コードギアス 反逆のルルーシュ 第12話


第12話『キョウトからの使者』



何だかよく分からないけど、エリア11では絶大な影響力があるらしい”キョウト”。

(NAC??名門と財閥の集合体?))

そのキョウトからの招待に答えるゼロ。

C.C.を囮に、相手の裏をかき、キョウトの重鎮、桐原泰三に直接面会。

素顔を見せて、ギアスを使うのか!とおもいきや。

知り合いだったんですね。幼少の頃、クルルギを介して。

(クルルギ神社の回想シーン、幼いスザクと一緒にいる黒髪の少女は、

あの御簾のお姫様?・・だからスザク救出でゼロに興味を?)

キョウトからも認められ、黒の騎士団もいよいよルルの思い描く通りの組織に。

・・・・なるのかなぁ。



で、ここに来て、ゼロの行いのツケが、ついに回ってきました。

シャーリーがコンサート前にナリタへ・・・。

もしやと思ったら、やはり彼女のお父さん、前回の攻防戦に巻き込まれて亡くなったんですね。

正義の味方を自称しながら、なぜ罪もない人々を巻き込むのかと。

ルルはこの問いにどう答えるつもりなのでしょう?



各キャラの動向も変化目まぐるしいです。



まずシャーリー。

落ち込んだ所を、次回ルルに慰めてもらったりするのかな?

これを期に、一気にルルとの距離が近づくのか、

それとも逆にルルの正体に気づき、遠ざかるのか?



C.C.、シャーリーとルルのツーショットを見かけて、何やらまた独り言。

・・・誰かに言い訳しているようでしたが。

彼女は彼女で、やっぱり気になる、ルルの女性関係。

一方で、囮役を頼まれて、「お前が必要だ」言われました。

そこまでルルに言われたら悪い気はしないよね。(笑)

「契約は守れ」とルルに言いかけてましたが。

ルルがコンサートに行くこと(=異性との付き合い)とC.C.の”契約”、何か関連あるのかな?



カレンの方も、C.C.への嫉妬が。

素顔を見たいか?の問いに、ためらったり。

ゼロとC.C.の関係が気になる様子。

ゼロが責められる度に、毎回必死でゼロを庇ってます。

いつも信頼を得ようと頑張るカレンが健気でかわいいです。



スザク、何気に凄いこと言ってませんでした??

「データにも残っちゃいないんだ。」

それは「証拠は残っていないはず」って意味??(大汗)

(それ、犯罪者が言うセリフ!!)

純真なキャラだと信じていたのに。

実はダークな一面があるんでしょうか・・・。

遺体発掘に積極的に協力していたりして、普段は真面目そうなのにな。

ますます気になります、その後ろめたい過去。



ヴィレッタが、シャーリーの携帯と一緒にルルの写真を見てしまいました。

彼女一人で、ゼロの正体にどこまで迫れるか??

ナリタの犠牲者リストにジェレミアの写真があったような。

軍では生存は確認されていないんですね。今頃どこでどうしてるんだろう??



ナナリー、最近ルルが遠くて寂しかったのね。

ミレイ会長も、この呑気な学園生活にも終わりが来る事を予感している様です。

最後に・・・・ニーナ。あんたそんな子だったの!?

ユフィへの想いは単なる敬愛・・・ではなく、そっちの方向への想いだったのか。(汗)

深夜帯だから、こういう描写もOK?



玉城は相変わらずバカですね。

黒の騎士団幹部からも、仮面を脱がないゼロへの不信感が。

組織の結束という点では不安材料残したままです。

また土壇場で窮地に立たされそう。(汗)



新キャラがここに来てさらに登場。

学園内で、ルルとシャーリーを見ていた、謎のグラサン。

セシルのセリフに出てきた女性、ラクシャータ。

(セシル達のかつての研究仲間??輻射波動は彼らの研究産物だったのか。)

そして、OPに登場していた、御簾の少女。

彼らは全員、関係あるのでしょうか。