橋の努力を知り、同情した阿部が・・・。

ピッチャーとしてじゃなくてもお前の事好きだよ、と。(大笑)

報われなくても努力する姿勢が人として好きって意味なんだろうけど。

やはりこれ、BLマンガなんですか?

監督が言いたかったのは、その手に触れて、ピッチャーの努力を知れと言うことだったのか。

俺様気質のあの阿部が、ここで涙ぐんだのが意外でした。



阿部の熱い言葉に、自分を認めてくれると、心開きはじめる三橋。

僕も阿部君が好きだ!にも笑った。



三橋の、三星に対する罪悪感。

あの酷い落ち込み様を見ていると、何だかかわいそうで。

(実力で劣るのにエースを譲らなかった三橋も問題だけど、

学校の都合でエースが変えられないなら、ちゃんと投球指導して、

三橋を生かし、試合で勝てるよう努力しなかった三星も悪いと思うけど。

経営者の孫だから、妬みの方が強かったのかなぁ・・。)



監督も、三橋に自信を持たせて、中学のトラウマを克服させるために、この試合を組んだんですね。

阿部の説得で、部員全員がこの試合の重要性を理解し、団結する。

キャプテンは阿部かな?



ダメピッチャーの自分の為にみんなが頑張ってくれる。

自分を受け入れてくれるチームに、三橋は答えられるのか?



気になるのが、

この試合、三橋は監督の言う通り、全力投球するのか、

それとも、阿部のサイン通りに投げるのか・・・??



お調子者だけど、試合になると頼もしい田島、

負けず嫌いの花井・・・以外のメンバーが覚えられない。(汗)

マネジャの子、初めは監督に怯えていたけど、それでもマネージャーになったのは、野球好きだから?

基本的に三橋と阿部がドラマの中心の様で、それ以外の部員はあまり絡んでこないんですね。

OP・EDでは各キャラしっかりカットあるのに・・・・。



今回の瞬間視(?)の練習とか、前回の脳内ホルモンの話だとか、

所々にトレーニング豆知識が。これも毎回やるのかな。



ED曲「メダカが見た虹」(高田梢枝)の歌詞。

第3話見終わって、しみじみ歌詞を聴くと・・・・・。

これ、ちゃんと本編の内容に合ってる・・・!!

このアニメ用に歌詞を書いてくれたのかな?

単なるタイアップとか、イメージで選ばれた曲じゃなくて、

その作品を理解して、そのアニメの為に曲を作ってくれるのって、嬉しいです。